タイ王国海外研修派遣
12/18(月)-24(日) 高校2年生 アニサキス研究班、メタン生成エネルギー研究班 計4名がタイ王国海外研修に出かけてきました。
本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)・サトゥン校の先生・生徒に案内いただき、タイ王国東北地方にあるPCSHSルーイ校で開催されたタイ・日本 学生科学フェア(TJ-SSF2023)に参加し、研究発表と研修を通じて交流をしてきました。この行事はPCSHS全12校+交流提携しているSSH校・高等専門学校の生徒が集う盛大な行事ですが現地で集まって開催されるのは令和元年度以来4年ぶりです。
参加生徒4名は英語でのポスター発表、口頭発表、フィールドワーク、天文観察などの活動も行い、研究発表を深め、科学的な知見を広げるだけでなく、英語でのコミュニケーション、異文化理解の大切さを実感し自分自身の成長につながったようです。4人ともタイの皆さんの温かいおもてなしに感激し、修学旅行から数日あけての出発でしたが、タイにもっと長く滞在していたかったようです。
研修で体験した成果をレポートにまとめ、後日報告する予定です。
1月30日~2月3日には、本校にサトゥン校の先生と生徒が来校します。今度は黎明がお迎えをします。
12月18日(月) 出発 深夜便に搭乗
12月19日(火) バンコク着 ルーイへ移動 会場着
地域の伝統文化紹介・オリエンテーション
12月20日(水) 開会セレモニー ポスターセッション 歓迎パーティー
12月21日(木) 口頭発表 天文観察
12月22日(金) フィールドワーク 報告会 閉会セレモニー
12月23日(土) バンコクへ移動 深夜便に搭乗
12月24日(日) 帰国