ブログ

実施要項を掲載します。

宮城県古川黎明中学校・高等学校SSH事業

第1回おおさき小中学生自由研究チャレンジ実施要項

 1 目的

 SSH事業の成果普及として大崎地域の小中学生の自由研究活動を推進し、探究学習の質を高める取り組みを促す。

 2 主催・共催・後援

(1)主催       宮城県古川黎明中学校・高等学校

(2)共催       大崎地域広域行政事務組合教育委員会

(3)後援       大崎市教育委員会 

3 開催期日

(1)応募期間   令和3年 9月 1日(水)~ 9月14日(火)

(2)審査期間   令和3年10月 1日(金)~10月 8日(金)

(3)展示発表   令和3年10月23日(土)~10月31日(日)

(4)WEB発表    令和3年10月23日(土)~10月31日(日)

(5)交流会     令和3年10月31日(日)

※令和3年7月22日(木)~7月26日(月)にテーマ相談会を実施し、各種相談を受け付ける。詳細は10を参照。

 4 開催場所  

(1)展示発表および交流会

 大崎生涯学習センター(パレットおおさき)

 〒989-6136宮城県大崎市古川穂波3丁目4-20 TEL:0229-91-8611

(2)WEB発表    宮城県古川黎明中学校・高等学校WEBサイト

5 対象       大崎地域および近隣の小学校3年生~中学校3年生

6 テーマ     理科、社会科、算数・数学、情報、環境、食、文化などの自由研究・探究活動

7 作品の形式  模造紙またはA0判で1枚に自由研究の内容をまとめ、大型のパネルに貼り付けて展示および発表を行うものとする。交流会における対面発表時に、模型などの作成物、実験装置、ノートパソコンやタブレットなどを提示してもよいが、化学薬品や生きている生物を展示会場に持ち込むことは不可とする。

8 申込・提出方法

(1)参加申込    参加児童・生徒の保護者が、宮城県古川黎明中学校・高等学校のWebページより必要事項を入力して申し込む。

 〔https://freimei-h.myswan.ed.jp/challenge〕

(2)作品提出    児童生徒が作成した自由研究ポスター(模造紙に作成)は、宮城県古川黎明中学校・高等学校に持参、または郵送・宅配便にて提出する。

(3)作品返却    作品は、交流会後に持ち帰りとする。交流会不参加または交流会が実施されなかった場合は、宮城県古川黎明中学校・高等学校で後日作品を引き渡すか、着払いの宅配便にて返却する。

9 審査及び表彰

(1)表彰        優れた研究に対して優秀賞を授与する。特に優秀な研究がある場合は特別に賞を設定する場合がある。

(2)審査員   審査員長 

       宮城教育大学 名誉教授                 池山 剛 氏

        審査員  

       宮城教育大学大学院教育学研究科 教授   渡辺 尚 氏

       東北大学大学院医工学研究科 准教授     沼山 恵子 氏

       大崎生涯学習センター(パレットおおさき)センター長  遊佐 徹 氏

       宮城県古川黎明中学校・高等学校 校長   佐藤 浩之 氏

 10 テーマ相談会

(1)期間        令和3年7月22日(木)~7月26日(月)

(2)形式        ①WEBページ上のフォームから質問を受け、メールで回答する。

                 ②上記期間内に、宮城県古川黎明中学校・高等学校を会場として対面で行う。

                    ③上記期間内に、オンライン会議ツールを使用して行う。

                ※期間内の相談日時は、希望者と個別に調整する。本校特設WEBサイト内のフォームから申込をする。

(3)対応        古川黎明中学校・高等学校教員および自然科学部の生徒が対応する。

(4)備考        継続的なフォローが必要な場合は、上記期間外にも可能な支援を行う。

 11 展示発表

(1)期日        令和3年10月23日(土)~10月31日(日)

(2)会場        大崎生涯学習センター(パレットおおさき)

(3)内容        パネルに発表ポスターを貼り付け、展示発表を行う。

(4)備考        同期間に、古川黎明高校2年SSHアドバンスコースの研究発表ポスターの展示を同じ会場で行う。

 12 WEB発表

(1)期日        令和3年10月23日(土)~10月31日(日)

(2)方法        宮城県古川黎明中学校・高等学校特設WEBページに限定公開として掲載する。古川黎明高校の授業の一環として、高校生が小中学生の研究に対してコメントを作成し、教員の指導の下にWEBページで小中学生にフィードバックする。

13 交流会

(1)期日        令和3年10月31日(日)

(2)会場        大崎生涯学習センター(パレットおおさき)

(3)内容        研究を展示発表する小中学生と古川黎明中学校・高等学校の生徒が相互にプレゼンテーションを行い、質問や感想を述べあう交流会を実施する。閉会時には審査員団からの講評と賞状の授与を行う。新型コロナウイルス感染が拡大した場合は、オンラインでの実施に切り替え、作品の返却時に賞状を渡す。