SSHトピックス

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SSH生徒研究発表会 (大阪)

会  場:インテックス大阪(すぐ隣に海遊館)
発表者:鈴木湧平(2年)・岩渕優介(2年)
発表題:「流星の光度変化」
参加者:発表者を含む9名の高校生徒

8月5日(1日目)
9:00開会・講演

講演者:東京理科大学学長  藤嶋  昭 氏
演題「研究は楽しい!!先人の科学者に学びつつ、身の回りの現象をヒントに新しい科学を作っていこう-光触媒で未来を開く-」
10:30~ポスター発表(評価)
13:30~17:00ポスター発表(一般公開)、アピールタイム
17:30~18:00講評・全体発表校選出

8月6日(2日目)
9:00~11:05全体発表校による口頭発表
12:30~13:30ポスター発表(一般公開)、研究者ミニライブ公演
14:00~表彰、講評、閉会

ポスター発表参加校は203校(SSH指定校中心) 、海外招聘校を加えると220校を超えました。 本校生徒の発表内容は 「流星の発光し始めた時と終りの時に色の変化が見られる理由」について研究したものです。ブースを訪れた聴衆との研究内容についての問答は非常に専門的で研究レベルの高さを感じさせるものでした。夜空を眺めながら流星を待つ。そんな機会が増えそうです。


また、220を超える各校のブースにおいても活発なポスターセッションが行われ、参加した生徒達は研究内容から新たな知見や今後の研究のヒント等を得たたようです。全国の高校生の研究に触れ多くの刺激を受けた様子が表情から窺えました。心斎橋で夕食にお好み焼きを食べたあの表情も良かったけれど・・・。

サイエンス研修 (東北大学実験講座)

  

 昨年に引き続き,東北大学大学院工学研究科等の協力により,3~4名のグループに分かれ,さまざまな実験を体験してきました。
<研修先>
・工学研究科知能デバイス材料学専攻
   強度材料物性学分野 吉見研究室
・工学研究科材料システム工学専攻
   微粒子システムプロセス学分野 川崎研究室
・金属材料研究所 非平衡物質工学研究部門 加藤研究室

サイエンス研修 (つくば)

 中学生8名、高校生12名がつくば研修に参加しました。
<1日目>
防災科学技術研究所で大型の人工降雨装置などを見学したのち,地質標本館を見学しました。
<2日目>
筑波大学で化学物質の合成の実習を体験し,高層気象台で実際の気象観測装置などを見学しました。
=参加生徒の感想=
今回の研修では、筑波の防災科学技術研究所で見学を行いましたが、見たこともないような様々な実験施設を見学することができました。どの施設も規模が大きく、圧倒されました。地震や大雨、土砂崩れが頻繁に起きている現代の日本では、こういった研究は災害に強い社会づくりに貢献する重要な取り組みになってくると思います。普段の身近な所でも、災害に備えてできることはたくさんあります。
今回の研修は、防災を考えていくうえで、貴重な体験になったのではないでしょうか。

科学オリンピック (物理・化学・生物)

 今年も,本校の多くの生徒が,科学オリンピックの予選にチャレンジしました。
<物理チャレンジ>中学生1名,高校生2名 まず,指定された課題についてレポートをまとめて提出したうえで,7/12の予選に挑戦しました。
<化学オリンピック>高校生5名 7/20の予選に挑戦しました。
<生物学オリンピック>中学生1名,高校生11名 7/19の予選に挑戦しました。

 残念ながら本戦進出を果たすことはできませんでしたが,各自が持てる力を発揮して奮闘しました。来年以降の引き続きのチャレンジも見据えて,さらなる勉強に励む姿が期待されます。

SS総合Ⅰ校外学習

 防災科学に関する興味関心を高めるとともに,自ら課題を見つけ出し,科学的な視点に立って解決しようとする態度の育成を目的として,高校1年生が下記施設に分かれて校外学習を行いました。
【訪問地】東北大学(青葉山キャンパス),宮城大学(大和キャンパス),宮城大学(太白キャンパス),東北学院大学(泉キャンパス),東北工業大学(八木山キャンパス)