本校SSH関連行事・お知らせ

SSH

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 東北大学・材料科学高等研究所 教授 水藤寛先生~

2月9日、アドバンスコース特別セミナーとして、東北大学・材料科学高等研究所 教授 水藤寛先生にご講演いただきました。

今回は来年度アドバンスコースを希望する1年生も同席し、「数学で人体を診る〜高校で習う数学から医療現場へ~」というテーマの下、真剣に講演に臨んでいました。また、これまではリモートによる講演でしたが、水藤先生のご協力もあり、従来の形で講演会を開催することができました。

アドバンスコースは理系生徒で構成されているので、数学への関心が高い生徒が多く、自分たちの知らない世界の数学に触れられたことはすばらしい学びの場であったと思います。高校数学までは、最後に必ず解を求められるように問題が作られていますが、いずれ答えがないものに挑戦していかなければならない時がくることを教えていただきました。そして、生徒たちにとって大きな衝撃となったのは、世の中の至る所に数学が使われ、難しい数式も高校数学が基盤となっているということです。

講義内容こそ難しさを感じたものの、多くの生徒が数学の必要性や重要性、おもしろさを知ったと感想を述べていました。

水藤先生には厳しい環境の中、来校してご講話いただき大変感謝しております。ありがとうございました。

科学講演会を実施しました

 2月9日(火)にSS探究の授業において、国立大学法人琉球大学の島嶼地域科学研究所の山極海嗣氏に「文科系学問における科学的な探索~文理・分野融合的に行う考古学・人類学的研究」の演題で講演をしていただきました。今回は、コロナウイルスの影響で本来なら本校にお招きして講演会をしていただくところ、沖縄よりZoomを使用してのオンライン講演会となりました。理数系の事業が充実していますが今回の講演会では、文系・理系の垣根を超えて知見を広める目的で設定しました。

 山極先生からは専門の考古学についての説明から、人類学の概論や研究分野において文系・理系双方の融合によって研究をすすめる重要性について話していただきました。その後、の疑応答にも丁寧に答えていただきました。参加した生徒からは「考古学は文系という考えがありましたが、分析では数学的な手伝い知識も必要であり、研究のために様々な分野の人の助けも必要だと感じた」「自分の信じる目的・目標をもって研究することの大切さをしり視野が広がる機会を持てた」「大学の先生の話を聞くこと自体が大きな刺激となった」といった感想が聞かれました。

山極先生、お忙しい大変ありがとうございました。

 

黎明サイエンスフェスティバル2021

 2021年2月1~6日に、本校において「黎明サイエンスフェスティバル2021」を開催します。

 オンラインによる口頭発表や、会場を分散するなど、感染症対策に十分に配慮して行います。

 詳細は、公式サイト(外部サイトに移動)をご覧ください。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 東北大学大学院薬学研究科 分子変換化学分野 准教授 重野真徳先生~

1月14日、アドバンスコース特別セミナーとして、東北大学大学院薬学研究科 分子変換化学分野 准教授 重野真徳先生にご講演いただきました。

前回の講演に続き、このご時世のため直接ご講話いただくことはできませんでしたが、Web開催のため柔軟に対応してセミナーを開催することができました。

アドバンスコース生徒24名のうち、進学希望学部を薬学部としている生徒はごく少数しかおりません。しかしながら、重野先生の研究における「有機化学」に
関する話を聞いて、薬学部に対する考えが大きく変化した様子でした。また、どのような分野でも、その分野単体で事が済むことはほとんどなく、あらゆる分野
につながっているということを学ぶことができました。

参加した生徒から「薬学部は薬を作ることがメインだと思っていたが、想像よりも遥かに多くの分野と関わっていると新たな発見があった」「二酸化炭素を減ら
すのではなく使うという発想には衝撃を受けた」といった感想があり、とても刺激を受けていた様子でした。

大学の研究というと、理解するのが難しいという印象を受けますが、重野先生の分かりやすいご講演は生徒にもよく伝わったと感じました。

重野先生には生徒に大きな刺激を与え、視野を広げていただき感謝しております。お忙しいところ、ありがとうございました。

高校2年 SS探究Ⅱ 課題研究ブラッシュアップ ~Teaching Assistantを招聘しました。

12月10日、17日、24日、SS探究Ⅱの時間に、課題研究の質の向上を図るため、東北大学の学生、大学院生の方々、宮城教育大学留学生担当者、計4名の方に課題研究のTA(Teaching Assistant)として来校いただき、課題研究に関する様々な助言をいただきました。

SS探究Ⅱの課題研究班は66班あり、その中で、アドバンスコース生が所属する班+希望する班に今回のブラッシュアップに参加してもらいました。

各研究班は、それぞれの課題研究の中間報告をプレゼンテーションし、TAの方々は、それぞれの専門分野の見地から、また、自分自身の課題研究の経験から、研究の深め方や研究結果の提示のしかたまで、短時間ではありましたが詳細に教えていただくことができました。

ブラッシュアップに参加した生徒からは「最初はとても不安だった、怖かった。しかし、話を聞いてみると、自分たちには無い視点からの意見を聞くことができ、とても有意義だったと思う。今後に生かしたい。視野が広がるので、ぜひ一度やってみるといいと思う」「こういう機会があったら勇気を出して聞いてもらった方が良いと思う!絶対良い経験になるはず!」という大変力強い感想を聞くことができました。

未知のことに関しては、人は誰でも不安を覚えます。でも、安全な領域にとどまってばかりでは成長にもつながらず、むしろ、思い切って殻を破ってみると、勇気を出した人しか経験できない学びを得ることができます。参加者の感想からは、一歩踏み出すことの大切さが伝わってきます。これを糧に、今後とも楽しく有意義な探究学習を進めていくことを期待しています。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 宮城大学看護学群教授 菅原よしえ先生

12月17日に、アドバンスコース特別セミナーとして、宮城大学看護学群・副学群長 教授 菅原よしえ先生に講演をいただきました。

今回はWebによる開催です。アドバンスコースの生徒には、医療、看護の方面に志を持つ生徒が比較的多いため、将来へ向けての知見を広める目的で設定しました。もちろん、医療、看護系以外の方面を目指す生徒も受講し、広い視野を養いました。

菅原先生からは大学での学びについての説明から、看護学の概論までひととおり説明いただき、その後、質疑応答、感想発表を行いました。

参加したアドバンス生からは「医療系に進みたいと考えていたので、改めて将来を考えるよいきっかけとなった」「医療系以外の方面へ進むことを考えているが、視野が広がる機会を持てた」「大学の先生の話を聞くこと自体が大きな刺激となった」といった感想が聞かれました。

感染症が蔓延する情勢下、医療関係の方々は日々、想像を超える多忙な状況です。菅原先生、お忙しいところありがとうございました。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~先輩に聞く

12月7日の放課後に、アドバンスコースの特別セミナーとして、このたび東北大学に総合型選抜入試でみごと合格した3年生の先輩3名(医・工・法学部にそれぞれ合格)を講師として講話をしてもらいました。

2年生としては翌年に大学を受験することを意識して聞いておきたい話題を提供してもらうだけではなく、総合型選抜入試での合格者ならではの「探究力を伸ばす」という視点からの興味深い話を提供してもらいました。

「大学で行われている研究について知り、それをどんどん深めていくと、大学で学びたいというモチベーションを高めることができる」「面接では何も話題にする実績はないと思っていたが、2年生のときに課題研究に取り組んでいたため、それを話題にして面接に臨むことができた」など、アドバンスコースの生徒には「広い視野に立って探究力を伸ばすことが未来を切り拓いていくことにつながる」と感じてもらえる時間になったようでした。

 

このような特別なセミナー以外にも、数学、理科、英語の課外講習も並行して実施しています。

今後もアドバンスコースでは、様々な視点から探究力を伸ばす、参加してお得なセミナーを提供していきます。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~話し方・プレゼンテーションワークショップ

アドバンスコースの生徒を対象に、本校卒業生で役者・劇作家・演出家の高泉淳子氏をお招きし、話し方・プレゼンテーションワークショップを実施しました。

SSH事業をつうじて育てたい力「探究力」を構成する要素のうち「コミュニケーション力」の伸張を図ります。

役者として長く活躍されている高泉さんからは「話し手は聞き手の何倍ものエネルギーとディテール(話す内容に関する詳細な背景)を必要」「特別なテクニックは要らないが、聞き手の心に残るよう、言葉に思いをしっかりのせて伝えることが大切」といった話し方の要点を、実践を交えながら体験的に学びました。

終了後に参加者からは感想として「ことばをもっと大切にしたい」「今後は言葉が聞き手の心に残るように丁寧に話していきたい」といった声が聞かれ、ワークショップの前と後では、明らかに伝え方に変化が見られるようになりました。

これまで11月8日と12月5日の2回実施しました。今後、1月6日、24日、27日,31日にワークショップを実施して、実践を積み上げて仕上げにつなげる予定です。

 

高校1年 SS探究Ⅰ 大崎耕土フィールドワーク

 12月15日(火)高校1年生全員と2年生5名がSS探究Ⅰの大崎耕土フィールドワークを行いました。

はじめに、校内の大講義室において大崎市産業経済部世界農業遺産推進課の鈴木耕平様より全体にガイダンスをしていただきました。

大崎市にはラムサール条約に指定されている湿地が2つあること、そこで見られる特にガンを中心とする多様な生物について教えていただきました。

その後、バスで蕪栗沼コースと化女沼コースに分かれて移動し,ねぐらに戻ってくるガンの観察を行いました。

蕪栗沼コースでは、現地で大崎市経済部世界農業遺産推進課の三宅源行様に同行していただきました。

気温も低く、足元には前日から降り積もった雪というあいにくの天気でしたが、一斉に飛来する無数のガンの姿を間近で見ることができ、その迫力に歓声があがりました。

この大崎市が誇る自然遺産を各自のテーマと関連づけて今後の探究活動を行っていきます。

高校1年 SS探究Ⅰ 川上椋輔氏講演会 ~「まち」を自分ごととして考えてみる~ 北海道よりZoomオンライン講演会

 12月8日 SS探究Ⅰの授業において、大崎市出身で、現在北海道の弟子屈町で地域おこし協力隊として活動している川上椋輔さんに、「まちをじぶんごととして考えてみる」の題目で講演会をしていただきました。今回は、コロナウイルスの影響で本来なら本校にお招きして講演会をしていただくところ、北海道よりZoomを使用してのオンライン講演会となりましたが、元アナウンサーという経歴もあり、聞きやすくテンポの良い話し方でまるで目の前でお話していただいているように感じました。弟子屈町の地域おこし協力隊になぜ就職したのか、アナウンサーからの転身など、地方の現実を肌身に感じながら衰退の一途をたどる地方に貢献したいというお話を聞き、生徒からは,「移住地域についての考えが深まった」、「自分の進路や働き方について考えなくては」、「夢の実現のために出来る原因作りをこれから始めよう」などの声があり、盛況のうちに終わりました。この講演会を通して、地元の大崎についてもさらに考えを深めるきっかけとなりました。今後の探究活動につなげていきたいと思います。

 

川上さんが北海道で活動してる弟子屈町公式チャンネルもありますので興味のある方はぜひ、こちらもご覧下さい。

弟子屈町公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC_Ta1K2GUj9ihIiqSxtT-PQ