本校SSH関連行事・お知らせ

2023年3月の記事一覧

SSH県内4校合同海外研修

県内SSH校4校合同で参加者を募ったアメリカ・ボストンでの研修が3月14日出発で実施中です。

参加生徒4校で総勢40名,本校からは2年生3名,1年生6名が参加しています。

コロナ禍でこれまで渡航中止が続き,今回が事実上の第1回です。

現地からレポートが届いたので掲載します。

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地1日目 0315).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地2日目 0316).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地3日目 0317).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地4日目 0318).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地6日目 0320).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地7日目 0321).pdf

第2回科学講演会を行いました

令和5年2月27日(月)5・6校時に、令和2年度第2回SSH科学講演会を行いました。

「表現したい」から始まるイノベーション~電動義手HACKberryの開発ストーリー と題した講演会で、講師はNPO法人Mission ARM Japanの近藤玄大先生です。

講演は対面とオンライン中継で行われました。近藤先生の義手開発に至るまでのさまざまな経験と挑戦、行動力に裏打ちされた話に引き込まれ、講演後の義手デモンストレーションにも多くの生徒が駆けつけました。

この講演を通して今後の探究活動や進路選択に多くの示唆をいただきました。近藤先生、ありがとうございました。

 【生徒の感想】

・思い切って行動することの大切さを学んだ。これから沢山のことに挑戦して自分の幅を広げていきたい。

・技術が1つ進歩すればそれに伴って様々な人が感化されて大きく輪が広がっていくのを具体的に説明されていて興味深いと思った。

・手がないだけで弱者となる障害者に希望を与えることができる人という点で感動しました。葛藤、妄想のままでは自分の殻を破れないことを痛感しました。また表現や自己実現の多様性がどんなものなのかを知りました。自分が知らない世界はまだまだ広いものだと感じます。私も世界進出を踏まえつつ、誰かに希望を与えるようなビジョンを描きたいです。

・何をするにしても複雑なことが多く、色々な人と協力することが大切だなと思った。

・これをする!と決めると楽しいと聞いて何か目標を立ててみようかなと思った。

・一人でやれることには限界がある、という言葉を繰り返し先生がおっしゃっているのを聞いて、改めて協力・協調性は大切だと思うと同時に、今後の探究の班活動もより一層そういったことを意識して活動していこうと思いました。