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大崎耕土フィールドワークの事前学習を行いました(高1 SS探究Ⅰ)

 SS探究Ⅰの第2期は「大崎耕土フィールドワーク」です。5月21日には世界農業遺産や「大崎耕土」について学ぶ講演会を行いました。

 6校時は国連大学の永田明先生を講師に「世界農業遺産」について学びました。国内外認定地域の状況や世界農業遺産の意義と活用などについてお話しいただきました。

 7校時は大崎市教育委員会文化財課の車田敦先生を講師に「大崎GIAHSについて ~農耕文化を活かす取組~」として大崎耕土やGIAHSアクションプランなどについてお話しいただきました。

 世界農業遺産や大崎耕土について改めて知る第1歩となりました。講師を務めていただきました2人の先生方に感謝申し上げます。

 

生徒の感想より

・大崎について考えるいい機会になりました。大崎耕土が世界農業遺産として登録されていることを誇りに思いながら生きていきたいです。

・世界農業遺産は世界で86地域もあり、日中韓の3カ国だけで全体の約5割を占めていることに驚きました。

・講師の先生が実際に行って感じた海外の世界農業遺産について知ることができました。これからは日本だけではなく、世界に目を向けることが大切なので、これからの探究では、できるだけ自国に留まらないような研究がしたいと思いました。

・一番印象に残った内容は、知らなかったり当たり前であるため気付かなかったりするだけで、地域にはそれぞれ良いところがあるということです。

・受け継がれてきた伝統や先人の知恵を知るだけではなく、未来に繋げていくにはどうしたら良いかを考えていきたいと思います。

・「地域資源を活かしながら地域の活性化」が一番印象に残りました。どのように地域の特色を活かしていくかで、地域のあり方が決まっていくのでとても難しいことに感じました。

・居久根には行ったことがあるのですがとても自然を大切にしていてゆったりと生活することができるとても素敵な場所でした。こういった場所は近代化が進んでいる社会では少ないと思うのでこれからも大切にしてゆく必要があると思いました。

・世界農業遺産が米や野菜の生産量が多いなだけではなくて、文化や生物などが世界農業遺産の認定基準なのが分かりました。

【御礼】授業公開週間・SS探究Ⅲ課題研究発表会

5/27(月)~31(金)の授業公開週間には123名もの方に授業を参観していただきました。ご来場の皆さま、ありがとうございました。

期間中の5/30(木)にはSS探究Ⅲの課題研究発表を実施し、上記の参観者の方々に加えて、大学教授等の指導助言者・小中高校教職員あわせて15名の方々に来校いただき、参観後に有意義な情報交換会を行うことができました。また、加美農業高校から生徒16名・教職員4名の方々にも来ていただき、本校生徒にとって学びの多い発表会となりました。

あらためて皆様に御礼申し上げます。

今後も本校の公開の機会にぜひお越しください。

◆今後の本校の公開事業の予定(後日改めてホームページや文書でご案内いたします)

6/27(木)・28(金) フリー授業参観(午後・本校保護者対象)

7/6(土) 黎明祭一般公開

9/29(日)~10/13(日) おおさき小中学生自由研究チャレンジポスター展示

 ※パレットおおさき会場です。月曜休館

 ※小中学生の自由研究のほか、本校生徒の研究発表を展示

 ※10/6(日)午後は交流会としてポスターセッションを行います。

10/10(木) SS探究Ⅱ課題研究中間発表会

11/8(金) 公開授業研究会(教職員対象)

2/1(土) 黎明サイエンスフェスティバル 

 

サイエンス研修 栗駒・伊豆沼フィールドワークを実施しました。

5月29日 中学生13名、高校生4名が参加して栗駒・伊豆沼フィールドワークを実施しました。

午前中は栗駒ジオパークで「地質研究の最前線、研究技術」について学び、午後は伊豆沼サンクチュアリセンターで「伊豆沼の植生と生物」について現地の研究員の方々の指導のもと学びました。

サイエンス研修 南三陸フィールドワークを実施しました。

5月17日(金曜日)

校内で南三陸フィールドワークを企画し、中学生11名、高校生30名、計41名が南三陸町自然環境活用センターと志津川湾を訪れ、海洋生物臨海実習に取り組みました。

カキ、ホタテの解剖、プランクトンの採取、観察を行いました。

海が美しく、フィールドワーク日和でした。

 

仙台三高「探究の日」で発表しました。

5月16日(木)

三高探究の日で高校3年生の課題研究班「黎明高校における渋滞のシミュレーション」「数学的観点から見たボウリング」「オノマトペを数的に食べる」が研究成果を発表しました。

令和6年3月卒業の佐藤怜さんが国際学生科学技術フェア(ISEF2024)に日本代表として参加しています。

国際学生科学技術フェア(ISEF/アイセフ)2024は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで現地時間11日から始まりました。大会は17日まで7日間の日程で開催され、期間中は研究の審査だけでなく世界中のファイナリスト達と交流することを目的とした数多くのイベントが開催されます。Regeneron ISEF 2024には、日本国内の提携フェアである「高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC/ジェイセック)」と「日本学生科学賞」で選抜された22名、計15プロジェクトが日本代表として派遣されています。

 令和6年3月に本校を卒業し、筑波大学理工学群化学類1年の佐藤怜さん(西小野田小・古川黎明中)が、令和5年12月に行われた高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)の最終審査会で10位に入賞し、日本代表としてISEF2024に化学(Chemistry)のカテゴリーに「炭酸カルシウムのリーゼガング現象(CHEM023 - Reactive Crystallization of Calcium Carbonate)」のタイトルで参加しています。

 佐藤玲さんのWEBブース

https://projectboard.world/isef/project/chem023-reactive-crystallization-of-calcium-carbonate

全ファイナリスト(各国の選抜者)WEBブース

https://projectboard.world/isef/home

 

 

※ISEFとは?

「ISEF」は、「International Science and Engineering Fair」の略で、「国際学生科学技術フェア」などと和訳されています。世界80の国と地域の約700万人から選ばれた約1,800人の高校生(9-12grade)が自分たちの研究を披露しあう科学研究コンテストで、いわば「科学のオリンピック」です。約70年続いている伝統あるフェアで、毎年5月にアメリカの都市で開催されます。運営主体はワシントンにある非営利団体のサイエンスサービス「Society for Science」で、1997年から2019年までインテル社がタイトルスポンサーを務め「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」と呼ばれていました。2020年よりRegeneron社がタイトルスポンサーを務め「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)」と呼ばれています。

SS探究Ⅲ「課題研究発表会」(ご案内)

高校3年生がこれまで取り組んできた探究学習の成果を発表する機会を次のとおり設定いたしました。ぜひお越しください。

1 日 時  令和6年5月30日(木)

午後1時00分~  受付

午後1時20分~  開会行事(教職員向け)

午後2時05分~  SS探究Ⅲ 課題研究発表会(2・4階教室等)

午後4時00分~  閉会行事(教職員向け)

2 内 容  高校3年「SS探究Ⅲ」課題研究発表会  各グループ10分程度の口頭発表及び質疑応答

3 場 所  宮城県古川黎明高等学校 

4 受 付  本校事務室前で受付けします。

5 その他 (1)当日は本校の授業公開週間の日なので、上記時間以外でも授業を参観することができます。

      (2)駐車場は本校舎向かいの白梅会館前をご利用ください。

      (3)上履きは不要です。スリッパをご利用ください。

授業公開週間(ご案内)

古川黎明中学校・高等学校は今年度から文部科学省よりSSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)第3期の指定を受け、授業づくりと探究学習推進に全校を挙げて取り組んでいます。

このたび、学校を皆様に知っていただく機会として授業公開週間を設定いたしました。

あわせて、5月30日(木)午後2時05分から高校3年生がこれまで取り組んできた探究学習の成果を発表する「課題研究発表会」を行います。この機会にぜひ本校にお越しください。

期 間  令和6年5月27日(月)から31日(金)まで     ※ 中学校は28日(火)から

内 容  中学1年~高校3年の授業を自由に参観いただけます。(事前申し込みは不要です。)

その他(1)本校事務室前で受付けしますので、そちらよりお入りください。

   (2)駐車場は本校舎向かいの白梅会館前をご利用ください。

   (3)上履きは不要です。スリッパをご利用ください。

   (4)ご不明な点などはお問い合わせください。

 お問い合わせ先  宮城県古川黎明中学校・高等学校 電話0229-22-3148

4月27日PTA総会 授業参観における発表

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
授業参観の3校時には、アリーナで中学3年生と保護者に向けてSSHの成果発表が行われました。
はじめに、中学3年生全員で取り組んだ紙飛行機ワークショップの成果について保護者にプレゼンテーションを行いました。
続いて、高校3年SS探究Ⅲ研究班が「アニサキスの行動に対する辛味成分の影響」について中学3年生と保護者に向けて研究の成果を発表しました。
研究内容に加えて、実験の失敗談も織り混ぜながら粘り強く実験に取り組んできた経験や探究学習を通して身につけたことなども聴き手に伝えました。
聴き手の中学3年生と保護者はこれからのSSHの研究に期待を寄せている様子が窺えました。

その後、総会開会までの時間に、保護者を対象に以下の研究班が口頭発表を行いました。
• 発光バクテリアの発光強度(自然科学部)
• 強酸性湖潟沼におけるサンユスリカの適応進化(自然科学部)
• 湿地帯づくり始めました〜水管理班が考える、鳥類の保全について〜(令和5年度中学3年探究Jr III研究班)
• オノマトペを数的に食べる(令和5年度高校2年個人研究)
• 温泉を利用したメタン生産 (SS探究 III研究班)
• 黎明渋滞〜登校時の駐車場渋滞の解決を目指して(SS探究 III研究班)
お聴きいただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。

3月19日 SS探究Ⅰ 職業人講演会

今後の課題研究と、卒業後の進路選択につなげることを目的として、SS探究Ⅰで職業人講演会を実施しました。

本校の卒業生を含む11名の方に講師を引き受けていただき、仕事の場での実際のエピソードや高校生として将来に備えておくべきことなどを身近に感じながら聞くことができました。

実際の職業のイメージを覆すような話を聞くことができ、事後の感想は驚きと気づきのコメントで溢れていました。

今後の探究学習の課題設定に有意義な講演会でした。

講師をお引き受けいただいた皆様、ありがとうございました。

3月19日 宮城第一高校ポスター発表会

3月19日 宮城第一高校ポスター発表会に参加してきました。

高校2年生の課題研究班5チームが参加し、宮城第一高校の生徒の発表も聞きながら自分たちの発表にも多くのフィードバックをもらうことができました。

3月15日 石巻好文館高校ポスター発表会

3月15日に石巻好文館高校ポスター発表会に高校2年生5つの研究班が発表に行きました。

主として大崎耕土のほか、地域に関する課題研究班が発表しました。

他校の発表を聞き、本校の発表にもコメントをいただき、今後の研究発表を深める良い機会となりました。

 

2月3日 黎明サイエンスフェスティバル

2月3日に黎明サイエンスフェスティバルを実施しました。

本校生徒の研究発表のほか、県内高校生の研究発表、タイ王国PCSHSサトゥン校の研究発表、おおさき小中学生自由研究チャレンジ参加者の研究発表が行われ、活発なディスカッションを通じて参加者全員で学びあいました。

令和元年度以来、保護者の方を中心に一般公開も行われ、会場は大いににぎわいました。

タイ王国交流提携校・サトゥン校訪問団受入れ

1月30日~2月3日、本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)サトゥン校の生徒9名、先生2名が本校を訪問し、本校の生徒と一緒にサイエンス研修に出かけ、黎明サイエンスフェスティバルを通じて学術交流を行いました。

サトゥン校の生徒は本校生徒の家庭にホームステイし、短期間の交流ですが、お互いにとって思い出深い経験となりました。

アース製薬との連携特別授業(ヒトスジシマカの生態)を実施しました。

 3月15日(金)、ヤブカの一種で全国で広く分布している「ヒトスジシマカ」の生態について学ぶ授業をアース製薬との連携授業として実施しました。

 本校1年生アドバンスコースの53名が参加し、蚊が入ったケースで、息を吹きかけるとよってくる習性を観察し蚊が寄ってきたり離れてきたりする要因を確かめる実験をしました。

 この授業は理系の人材育成を目的としたアース製薬と宮城県の包括連携協定により実現しました。の連携授業で実施されました。今回の授業における研究の成果は次年度、黎明から地域の小学生に対して還元する計画です。

タイ王国海外研修派遣

12/18(月)-24(日) 高校2年生 アニサキス研究班、メタン生成エネルギー研究班 計4名がタイ王国海外研修に出かけてきました。

本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)・サトゥン校の先生・生徒に案内いただき、タイ王国東北地方にあるPCSHSルーイ校で開催されたタイ・日本 学生科学フェア(TJ-SSF2023)に参加し、研究発表と研修を通じて交流をしてきました。この行事はPCSHS全12校+交流提携しているSSH校・高等専門学校の生徒が集う盛大な行事ですが現地で集まって開催されるのは令和元年度以来4年ぶりです。

参加生徒4名は英語でのポスター発表、口頭発表、フィールドワーク、天文観察などの活動も行い、研究発表を深め、科学的な知見を広げるだけでなく、英語でのコミュニケーション、異文化理解の大切さを実感し自分自身の成長につながったようです。4人ともタイの皆さんの温かいおもてなしに感激し、修学旅行から数日あけての出発でしたが、タイにもっと長く滞在していたかったようです。

研修で体験した成果をレポートにまとめ、後日報告する予定です。

1月30日~2月3日には、本校にサトゥン校の先生と生徒が来校します。今度は黎明がお迎えをします。

 

12月18日(月) 出発 深夜便に搭乗

12月19日(火) バンコク着 ルーイへ移動 会場着

 地域の伝統文化紹介・オリエンテーション

12月20日(水) 開会セレモニー ポスターセッション 歓迎パーティー

12月21日(木) 口頭発表 天文観察

12月22日(金) フィールドワーク 報告会 閉会セレモニー

12月23日(土) バンコクへ移動 深夜便に搭乗

12月24日(日) 帰国

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黎明中学校 気象キャスター出前授業 12/9

古川黎明中学校3年生を対象として 12月9日 土曜塾の時間に、

気象キャスター 熊谷琴葉さん による出前授業が行われました。

本校に東北大学出前授業のサポートをしてくださっているNPO法人スパっと鳴子温泉自然エネルギーの皆さんによる再生可能エネルギー利活用学習プログラムを実施する活動が、気象キャスターネットワーク「最優秀市民・学校エコ活動賞」を受賞したため、気象キャスター出前授業を実施していただけることになり、黎明中学校にもその機会が提供されました。

熊谷さんはkhbで気象キャスターとして活躍中です。

当日は、中学3年生に対し、将来の地球温暖化とその対策について考える授業をしていただきました。

 

第21回高校生・高専生科学技術チャレンジ 朝日新聞社賞受賞!【世界大会へ】

JSEC2023 第21回高校生・高専生科学技術チャレンジで、自然科学部 高3 佐藤怜くんが「炭酸カルシウムのリーゼガング現象」 の研究発表を行い、朝日新聞社賞(第10席・343件の応募)を受賞しました!

その結果、世界大会ISEF(高校生科学技術フェア)に出場が決定しました。

2024年5月にロサンゼルスでの発表に挑みます。(佐藤くんは、大学生として参加します)

朝日新聞記事へのリンクです↓

https://www.asahi.com/articles/ASRDB6D41RDBUKJH001.html

 

黎明サイエンスフェスティバル 1次案内

令和6年2月3日(土)に黎明サイエンスフェスティバルを開催いたします。

参加ご希望の方は、下記リンクよりアクセスし、申込手続きを行ってください。

https://forms.office.com/r/SweFNFappE

 

1 期 日 令和6年2月3日(土)10:00~15:00
2 内 容 口頭発表、ポスター発表
3 対 象 ・高校生(SSH校、SGHネットワーク校、県内高校)
※口頭発表:各校3題まで ポスター発表:各校3題まで
※各校の課題研究、科学系部活動等での研究成果を発表
・小学生・中学生(大崎地区および近隣地域)…ポスター発表(午後)
※理数系の発表に限定しません。自由研究、総合的な学習の時間における研究等の発表もできます。発表形式も個人、グループ、いずれも可能です。
※ポスター発表のみ参加者は13:00~発表となりますので時間にあわせてご来校ください。
※保護者または所属校職員の引率をお願いします。
・タイ王国プリンセスチュラポーンサイエンスハイスクール・サトゥン校…口頭発表・ポスター発表
※本校生徒は、以下の研究班の研究を口頭発表、ポスター発表形式で行う。
・本校高校2年(課題研究班)
・本校高校1年(課題研究班~課題テーマ設定発表)
・本校中学校3年(大崎耕土課題研究班)
・本校中学校・高校自然科学部研究
・研究発表の参観を希望する方

参加申込  上記リンクにアクセスして入力フォームより一次申込を行ってください。一次申込を受けて二次申込についてご案内します。(参観ご希望の方もこちらからエントリーして下さい)

 

 

実施要項(一次案内)

R05_黎明サイエンスフェスティバル_一次案内

おおさきしiPadまつり(7/30)

第2回おおさきしiPadまつりが開かれました。大崎市内の小学生43名が高校生と一緒にアプリの開発体験やドローン操作などを行い、プログラミングへの関心を高めました。目を輝かせてドローンやロボティックボールの操作に取り組む小学生達を前に、本校パソコン部の生徒や教育系進学を希望する生徒達が熱心かつわかりやすく説明し、お互いに実りある時間を過ごすことができました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

日本動物学会でポスター発表(9/9)

 9月9日(土)に,山形大学を会場に行われた日本動物学会2023年大会において、自然科学部の生徒5名とSS探究Ⅱの高2年生1名が学習・研究活動をポスター形式で発表する「高校生によるポスター発表」に参加・発表してきました。

 国内から動物分野の第一線の研究者が参加する学会で,発表することで多くのアドバイスや助言をいただくことができました。今後の活動に生かしていきます。

 

サイエンス研修「栗駒・伊豆沼FW」 7/26

 7月26日(水)、サイエンス研修第3弾として、栗駒・伊豆沼フィールドワークを実施しました。栗駒・伊豆沼をテーマに、平成20年岩手・宮城内陸自身で発生した多数の山地災害、河川の氾濫や冷害を知り、伊豆沼の豊かな植生、生物を知ることで宮城の環境に関する興味関心を高め、自然科学・自然災害・工学的な視点や社会科学・人文科学的な視点で課題を設定し、実際に地盤や地層、沼の植生と触れる実習を通して探究する態度を育成することを目的として実施しました。

 栗駒ジオパークでは、地すべり現象の知識の確認、栗駒山麓の地形の知識、ジオパーク施設について学び、その後、実際に、地すべり現場への見学を行い、自分たちの目で「山が動いた」という現象を確認することができました。午後には、伊豆沼サンクチュアリセンターの施設見学を行い、伊豆沼でトンボ捕獲実習、観察を実施し、トンボの種類が10種類以上いるのは伊豆沼の湖沼の特性であることを学び、今後の探究学習につながる有意義な研修となりました。

 参加した生徒も、「ジオパークに初めていった。地震や地すべりについてよくわかる施設がこんな近くにあって勉強になった」「実際に、地すべりに現場で詳しく説明を聞き、地学や地質について興味関心が深くなった」といった感想をもち、その成果を探究学習に生かせる手応えを感じていました。

国際英語プレゼンテーション大会(START2023)へ参加

7月22日(土)山形県立東桜学館中学校・高等学校にて、探究活動を英語で発表するプレゼンテーション大会が行われ、3年生2名、2年生4名の2チームが参加しました。参加校は、東北地方の高校だけでなく、兵庫県や静岡県、さらにはタイやマレーシアなど海外からのオンラインでの参加があり、高いレベルでの英語発表が行われました。研究テーマごとに5つの会場で審査が行われ、3年生チームの発表"Production of an inexpensive simple ECG using Arduino"が第2位を受賞しました。

東北大学出前授業

7/23(日) 小学5、6年生対象に東北大学出前授業「カーボンニュートラルと再生可能エネルギー」を実施しました。

今年で5回目になる出前授業、22人の小学生が参加してくれました。

午前は東北大学 教授 村松淳司先生から「再生可能エネルギーって、なに?」をテーマに講義をしていただきました。

みんな再生可能エネルギーのことをよく知っていて、授業でさらに理解を深めました。

午後は東北大学 教授 木下睦先生をはじめとするNPO法人スパっと鳴子温泉自然エネルギーのスタッフの指導の下、生ごみからエネルギーを作る実験を行いました。生ごみから作り出されたガスでお湯を沸かしお茶を飲むところまで体験できて、楽しい実験の時間になりました。

閉会時に本校校長より、今回の実験を監修いただいた東北大学 准教授 多田千佳先生の著書を一人ずつ受け取り、もっと学びたいという気持ちとともに笑顔で授業を終えました。

サイエンス研修 女川FW 6/29

 6月29日(木)、サイエンス研修第2弾として、女川フィールドワークを実施した。海洋生物をテーマに、日本有数の漁港である女川漁港、三陸復興国立公園指定された女川の海洋に関する興味関心を高めるとともに、自然科学・海洋生物・工学的な視点、あるいは社会科学・人文科学的な視点で課題を設定し、実際に海洋生物と触れる実習を通して探究する態度を育成することを目的として実施した。

 女川の小屋取浜海水浴場で、実際に、魚や貝、ヒトデなどを網で捕獲し自然の豊かさ、そして磯調査によって波の干潮現象を感じることができた。その後、女川まちなか交流館にて、4グループに分かれ生物分類、観察、特徴などを調べ、生物の特性を学び、今後の探究学習につながる研修として有意義だった。

 

SDGsマルシェ2023に参加しました

 6月24日(日)、仙台市一番町商店街アーケード内で行われたSDGsマルシェ(尚絅学院大学主催)に参加してきました。

 本校からは「食品ロス」「化女沼ランドの再生」「気圧の変化と頭痛」について探究した3班8名の生徒がポスター発表を行いました。高校だけでなく大学や企業など多くの参加者が集うイベントで、さまざまな人が足を止めて話に耳を傾けてくれました。

普段とは異なる場の発表で、生徒達は多くの刺激を受けると同時に、これからの探究活動に向けさらに意欲を喚起させることができました。意見を寄せてくださった皆さん、有り難うございました。

 《生徒の感想》

「見る人を引きつけるためには、作ったスライドをただ読むだけでなく、発表中に質問してみたりして興味を持たせることが大切だと思いました。また、発表を聞いていただいた人からのアドバイスや他の視点からの考えがあったので、今後の探究で生かしていきたいと思います。」「自分たちが発表するだけでなく、他の高校や大学のポスターの作り方や発表の仕方を学ぶことができた。他校との交流もでき、大学の先生からアドバイスをいただくなど、とてもいい機会になりました。」

SSHサイエンス研修「中高バスバスターズ」参加

 5月28日(日)、中学生9名、高校4名で伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターで実施しているバスバスターズに参加しました。

ラムサール条約の登録湿地となった伊豆沼・内沼は豊かな自然、さまざまな水生植物、トンボや魚、水鳥の多様な生物相を観察することができる低地湖沼です。

この湖沼を教育的視点で観察できるよう整備された移設が伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターです。自然観察や教育的視点を備えた施設がサンクチュアリセンターであり、近年、外来種のブラックバス増加によって固有種の減少が危惧される中、外来種駆除活動と固有種保全活動を実施しているのが「バスバスターズ」です。参加した生徒は、胴長をはき、積極的に沼に入り、人工産卵床へのオオクチバスの卵の駆除、仔魚の駆除、タナゴなどの固有種の確保を行いました。固有種の保全、外来種の脅威を感じることができた活動になりました。

 

日本地球惑星科学連合2023年大会

 5月21日(日)に,幕張メッセを会場に行われた日本地球惑星科学連合(JpGU)2023年大会において、自然科学部の生徒5名が気象、地震、地球環境、地質、太陽系などの地球惑星科学分野で行った学習・研究活動をポスター形式 で発表する「高校生によるポスター発表」に参加・発表してきました。

 国内外から地球惑星科学分野の第一線の研究者が参加する学会で,発表することで多くのアドバイスや助言をいただくことができました。今後の活動に生かしていきます。

 

 

SS探究Ⅲ 課題研究論文作成、始動

 高校3年生はこれまでの研究のまとめとして、論文作成が始まりました。昨年度のSS探究Ⅱでポスター発表した課題研究の内容を、今年は論文にまとめます。テーマの背景や目的、方法、結果と考察などを、読み手に伝わるように班員一同協力しながら取り組んでいます。

PTA総会で探究学習の発表会

 4月22日(土)PTA総会開催前に、前年度の探究学習の成果を保護者の前で発表しました。

 発表には高校1年生は古川黎明中学校で行った大崎耕土課題研究の成果を、高校3年生はアドバンスコースでの研究成果を、自然科学部はつくばサイエンスエッジで金賞を受賞した「炭酸カルシウムのリーゼガング現象」の研究成果などを発表しました。身近にいながら、実際の研究、発表内容を目にする機会が少ない保護者の方々にSSHの成果を見ていただける貴重で有意義な機会でした。

 

SSH県内4校合同海外研修

県内SSH校4校合同で参加者を募ったアメリカ・ボストンでの研修が3月14日出発で実施中です。

参加生徒4校で総勢40名,本校からは2年生3名,1年生6名が参加しています。

コロナ禍でこれまで渡航中止が続き,今回が事実上の第1回です。

現地からレポートが届いたので掲載します。

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地1日目 0315).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地2日目 0316).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地3日目 0317).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地4日目 0318).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地6日目 0320).pdf

宮城県4校合同海外研修 報告書(現地7日目 0321).pdf

第2回科学講演会を行いました

令和5年2月27日(月)5・6校時に、令和2年度第2回SSH科学講演会を行いました。

「表現したい」から始まるイノベーション~電動義手HACKberryの開発ストーリー と題した講演会で、講師はNPO法人Mission ARM Japanの近藤玄大先生です。

講演は対面とオンライン中継で行われました。近藤先生の義手開発に至るまでのさまざまな経験と挑戦、行動力に裏打ちされた話に引き込まれ、講演後の義手デモンストレーションにも多くの生徒が駆けつけました。

この講演を通して今後の探究活動や進路選択に多くの示唆をいただきました。近藤先生、ありがとうございました。

 【生徒の感想】

・思い切って行動することの大切さを学んだ。これから沢山のことに挑戦して自分の幅を広げていきたい。

・技術が1つ進歩すればそれに伴って様々な人が感化されて大きく輪が広がっていくのを具体的に説明されていて興味深いと思った。

・手がないだけで弱者となる障害者に希望を与えることができる人という点で感動しました。葛藤、妄想のままでは自分の殻を破れないことを痛感しました。また表現や自己実現の多様性がどんなものなのかを知りました。自分が知らない世界はまだまだ広いものだと感じます。私も世界進出を踏まえつつ、誰かに希望を与えるようなビジョンを描きたいです。

・何をするにしても複雑なことが多く、色々な人と協力することが大切だなと思った。

・これをする!と決めると楽しいと聞いて何か目標を立ててみようかなと思った。

・一人でやれることには限界がある、という言葉を繰り返し先生がおっしゃっているのを聞いて、改めて協力・協調性は大切だと思うと同時に、今後の探究の班活動もより一層そういったことを意識して活動していこうと思いました。

 

 

古川黎明サイエンスフェスティバル(黎明探究の日)

2月4日(土)にサイエンスフェスティバルを実施しました。

3年ぶりの対面開催となった今年のサイエンスフェスティバルは、交流提携校のプリンセスチュラポーンサイエンスハイスクールサトゥン校の皆さんをはじめ、県内SSH校や地域の小学生、大崎耕土関連の方々等、大勢の皆様の参加をいただきました。

午前中は本校自然科学部とタイの代表による発表、その後は本校アドバンスコースの生徒と他高校生徒による口頭発表、タイの生徒と本校生徒による英語での口頭発表が行われました。 

午後はアリーナにおいて高校2年生全員によるポスター発表が行われました。同時に中学3年生の代表生徒による研究発表や、市内各学校の大崎耕土研究の発表、小中学生自由研究チャレンジ参加児童の発表もあり、限られた時間のなかで互いに積極的に聴講し合いました。

生徒達は対面発表ならではの質疑応答を通じて伝える難しさと喜びを実感し、更なる探究心をかき立てられていました。

運営指導委員の村松明委員長はじめお越しいただいた皆様、これまでの研究にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

SSHサイエンス研修

 9月30日(金)に,SSHサイエンス研修を行いました。中学生6名,高校生5名が,JAXA角田宇宙センターの見学,小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球に持ち帰った砂の一部が10月1~2日に公開される『はやぶさ2帰還カプセル展』に合わせて開催された「はやぶさまつり特別企画 映画鑑賞会・講演会」にも参加しました。

 講演会では,JAXA宇宙科学研究所 はやぶさ2プロジェクトマネージャの津田雄一氏「はやぶさ2の挑戦、宇宙科学への挑戦」,映画監督・上坂浩光氏「もう一つのはやぶさミッション」の2つでした。

 津田さんの講演の中で,本校自然科学部が以前JAXAと行った「はやぶさ2帰還カプセル共同研究」についても紹介していただきました。

 

 

英語による課題研究発表会を行いました

 8月27日土曜日、SSHアドバンスコースの有志生徒の、英語による課題研究発表会が行われました。この会は3年生2名の生徒が発起人となり実現したものです。

 発表会は、司会の3年生の企画によるアイスブレイクと自己紹介に始まり、英語でのコミュニケーションに慣れたところで課題研究発表会へと移りました。リスナーは県内のALTや留学生、大学院生の方々です。

 発表は「セイヨウタンポポにおける花茎の屈曲と光の関係」と「植物の腫瘍」の2題でした。作成した英語のスライドを用いて発表し、質疑応答と続きました。質問をきちんと理解することや専門的な内容を適切な英語で表現することなど、日本語での発表とは異なる状況に戸惑う場面もありましたが、最後まで真摯に発表することができました。

 参加した2年生8名はこの経験を通して、さらなる探究心と発表力を磨く意欲をかきたてられていました。率直な質問と温かい励ましのコメントをくださったリスナーの方々、ありがとうございました。

生徒の感想:「英語での発表機会がほぼ無く最初はとても緊張したが、貴重な経験をすることができた。」「この発表は自分自身やグループにとってとても良い機会でした。発表準備を通して、グループの団結力も強まり、研究事項や考察を念入りに確認出来ました。また、研究内容を要約して英語に直すという作業から重要な部分だけを相手に示そうとする意識も高まりました。」「研究発表を実際に行ってみて、やはり英語力の乏しさを身に染みて感じました。帰宅してじっくり作文してみると、こう言えたのに…と後悔する部分が沢山ありました。英語を学ぶモチベーションにも繋がったと感じています。リアクションやアイコンタクトをもう少し意識すれば伝わり易かったのではないかと考えています。次回の発表等で意識したいです。」「発表会に向けて資料を作り直すことでさらに自分たちの探求への理解を深めることが出来た。英語で表現する力やスライドの作り方なども身につけることが出来た。実際に外国人のリスナーさんと話してみて、自分のリスニング能力が低いと分かった。ただ、先生や先輩のサポートのおかげで会話することが出来て楽しかった。またこういった発表の機会があったら参加したい。」

科学講演会を行いました

 令和4年7月21日木曜日、高校1年から3年生全員を対象に科学講演会を行いました。「特許庁のデザイン経営の取り組み」と題し、特許庁審判部審判課課長の今村亘先生を講師に、各教室へのオンライン配信で行いました。

 「特許」をめぐるさまざまな事象を、デザインをキーワードに文系理系の枠にとらわれない柔軟な発想に基づいてご講演いただきました。どの生徒も熱心に聞き入り、科学的な視点や考え方、探究的な学びへのヒントをいただきました。今村先生、ありがとうございました。

生徒の感想:

「文字やイラストだけではなく、音声や色彩の並びなども商標をして登録することができる、ということがとても興味深く面白かった。」「最初は特許庁が何かもわからなかったが、講義を聞いて人間に生み出されたアイデアや創作物を保護することなど分かった。」「印象に残っているのはデザインのスペリングです。壊れる+規定概念の意をもつデザインは、新しいを意味する言葉でもあるのだなと思いました。」「イノベーションのお話で、何か難しいことをしなくてもアイデアによって少し変えるだけでも大きなイノベーションになる、というものが私の探究にも活かすことのできる考えでとても参考になりました!」「難しく感じたけれど、将来のためになる話だった。知的財産などの話題は自分たちの世代にも深く関係のあるものなので、大人の方から学ぶことは沢山あるのだなと実感した。」「社会で成功する人は必ず自分から行動することと、知恵やアイデアを大切にすることができるんだなと感じました。」

BYADのiPadを使用してSS探究Ⅰフィールドワーク報告会

本日はSS探究Ⅰのフィールドワーク発表会

BYAD端末を学年一斉に使用しての発表会。

スライド作成していた物を生徒がミラーリングして発表。たったこれだけのことと思われるかもしれませんが,端末が1人1台いつでも使えるようになった効果と未来への希望を感じる発表会でした。

もちろん,大崎耕土についてフィールドワーク時の取材に基づいての発表の中身も素晴らしかったです。

普段の生活では考えないような,大崎耕土に触れてきたことからこその,新たな視点を生徒・教員で共有できました。

発表会の様子ApplePencil

iPad配付式 1人1台端末の時代へ

 6月1日(水)、高校1年生でiPad配付式を行いました。授業内容をより発展的なものとし、探究力を高めるため、個別最適な学習を提供するために、高校1年生ではiPadを1人1台購入しています。

 配付式にあたり、ロイロノート・スクールの澁谷洋平様より1to1時代、ロイロノートの授業での活用法、これからのICT時代の生き方、デジタルシティズンシップを基にした端末の利用方法などをこれからの高校生活、そして社会人になったときに、ICTとどのように向き合い、考え生活してほしいかをふまえて講演していただきました。

 配付式後、生徒の感想では、「これからのICT時代、タブレットが文房具の一部のようにしっかりと使用していき、親への恩返しにしたい」「これからの学習への励みにしたい」など、これからの学習への取組の期待感の高まりが見られました。

タブレット1人1台端末導入による「生物基礎の実験」

 6月より高校1年生では1人1台端末の導入を行いました。生物基礎の実験では顕微鏡観察結果のカメラ撮影、授業課題の配付、提出に活用しました。ロイロノート・スクールを利用した課題配付、回答記入、提出で、効率よく授業内容を学ぶことができました。また、iPadに接続できるカメラレンズを導入しカメラで撮影されたマツの茎の断面などを提出し、全員で画面を共有する活用もしました。今後も、タブレット端末を1人1台もつことで効率よく授業内容を学んで行くことが期待できます。

 

 

 

 

 

 

SSHアドバンスコースの開講式が行われました

 5月27日(金)に、令和4年度第2学年SSHアドバンスコースの開講式が行われました。

  アドバンスコースとは、発展的な理数系科目の授業や質の高い課題研究に取り組もうという高い意欲を持つ生徒のための、希望制のコースです。

佐藤校長からは、幼い頃に不思議に思ったことや興味を持ったことについて、さまざまなエピソードの紹介とともに、「不思議に思うことを大切にして探究していってほしい」との激励のことばがありました。2学年アドバンスコース希望者46名は研究に向かう意欲を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

土湯温泉バイナリー発電施設見学

 自然科学部 物理班が福島市土湯温泉にある,地熱発電施設を見学してきました。16合源泉バイナリー発電所は2015年に運転を開始した新しい発電施設です。温泉の熱を使用して発電しつつ,利用した温泉をそのまま温泉として利用する,国内でも貴重な施設設備です。

 以下生徒の感想です。「この地域では、地熱エネルギーを用いて過疎化する町の活性化を目指しています。まず地熱流体で他の流体を加熱して発電する、バ
イナリー発電所を見学しました。そこで得た電気は、温泉街に供給されています。また、温水を利用してエビの養殖を行っている場所も見学しました。私たちは、大きな可能性を秘めている土湯 から研究のヒントを得ました。」

  

東北地区高校生SDGsセミナー

 自然科学部 物理班が「東北地区高校生SDGsセミナー」にオンラインで参加しました。「2022年度スタート!4月から1年間の「SDGs活動計画」を考える」をテーマに,令和4年3月28日(月)に全国ユース環境ネットワーク主催で行われ,東北地区から14校が参加し,情報共有・クイズ形式のワークショップなどを行いました。以下生徒の感想です。

「私たちは3月28日に全国ユース環境ネットワークの「東北地区 高校生SDGsセミナー」に参加しました。このセミナーは高校生同士の意見交換の場を設けるとともにSDGs活動を考えることを目的として行われ、積極的な意見の交流やSDGsに関してより深く考えるいい機会となりました。今後はこのセミナーで学んだことを参考にしつつ研究活動を進めていきたいです。

  

SS探究Ⅱ 課題研究「研究テーマ・研究計画検討会」を行いました

 昨年度から取り組んでいた課題研究ですが、今年度はより幅広く研究に取り組んでいきます。4月から班編成を調整したりやテーマ設定を見直したりしながら研究のおおまかな方針を検討してきました。そして迎えた5月26日、カテゴリー別に研究テーマと研究計画の検討会を行いました。なぜ、どのように、何を明らかにするために研究をするのかについて発表し、聞き手は問題点や疑問点について敬意を持ちながら質問します。鋭い意見に時にたじろぎながらも、精一杯考えて伝える姿が各教室で見られました。今回の反省をふまえて、本格的な課題研究に入ります。

SS探究Ⅰ「大崎耕土フィールドワーク」

 爽やかな五月晴れのもと1学年SS探究Ⅰの学習の一環で「蕪栗沼干拓」「品井沼干拓」「鳴子ダム・内川」の3つのコースに分かれてフィールドワークを行いました。

 治水や利水といった水管理をテーマに、世界農業遺産大崎耕土に関する興味関心を高めるとともに、自然科学・農学・工学的な視点で課題を設定し、資料を活用しながら探究する態度を育成することをねらいとして実施したものです。現場に行かないと得られない情報を持ち帰ろうと、どの生徒も意欲的に参加していました。研修後、生徒たちは、プレゼン発表に向けて、振り返りやまとめを行います。どのような発表になるか楽しみです。

 

①「蕪栗沼干拓」

「広い沼地を穀倉地帯に ~江戸時代から続く治水の知恵~」

 丘陵地帯に囲まれた低平地に沼地が点在していた田尻地域は,江戸時代に干拓が進められました。今回の見学では,当時に用水路として整備された萱刈潜穴(1,121mもある長大なトンネル)や,大雨時に水路の水量を調整するための八寸筒(約24㎝四方の筒),増水時に一時的に水を貯めることで周囲の家屋や水田を洪水から守るための遊水地として整備された蕪栗沼(マガンの日本有数の飛来地として有名)を見学しました。大崎市職員の方の説明を受けながら,いずれの見学地でも,当時の人々の知恵と工夫に感心するとともに,世界農業遺産としての重要な価値を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

②「品井沼干拓」

「わらじ村長が人生をかけた品井沼干拓事業~過去に学ぶ・プロジェクトの再評価~」

 品井沼の水害を防ぐために人生をかけたわらじ村長「鎌田三之助さん」の生涯映像を鑑賞し、干拓事業の内容を考えながら、展示室で概要説明を受けました。その後、ずり穴、サイフォン、潜穴で現地を観察し、沼を干拓し水害を防ぎながら暮らしていける土地を獲得する苦闘の歴史を肌で感じることができました。

 生徒の感想では「3代につなぎながら品井沼を干拓し自分の人生をかけてひとつのことを成し遂げる人を知り、自分も将来に向けてなにかを成し遂げていきたいと感じた」など、わらじ村長に感銘をうけた生徒が多くいました。

 

 

 

 

 

 

③「鳴子ダム・内川」

「大崎市を守る鳴子ダム~日本初!日本人だけでつくられたダム~」

 1学年5・6号車班は、SS探究の時間にアーチダムとして有名な鳴子ダムを学びに行きました。コンピュータを使わず、手計算だけで設計されたと聞いた時には生徒も驚きを隠せませんでした。鳴子ダムは、川の氾濫を防いだり、大崎平野のかんがい用水の供給を行ったりして、大崎市民の生命を守っています。

 また、午後からは伊達政宗が開削した内川に行きました。内川の歴史を学び、鳴子ダムとのつながりにも感動しました。

令和3年度SSH科学講演会を実施しました

令和4年3月17日(木)6・7校時に、令和3年度SSH科学講演会を実施しました。

講師は大阪大学大学院理学研究科准教授 藤本 仰一(ふじもと こういち)先生、演題は『生物ト社会ヲ数学デ解読ス』です。感染拡大防止のため今回はリモートによる開催で、高校2年生は自宅から、高校1年生と中学生は各教室での視聴となりました。無関係に思えることをつなげていくと新しい世界が拓けるということを、さまざまな社会事象や数式、自然科学の法則を用いながら話していただきました。

講演後の質疑応答では「数学ができるようになるには難しいことを覚えなくてはならないのですか?」との質問に対して、「覚えようとしなくてよい」ときっぱり答えていただき、生徒はほっとした表情で先生のその後の言葉に耳を傾けていました。

 藤本先生、ありがとうございました。

 

SS探究Ⅰ「ペーパードロップコンテスト」

1学年4~5月のSS探究Ⅰは、3週連続でサイエンスコンテスト「ペーパードロップ」に取り組んでいます。今年度はクラスの枠をはずして4人1名の班を編成し学年全体で交流を促進しこれからの活動にスムーズに移るきっかけとなるように進めています。

「1枚の紙を、できるだけゆっくりと、狙った場所に落ちるように加工する」が、各班に与えられたミッションです。

1週目は教室でB5用紙で試行しました。2週目の1時間目はアリーナで、B5用紙を使って実際の高さから的をめがけて落下の試行をしました。「ゆっくり」と「狙った場所」の両立は容易ではなく、生徒どうしで相談しながら試作を重ねました。

2時間目にコンテスト本番を実施しました。

各班調整と試行を経て、いよいよ落下スタートです。本番の挑戦回数は2回、と限られた回数で結果を出さなければなりません。班ごとに最後まで工夫を重ねながら取り組みました。コンテスト終了後、優秀班デモンストレーションでは、学年一同が見守る中、どの班も4秒近く滞空しながら的にふんわりと落下させ、「おおっ」という感嘆の声が上がっていました。

課題に向かって共に考え、試行錯誤を繰り返しながら粘り強く取り組んでいく「探究」の活動は始まったばかりです。

3週目は、ペーパードロップコンテストの振り返りをおこない、なぜ記録が伸びなかったのか、優秀班と自分たちとの違いはなにかなどを考えより「探究」の活動を深めいきます。

 

言語文化交流プログラム タイ・サトゥン校

 交流提携校であるタイ王国のプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・サトゥン校と言語文化交流プログラムの一環として、オンラインによる交流会を実施しました。昨年12月から今年の1月までの期間において全4回実施することができました。目的は、両校生徒のコミュニケーションスキルの向上と,交流の深化を図り,双方の学術交流の発展に接続することです。

1回目 12月8日(水) 自己紹介・地域紹介・グループスローガンのづくり

 参加者は黎明高校からは生徒会メンバーを中心に20名ほど参加し、サトゥン校からも20名近くの生徒が参加しました。両校校長挨拶の後、Zoomのブレイクアウトルームで班毎に分かれ、自己紹介や、学校、地域の説明を行い、交流を図るとともに、各班でスローガン・シンボルをつくり、発表などを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

2回目 12月22日(水) 伝統行事について

 国・地域の伝統行事の紹介を行ないました。伝統的なお祝い事、行事で特に贈答するものがあるかなどの紹介を行い、交流を図りました。黎明生はお正月や七夕について紹介するケースが多かったですが、お互いに文化や風習が大きく異なり新たな発見の多い交流でした。最後に全員でクイズに解答しながら世界各国の行事について学びました。

 

 

 

 

 

 

 

3回目 1月14日(木) アイドル・ポップカルチャー

 日本の好きなアイドルや文化の紹介を行いました。米津玄師が好きな生徒は音楽と映像で紹介を行い、タイの生徒も「おーーー」と歓声をあげ、音楽に合わせて手拍子をおこない交流を図りました。また、最後にタイの先生が準備された4択クイズに全員が参加し、20問の問題をオンラインで回答し、回答毎にランキングが公表され、参加した生徒同士、自分のランキングや友達のランキングに歓声をあげていました。問題もアニメの作者問題、全世界で有名な俳優の名前当てなどあり、日本もタイも共通したものがあることを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 4回目 1月20日(木)進路・将来の目標

  将来の夢を両校の生徒が交互に発表を行い、夢へのきっかけ、感想を英語で質疑応答し合い、交流を深めました。その後の全体会では、サトゥン校の先生方から両校の今後の発展への激励、将来の夢へのキーワードを題材にしたメッセージを動画を通じていただきました。最後に、Jamboardで全4回の交流会の感想をコメントし、メッセージを送りあいながら交流しました。

 生徒の感想「英語の勉強にもなり、英語で将来の夢や大崎地域の紹介、好きな芸能人を紹介することでプレゼンテーションの練習になりました。」「タイの生徒も好きな芸能人が同じで驚き、日本のアニメも同じのが好きで驚きました。」「タイでは英語も会話が日常で使用されていて、自分ももっと英会話ができるように勉強したいと思いました。」

 今後もサイエンスフェスティバルや英語発表セッションを通じて交流を深めていきたいと思います。