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高校1年 SS探究Ⅰ 大崎耕土フィールドワーク

 12月15日(火)高校1年生全員と2年生5名がSS探究Ⅰの大崎耕土フィールドワークを行いました。

はじめに、校内の大講義室において大崎市産業経済部世界農業遺産推進課の鈴木耕平様より全体にガイダンスをしていただきました。

大崎市にはラムサール条約に指定されている湿地が2つあること、そこで見られる特にガンを中心とする多様な生物について教えていただきました。

その後、バスで蕪栗沼コースと化女沼コースに分かれて移動し,ねぐらに戻ってくるガンの観察を行いました。

蕪栗沼コースでは、現地で大崎市経済部世界農業遺産推進課の三宅源行様に同行していただきました。

気温も低く、足元には前日から降り積もった雪というあいにくの天気でしたが、一斉に飛来する無数のガンの姿を間近で見ることができ、その迫力に歓声があがりました。

この大崎市が誇る自然遺産を各自のテーマと関連づけて今後の探究活動を行っていきます。