第78回東北高等学校ハンドボール選手権大会 報告
ハンドボール東北総体が、6月27日から29日、宮城野体育館およびセキスイハイムスーパーアリーナで行われました。
一回戦 古川黎明 28-14 山形東
二回戦 古川黎明 11-33 郡山女子大附属
結果 ベスト8
考査が開けて4日間だけ練習し、東北大会当日を迎えました。
一回戦は、立ち上がりからシュートチャンスを狙う気持ちを持ってスタートしました。もちろん初めての対戦相手でしたが、全力ディフェンスとキーパーの奮闘で相手の攻撃に対応し、失点を抑えながら得点を重ねることができました。また、選手全員がコートに立ち、東北大会という大舞台でこれまで繰り返し練習してきたものを発揮する場面があり、大いに盛り上がった試合となりました。
二回戦は、東北地区第二シードという強豪校との対戦でした。速さ・パワー共に上回るチームを相手に、どこまで自分たちのプレーを出せるかという試合展開で、大差をつけられての敗戦とはなりましたが、苦しい中でもチャンスを拾って得点をあげるなど、全力で挑んでの結果に悔いはありませんでした。
2日間を通して、たくさんの保護者の皆様、卒業生、地域のハンド部、地域の皆様に応援していただきました。御礼申し上げます。
東北大会で一勝するという大きな目標を達成し、3年生は引退します。そして新チームは立ち上げも早々に、17日からの国体宮城県一次予選会に出場します。部員不足のため、新入部員、掛け持ち部員、サポート部員を常に募集しながらの活動になりますが、黎明ハンド部はこれからも明るく頑張っていきます。
これまでと同様の応援、声援を、どうぞよろしくお願いいたします。