オンライン授業を実施(高1・高2)
8月27日より発令した緊急事態宣言を受け、登校する生徒を半数程度にするためにオンライン中心の授業を9月2日から9月10日まで高校1年、高校2年を対象に実施しました。8月30日から9月1日の3日間で生徒にオンライン授業が実施できるように、接続確認をおこないました。接続テストで「Meet」では100人までのアクセス制限があることがわかり、学年全体の授業では3回線に分けてオンライン授業ができるように工夫しました。
朝のSHRは「ロイロノート」を活用した出欠確認によって健康観察と朝の連絡をおこない、1校時から7校時の授業は「Meet」にアクセスし授業を受講、帰りのSHRは再度、ロイロノートによって明日の連絡をおこないました。ICT機器、アプリケーションを駆使しオンライン授業を実施することができました。
生徒の反応
「家にいても普段の授業をうけているように黒板が見えた」「画面共有によって資料がより見えやすく、どこの場所をみればよいのかわかりやすい」「授業中も質問もマイクをONにすれば、自分の声が先生に聞こえ質疑応答ができるので安心した」
まだまだ、試行錯誤しながらの取り組みであります。今後とも、オンライン授業が必要とされることが多々考えられ、また、学校全体としての対応が必要となるケースも考えられます。生徒の皆さんがより充実した学校生活を行えるようにさらなる改善をはかっていきたいと思います。