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自由研究のヒント

小中学生の自由研究のヒントになる情報を紹介します。各種コンテストの入賞作品や家庭でできる実験アイデアなど、参考にしてください。

自由研究のヒント.pdf

 

小学生・中学生対象のコンテストから

●全国学芸サイエンスコンクール 主催:旺文社

サイエンスジャンル(理科系・社会科系の各研究分野)と学芸ジャンル(アート・文芸Ⅰ・文芸Ⅱ・環境の各分野)の2つの系統で行われるコンテスト。幅広く多様な分野に多くの部門を設けている総合コンクールとなっています。

リンク:トップ https://www.obunsha.co.jp/gakkon/index.html

    過去作品 https://www.obunsha.co.jp/gakkon/award.html

 

●「科学の芽」賞 主催:筑波大学

身近な現象を取り上げた作品が多く受賞しています。素朴な疑問から出発して深めた理科の自由研究が多く見られます。受賞作品のリストが豊富で、タイトルだけでも参考になると思われます。

リンク:トップ https://www.obunsha.co.jp/gakkon/index.html

    受賞作品リスト https://www.obunsha.co.jp/gakkon/award.html

 

●「自然科学観察コンクール」(通称:シゼコン) 主催:毎日新聞社

理科自由研究コンクールとして伝統のあるコンテスト。小・中学生の子供たちが身の回りで見つけた「なぜ?」「どうして?」という素朴な疑問から幅広いテーマ、自由なテーマで取り組まれています。入賞作品一覧のほか、自由研究のヒントのページがあり参考になるでしょう。

リンク:トップ https://www.shizecon.net/

    入賞作品 https://www.shizecon.net/award/archive_detail.html?nendo=2020

    自由研究のヒント https://www.shizecon.net/hint/index.html

 

●全国児童生徒地図優秀作品展 主催:国土地理院 

自分が住んでいる地域の地形的な特徴や土地の利用の特性など、身のまわりの環境や地域の姿を観察・調査し、自分の視点で地図上に表現することは、社会科の探究活動として位置づけることができるでしょう。どのような問題意識で、何を表現しようとしたかを説明して、工夫して作成した地図を発表すれば、自由研究としてのひとつの形になると思われます。

リンク:https://www.shizecon.net/

 

中学生向けのコンテストから

●日本学生科学賞 主催:読売新聞社

中学生、高校生を対象にした歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールで、中学生でもインテル社主催の世界大会に派遣されることがあります。身の回りの小さな疑問や不思議の解明、教科書に書かれている学説に対する疑問の解決などについて、 個人、もしくは生徒が共同で取り組んだ実験・研究・調査作品のコンクールです。

リンク:トップ https://event.yomiuri.co.jp/jssa/

    受賞作品 https://event.yomiuri.co.jp/jssa/#previous

 

その他

●夏休み 自由研究 特集 Microsoft.com

マイクロソフト社が自由研究のテーマアイデアとOfficeのテンプレートを提供しています。試しにやってみて、何か気づくことや疑問に思うことがあれば、さらに深めて工夫すると良い自由研究になるかもしれません。

リンク:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/jiyukenkyu

 

●全国高等学校家庭科クラブ連盟 各種コンクール 

高等学校の家庭科クラブ連盟の活動ですが、「料理コンクール」「ホームプロジェクトコンクール」などの各種コンクールに、家庭科に関係する探究活動の例が豊富にあります。

リンク:https://kateikurabu-renmei.jp/contest/

 

●NGKサイエンスサイト 夏休みの自由研究スペシャル2021 日本ガイシ(株)

日本ガイシ株式会社の「NGKサイエンスサイト」に開設されています。家庭でできる観察・実験が紹介されています。自分なりにアレンジすると探究的に深められるかもしれません。

リンク:https://site.ngk.co.jp/feature/natsuyasumi/