受験勉強はどのようにしていくとよいですか,教えてください。
中学校の普段の授業を大切にするのがよいと思います。公立高校の入試問題は,教科書の内容がきちんと分かっていれば,解けるものばかりです。授業中に先生が『大切だ』と指摘したところや,教科書に太字で書かれているところなどは,特にしっかりと理解しておきたいところです。どの教科でも,基礎基本を大切して学習に取り組んでほしいものです。また,不得意教科がある人は,できるだけ早く克服しておきたいものです。
中学校の普段の授業を大切にするのがよいと思います。公立高校の入試問題は,教科書の内容がきちんと分かっていれば,解けるものばかりです。授業中に先生が『大切だ』と指摘したところや,教科書に太字で書かれているところなどは,特にしっかりと理解しておきたいところです。どの教科でも,基礎基本を大切して学習に取り組んでほしいものです。また,不得意教科がある人は,できるだけ早く克服しておきたいものです。
中学校に比べると,高校の授業のペースは相当速いと思います。高校では,基本的に予習していることを前提として授業を進めます。ですから,予習してこないと授業についていくのが大変です。例えば,「英語」であれば,本文を読んで分からない単語の意味を調べておくなどは,絶対に必要です。「数学」であれば,あらかじめ問題を解いてみるなどして,どこが分からないのか明確にしてから授業に臨むと効果的です。なお,高校での勉強の仕方については,高校入学後にきちんと説明しますので,安心してください。
1コマ45分の授業を,1日に7コマ(午前:4コマ,午後:3コマ)行います。したがって,一週間に35コマの授業があることになります。
土曜日に授業は行っていませんが,土曜日の午前中に「黎明土曜塾」として,年間15回程度の学習会を行っています。「黎明土曜塾」は1・2年生の希望者を対象に行いますが,英語・数学・国語の3教科の進学課外が中心となっています。その他,1・2年生の全員を対象に全国模試を土曜日に実施(年3回)しています。
2年次から文系・理系の類型別のカリキュラムとなります。文系では英語・国語・社会の文系科目を,理系では数学・理科の理系科目をそれぞれ多く学ぶことができます。教育課程表などの詳細は,このサイト内の「古川黎明の教育」をご覧ください。