進路関係行事
高校1年生対象 小論文講演会
去る2月28日(水)3・4時限目に高校1年生対象の小論文講演会を開催しました。
講師として (株)第一学習社 鈴木 真由美 先生 をお招きしご講演頂きました。
小論文に取り組む意義や小論文と作文の違い、小論文の構成、原稿用紙の使い方、接続詞の使い方など実践演習を含めながらレクチャーして頂きました。
高校1・2年生対象_大学入試説明会
12月26日(火)午後、高校1・2年生のべ76名の希望者を対象に大学入試説明会を開催しました。
宮城教育大学、東北福祉大学、宮城学院女子大学が対面で、山形大学、岩手県立大学がオンラインで、それぞれ「大学紹介」「学部・学科とその学び」「入試方式と内容」「学費・奨学金制度」などを解説して頂きました。加えて、首都圏主要大学の志願動向・入試傾向の解説及び受験校選定までの考え方について、ライセンスアカデミー顧問 大久保 陽造 氏から説明をして頂きました。
受験や進路決定について本格的に考えていくこの時期の高2生にとって、意識を高める良い機会になったようです。また、高1生にとっても大学の担当者による生の話を聞くことで大学進学について理解を深める機会になりました。
なお、この企画は(株)ライセンスアカデミーの御協力のもと実施致しました。感謝申し上げます。
放課後College②(出前授業) を実施しました。
12月5日(火)、今回は東北学院大学情報学部データサイエンス学科より准教授髙橋秀幸先生をお招きし、出張講義をしていただきました。
「人・モノ・ソフトウェアが奏でる世界」と題した講義は、IOTを知っていますか?という問いから始まり、モノ同士がインターネットを介して連動した動作を起こしていく様子や、その技術を社会貢献という観点で生かそうとする取り組みなど、高校の授業では知り得ないような事例を数多く紹介していただきました。高橋先生は災害現場での救助や広報などにおけるドローン導入についての研究を進めており、自治体と連携して実験や訓練を行うなど実用性の高い研究を行っている様子が分かりました。ハードの面では理系の学問であるデータサイエンスですが、社会生活からのニーズを形にしてモノの機能を高めるためには文系の力も必要なのだというお話もありました。
学生時代から一貫して情報科学に関心があり、それが現在の最先端の研究につながっていることなど、参加した生徒にとっては探究心の大切さに気づく機会にもなったようです。
次回は3月頃に、商業・経済系の分野で放課後college③を行う予定です。今回は中学校からの参加者もありました。みなさんも放課後のひとときを利用して、学問の世界に触れてみませんか?
放課後College①(出前授業) を実施しました。
去る10月30日(月)16:15~17:35 宮城学院女子大学 学芸学部 心理行動科学科 准教授 森 康浩 先生をお招きして「社会現象・流行を生み出す心の科学」というタイトルで心理学についての講義をして頂きました。人の心理について話し合い活動を含めながら興味深い内容を拝聴することができました。今回は高校1年から3年生までの19名が参加しました。
放課後Collegeは「上級学校での学びの意義や内容を理解し、学びへの興味・関心を高めるとともに、学びの動機付けと将来の生き方について考えさせる一助とする」ことを目的に様々な学問領域で研究されている大学の先生をお招きして希望生徒を対象に講義をして頂く新企画です。今後2ヶ月毎に実施していく予定です。今回は心理学についての講義でしたが、次回12月は情報学系統を専門とする大学の先生をお招きして実施する予定です。近日中に教室掲示で案内をしますので、興味のある生徒は是非参加下さい。
2学年保護者進路説明会_資料について
下記より、資料をダンロードすることができます。