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おおさき小中学生自由研究チャレンジ

おおさき自由研究チャレンジ交流会

10月31日(日)、パレットおおさきにおいて、第1回小中学生自由研究チャレンジ交流会を実施しました。

当日は大崎市教育委員会の熊野教育長、審査委員長の宮城教育大学池山名誉教授、SSH運営指導委員長の東北大学村松教授など多くの来賓を迎え、参加児童20名の発表や表彰が行われました。      

はじめに本校高校2年生アドバンスコースの生徒が課題研究発表を行いました。続いて、参加した小学生の発表が行われました。指示棒を使ってはじめはやや緊張した面持ちで、しかし堂々と発表しました。発表後は高校生やティーチングアシスタントの大学生からの質問にも答え、高校や大学の先生からも助言や激励の言葉をもらいました。一人合計3回の発表のあとは、どの参加者も目の輝きが増していたようでした。

最優秀賞は野蒜海岸で骨を拾ったことがきっかけとなった「海辺の骨の研究」でした。ホエールランドの学芸員さんに尋ねデータベースを調べ、丹念に結論を導いた素晴らしい研究でした。

参加者の皆さんの「なぜ?」を形にしようという前向きな姿に、本校の生徒達も大いに刺激を受けていた様子でした。

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