ブログ

SSH

5月15日(金)南三陸フィールドワークを実施しました

 校内で南三陸フィールドワークを企画し、中学生19名、高校生20名、計39名が南三陸町自然環境活用センターと志津川湾を訪れ、海洋生物臨海実習に取り組みました。自然環境活用センターの研究員、阿部拓三先生をはじめ職員の皆様に講義していただき、干潟の生き物調査を実施し、干潟にどのような生き物がいるかを調べ、志津川湾の干潟には、絶滅危惧種Ⅱ類の「ツブカワガンショウ」「ヤマトクビキレガイモドキ」を生徒自身が発見し大いに海と自然を感じることができました。

生徒の感想「絶滅危惧種が生息し、また個体数を増やしている干潟とこの南三陸の環境を守っていきたい」「本日のフィールドワークでは志津川湾の生物多様性について観測及び種同定を活動の一環でしました。私達は絶滅危惧種を観測する事ができませんでしたがそれでも多くの種類の生物を観測できました。この事から生態系のバランスの良さを実感しました。現状で豊かである干潟に投入された砕石の影響をを考えるともったいなさを感じました。」

 

 

 

4/28(火)SS探究Ⅰ 高1 アルソミトラコンテスト

 4月28日(火)、本校アリーナで高1によるアルソミトラコンテストを実施しました。SS探究Ⅰの導入部分として、クラスをシャフルして班を編成し、互いに班内で協力し、コンテスト形式で競うことを通して,科学的なコミュニケーション力を高め、論理的に思考し、粘り強く取り組む姿勢を身につけることを目的として実施しました。コンテストは、アルソミトラ(高い木に絡んで成長するつる性の植物でその種はグライダーのように滑空する)を模した1枚の紙を、アリーナ3階のギャラリーからできるだけ遠くまでまっすぐ飛ばすように加工し、飛距離を競うことにしました。コンテストにむけて、事前に班内でどのようにすればまっすぐ飛ばせるか考え、それぞれの羽の角度、曲げ方、重心のクリップの位置の微調整など様々な工夫をこらし、取り組んでいました。

 コンテストでは、色ちがいのアルソミトラを7クラス同時にギャラリーから飛ばし、飛距離を競いました。1位は、20.61mも飛ばすことができました。それぞれ、工夫し飛距離を伸ばすため、科学的なコミュニケーションを図ることができました。

アルソミトラ結果.pdf

祝!東北農政局「特別賞(みっちゃん賞)」受賞!!

農林水産省が主催した「第2回みどり戦略学生チャレンジ」に高校3年生SS探究7班が応募しました。

全国表彰は惜しくも逃しましたが、東北農政局の「特別賞(みっちゃん賞)」を受賞しました!!

古川地域で栽培されている「古川なす」は出荷に際して厳しい基準で行っており、規格外のものも多く出るということに着目した生徒たちが「ナスンドケーキ」というお菓子を地元の製菓店「ラ・パレット」のご協力をいただきながら開発し、流通に至ったものです。この班は「大崎の農業を盛り上げる」ということを目標に進めており、それがお菓子の開発のみにとどまらす、流通することまでの実現を通して、設定した目標が現実のものとなるようチャレンジしていました。

関わっていただきました多くの皆様(なす栽培農家、古川農業協同組合、地元製菓店、あ・ら・伊達な道の駅、大崎市役所(農政企画課、世界農業遺産未来戦略室、まちづくり推進課多様性社会推進室など)、吉野作造記念館、東北放送、河北新報社、大崎タイムス社、大崎市立おおさき日本語学校、東北大学など)のご協力があって受賞につながりました。感謝申し上げます。

後輩たちも良い刺激を与えられているようです。よい探究活動となることを期待します。

(参考)

応募した班のポスター → 宮城県古川黎明高等学校「加工品で大崎の農業を盛り上げたい」midori_gakuchare-71.pdf

受賞に関する農林水産省東北農政局ホームページ → みどり戦略学生チャレンジ東北ブロック

みっちゃんの紹介ページ → 東北農政局みどりの食料システム戦略啓発キャラクター『みっちゃん』について

「みっちゃん」は東北農政局のみどりの職業システム戦略啓発キャラクターとのことです。併せてご覧ください。

2/4(水)石巻好文館発表会 「甲斐ある人といわれたいむ」 2年次分野別課題研究発表会

2月4日(水)に石巻好文館高校を会場に行われました「「甲斐ある人といわれたいむ」 2年次分野別課題研究発表会」に本校高校2年の生徒23名が参加しました。

参加した班のタイトルは次のとおりです。

224「春菊しゅむ〜じ〜を開発して大崎市の農業を盛り上げよう!」
543「女子高生の視点による情報発信は古川の飲食店への来店行動にどのような影響を与えるのか~女子高生が推す!古川ローカル飲食店~」
651「ひまわりの有効な活用方法〜大崎市の活性化を目指して〜」

804「子どもの痛みを見逃さないための対応方法の検討」

806「大崎市から始まる多文化共生に向けて」

発表、質疑応答などを通して対話し、内容を深めようとしていました。

受け入れていただきました石巻好文館高校の生徒のみなさん、先生方に感謝いたします。

生徒の感想

「自分たちの発表をして双六も楽しくしてくれたのでよかったです。これは仲良くなれる!って感想も頂けました。好文館は黎明にないような研究テーマが多くあり、おもしろかったです。」

「他校の発表を聞くことで、新しい発見が沢山ありました。黎明高校とは違う視点の発表が沢山あってとても面白かったです。また、私たちの発表も多くの人に聞いてもらえて、よかったです。サイエンスフェスティバルで発表した事を他の高校でも発表できて、良い体験になったと思います。」

「他校の生徒や先生方から質問や意見をいただくことができて貴重な体験だったと思います。 他の班の発表を聞く際もデータやグラフなどに注意しながら積極的に質問できました。 他の学校の発表を聞いたことで、自分たちのポスターがとてもみやすいことに気がつきました!! 黎明で聞いたポスターやスライドに関する講演会がとても役に立っていると感じました。」

 

 

 

2/1 吉野作造記念館主催「政策提言発表会」に参加しました。

2月1日(日)に吉野作造記念館を会場に「政策提言発表会」が開催されました。当日は仙台第三高校、古川高校と古川黎明高校から発表がありました。

はじめに、古川黎明高校校3年生が「日本の主食である米を守るため、農業従事者の激減に対し、耕作の請負を可能にする直播への転換を支援する。」と題してモデル発表を行いました。

3年生の11a班が主体となって結成された古川黎明お米プロジェクトは今年度に日本青年会議所が主催して開催された「政策甲子園」にエントリーし、東日本地区大会(7月@東京都庁)を突破し、全国大会(8月@国会議事堂)で会頭賞を受賞しました。

政策提言発表会には高校2年生が参加しましたが、1つ学年が上の先輩方の、全国でも認められた発表を聴くことができたことは貴重であったと思います。

その後、3つの班が発表・提言を行いました。
650 ボランティア活動×アプリで学生ボランティアを増やす!

806 大崎市から始まる多文化共生

 ~大崎市に住む外国人とともに多文化共生社会を築いていくための取組みとしてのボードゲームの有効性~

543 女子高校生の視点による情報発信は、古川の飲食店への来店行動にどのような影響を与えるのか

研究としてはまだ途上にありますが、その中での気づきをもとにして、

市の広報媒体との連携、やさしい日本語の活用、多文化共生の推進、教育機関との連携

などの提言にまとめていました。

 

発表した生徒たちにとって貴重な機会となりました。

主催・対応いただきました吉野作造記念館の皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

(感想)

・市役所に直接自分たちの発表の感想やアドバイスをいただけて非常に有意義な時間であった。自分たちが改善すべき点と市役所の方の意見が一致したので、自分たちがやるべきことが明確になったことも良かった。 

 ・実際に、活動されている方の活動方針や方法を聞くと、自分たちの企画も行動次第で現実になるのかもしれないという感覚が、より鮮明に芽生えてきた。また、あまり発表の聞くことのない地域に関する発表も、大崎市古川とはまた違った問題点が挙げられており、面白いと感じた。

 ・他の学校の発表を聞いてみて自分たちに足りていないところを見つけられたので良かったです

 ・行政の視点からのご指摘をいただいて私たちにはない見方があって勉強になりました。他の学校の人たちの発表も調査や経験に基づくものでした。