ブログ

2024年10月の記事一覧

令和7年度入学生の本校における1人1台タブレット端末環境の整備について

 令和4年度から高等学校において実施されている学習指導要領において、情報活用能力が「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ、中央教育審議会答申でも「高校生の1人1台端末環境の実現」が明記されるとともに、宮城県教育委員会からは、県立高校において「BYADによる端末整備を各校の実情に応じて進めていくとともに公費負担の端末も準備する」方向性が示されました。

 古川黎明高校でも個に応じた教育等のため、生徒1人1台のタブレット端末をBYAD方式でご購入いただくか、公費負担端末を貸与するなどして、未来を生きていくために必要な力を養う教育を推進しています。

(※詳しい説明を3月の合格者準備登校で行い、端末の購入か貸与かなどをお選びいただきます。説明会の前に購入いただくものはありません。)

BYADとは「Bring Your Assigned Device」の略で学校で端末と購入方法を指定する方法です。BYOD(Bring Your Own Device:自由持ち込み)とは異なり、生徒全員が同じ種類の端末であることから、生徒の学習が同環境で行えます。3月の合格者準備出校時に案内する手続きで購入いただいた端末は校内のWi-Fi回線に接続してご利用いただけるようになります。BYAD端末は借用端末では実現できない生徒個人の成長にあわせた活用スタイルを作り上げることができ、卒業後も引き続き自分の端末として活用できます。

※BYAD端末で身につけた情報活用能力は将来、生徒自身の強みになります。

※BYAD・貸与以外の端末は校内のWi-Fi回線に接続してのご利用はできません。

さらに詳しくはこちらのリンクからご覧ください。

 

0