SSHトピックス

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SSHサイエンス研修

 9月30日(金)に,SSHサイエンス研修を行いました。中学生6名,高校生5名が,JAXA角田宇宙センターの見学,小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球に持ち帰った砂の一部が10月1~2日に公開される『はやぶさ2帰還カプセル展』に合わせて開催された「はやぶさまつり特別企画 映画鑑賞会・講演会」にも参加しました。

 講演会では,JAXA宇宙科学研究所 はやぶさ2プロジェクトマネージャの津田雄一氏「はやぶさ2の挑戦、宇宙科学への挑戦」,映画監督・上坂浩光氏「もう一つのはやぶさミッション」の2つでした。

 津田さんの講演の中で,本校自然科学部が以前JAXAと行った「はやぶさ2帰還カプセル共同研究」についても紹介していただきました。

 

 

英語による課題研究発表会を行いました

 8月27日土曜日、SSHアドバンスコースの有志生徒の、英語による課題研究発表会が行われました。この会は3年生2名の生徒が発起人となり実現したものです。

 発表会は、司会の3年生の企画によるアイスブレイクと自己紹介に始まり、英語でのコミュニケーションに慣れたところで課題研究発表会へと移りました。リスナーは県内のALTや留学生、大学院生の方々です。

 発表は「セイヨウタンポポにおける花茎の屈曲と光の関係」と「植物の腫瘍」の2題でした。作成した英語のスライドを用いて発表し、質疑応答と続きました。質問をきちんと理解することや専門的な内容を適切な英語で表現することなど、日本語での発表とは異なる状況に戸惑う場面もありましたが、最後まで真摯に発表することができました。

 参加した2年生8名はこの経験を通して、さらなる探究心と発表力を磨く意欲をかきたてられていました。率直な質問と温かい励ましのコメントをくださったリスナーの方々、ありがとうございました。

生徒の感想:「英語での発表機会がほぼ無く最初はとても緊張したが、貴重な経験をすることができた。」「この発表は自分自身やグループにとってとても良い機会でした。発表準備を通して、グループの団結力も強まり、研究事項や考察を念入りに確認出来ました。また、研究内容を要約して英語に直すという作業から重要な部分だけを相手に示そうとする意識も高まりました。」「研究発表を実際に行ってみて、やはり英語力の乏しさを身に染みて感じました。帰宅してじっくり作文してみると、こう言えたのに…と後悔する部分が沢山ありました。英語を学ぶモチベーションにも繋がったと感じています。リアクションやアイコンタクトをもう少し意識すれば伝わり易かったのではないかと考えています。次回の発表等で意識したいです。」「発表会に向けて資料を作り直すことでさらに自分たちの探求への理解を深めることが出来た。英語で表現する力やスライドの作り方なども身につけることが出来た。実際に外国人のリスナーさんと話してみて、自分のリスニング能力が低いと分かった。ただ、先生や先輩のサポートのおかげで会話することが出来て楽しかった。またこういった発表の機会があったら参加したい。」

科学講演会を行いました

 令和4年7月21日木曜日、高校1年から3年生全員を対象に科学講演会を行いました。「特許庁のデザイン経営の取り組み」と題し、特許庁審判部審判課課長の今村亘先生を講師に、各教室へのオンライン配信で行いました。

 「特許」をめぐるさまざまな事象を、デザインをキーワードに文系理系の枠にとらわれない柔軟な発想に基づいてご講演いただきました。どの生徒も熱心に聞き入り、科学的な視点や考え方、探究的な学びへのヒントをいただきました。今村先生、ありがとうございました。

生徒の感想:

「文字やイラストだけではなく、音声や色彩の並びなども商標をして登録することができる、ということがとても興味深く面白かった。」「最初は特許庁が何かもわからなかったが、講義を聞いて人間に生み出されたアイデアや創作物を保護することなど分かった。」「印象に残っているのはデザインのスペリングです。壊れる+規定概念の意をもつデザインは、新しいを意味する言葉でもあるのだなと思いました。」「イノベーションのお話で、何か難しいことをしなくてもアイデアによって少し変えるだけでも大きなイノベーションになる、というものが私の探究にも活かすことのできる考えでとても参考になりました!」「難しく感じたけれど、将来のためになる話だった。知的財産などの話題は自分たちの世代にも深く関係のあるものなので、大人の方から学ぶことは沢山あるのだなと実感した。」「社会で成功する人は必ず自分から行動することと、知恵やアイデアを大切にすることができるんだなと感じました。」

BYADのiPadを使用してSS探究Ⅰフィールドワーク報告会

本日はSS探究Ⅰのフィールドワーク発表会

BYAD端末を学年一斉に使用しての発表会。

スライド作成していた物を生徒がミラーリングして発表。たったこれだけのことと思われるかもしれませんが,端末が1人1台いつでも使えるようになった効果と未来への希望を感じる発表会でした。

もちろん,大崎耕土についてフィールドワーク時の取材に基づいての発表の中身も素晴らしかったです。

普段の生活では考えないような,大崎耕土に触れてきたことからこその,新たな視点を生徒・教員で共有できました。

発表会の様子ApplePencil

iPad配付式 1人1台端末の時代へ

 6月1日(水)、高校1年生でiPad配付式を行いました。授業内容をより発展的なものとし、探究力を高めるため、個別最適な学習を提供するために、高校1年生ではiPadを1人1台購入しています。

 配付式にあたり、ロイロノート・スクールの澁谷洋平様より1to1時代、ロイロノートの授業での活用法、これからのICT時代の生き方、デジタルシティズンシップを基にした端末の利用方法などをこれからの高校生活、そして社会人になったときに、ICTとどのように向き合い、考え生活してほしいかをふまえて講演していただきました。

 配付式後、生徒の感想では、「これからのICT時代、タブレットが文房具の一部のようにしっかりと使用していき、親への恩返しにしたい」「これからの学習への励みにしたい」など、これからの学習への取組の期待感の高まりが見られました。

タブレット1人1台端末導入による「生物基礎の実験」

 6月より高校1年生では1人1台端末の導入を行いました。生物基礎の実験では顕微鏡観察結果のカメラ撮影、授業課題の配付、提出に活用しました。ロイロノート・スクールを利用した課題配付、回答記入、提出で、効率よく授業内容を学ぶことができました。また、iPadに接続できるカメラレンズを導入しカメラで撮影されたマツの茎の断面などを提出し、全員で画面を共有する活用もしました。今後も、タブレット端末を1人1台もつことで効率よく授業内容を学んで行くことが期待できます。

 

 

 

 

 

 

SSHアドバンスコースの開講式が行われました

 5月27日(金)に、令和4年度第2学年SSHアドバンスコースの開講式が行われました。

  アドバンスコースとは、発展的な理数系科目の授業や質の高い課題研究に取り組もうという高い意欲を持つ生徒のための、希望制のコースです。

佐藤校長からは、幼い頃に不思議に思ったことや興味を持ったことについて、さまざまなエピソードの紹介とともに、「不思議に思うことを大切にして探究していってほしい」との激励のことばがありました。2学年アドバンスコース希望者46名は研究に向かう意欲を新たにしていました。

 

 

 

 

 

 

 

土湯温泉バイナリー発電施設見学

 自然科学部 物理班が福島市土湯温泉にある,地熱発電施設を見学してきました。16合源泉バイナリー発電所は2015年に運転を開始した新しい発電施設です。温泉の熱を使用して発電しつつ,利用した温泉をそのまま温泉として利用する,国内でも貴重な施設設備です。

 以下生徒の感想です。「この地域では、地熱エネルギーを用いて過疎化する町の活性化を目指しています。まず地熱流体で他の流体を加熱して発電する、バ
イナリー発電所を見学しました。そこで得た電気は、温泉街に供給されています。また、温水を利用してエビの養殖を行っている場所も見学しました。私たちは、大きな可能性を秘めている土湯 から研究のヒントを得ました。」

  

東北地区高校生SDGsセミナー

 自然科学部 物理班が「東北地区高校生SDGsセミナー」にオンラインで参加しました。「2022年度スタート!4月から1年間の「SDGs活動計画」を考える」をテーマに,令和4年3月28日(月)に全国ユース環境ネットワーク主催で行われ,東北地区から14校が参加し,情報共有・クイズ形式のワークショップなどを行いました。以下生徒の感想です。

「私たちは3月28日に全国ユース環境ネットワークの「東北地区 高校生SDGsセミナー」に参加しました。このセミナーは高校生同士の意見交換の場を設けるとともにSDGs活動を考えることを目的として行われ、積極的な意見の交流やSDGsに関してより深く考えるいい機会となりました。今後はこのセミナーで学んだことを参考にしつつ研究活動を進めていきたいです。

  

SS探究Ⅱ 課題研究「研究テーマ・研究計画検討会」を行いました

 昨年度から取り組んでいた課題研究ですが、今年度はより幅広く研究に取り組んでいきます。4月から班編成を調整したりやテーマ設定を見直したりしながら研究のおおまかな方針を検討してきました。そして迎えた5月26日、カテゴリー別に研究テーマと研究計画の検討会を行いました。なぜ、どのように、何を明らかにするために研究をするのかについて発表し、聞き手は問題点や疑問点について敬意を持ちながら質問します。鋭い意見に時にたじろぎながらも、精一杯考えて伝える姿が各教室で見られました。今回の反省をふまえて、本格的な課題研究に入ります。

SS探究Ⅰ「大崎耕土フィールドワーク」

 爽やかな五月晴れのもと1学年SS探究Ⅰの学習の一環で「蕪栗沼干拓」「品井沼干拓」「鳴子ダム・内川」の3つのコースに分かれてフィールドワークを行いました。

 治水や利水といった水管理をテーマに、世界農業遺産大崎耕土に関する興味関心を高めるとともに、自然科学・農学・工学的な視点で課題を設定し、資料を活用しながら探究する態度を育成することをねらいとして実施したものです。現場に行かないと得られない情報を持ち帰ろうと、どの生徒も意欲的に参加していました。研修後、生徒たちは、プレゼン発表に向けて、振り返りやまとめを行います。どのような発表になるか楽しみです。

 

①「蕪栗沼干拓」

「広い沼地を穀倉地帯に ~江戸時代から続く治水の知恵~」

 丘陵地帯に囲まれた低平地に沼地が点在していた田尻地域は,江戸時代に干拓が進められました。今回の見学では,当時に用水路として整備された萱刈潜穴(1,121mもある長大なトンネル)や,大雨時に水路の水量を調整するための八寸筒(約24㎝四方の筒),増水時に一時的に水を貯めることで周囲の家屋や水田を洪水から守るための遊水地として整備された蕪栗沼(マガンの日本有数の飛来地として有名)を見学しました。大崎市職員の方の説明を受けながら,いずれの見学地でも,当時の人々の知恵と工夫に感心するとともに,世界農業遺産としての重要な価値を再認識しました。

 

 

 

 

 

 

②「品井沼干拓」

「わらじ村長が人生をかけた品井沼干拓事業~過去に学ぶ・プロジェクトの再評価~」

 品井沼の水害を防ぐために人生をかけたわらじ村長「鎌田三之助さん」の生涯映像を鑑賞し、干拓事業の内容を考えながら、展示室で概要説明を受けました。その後、ずり穴、サイフォン、潜穴で現地を観察し、沼を干拓し水害を防ぎながら暮らしていける土地を獲得する苦闘の歴史を肌で感じることができました。

 生徒の感想では「3代につなぎながら品井沼を干拓し自分の人生をかけてひとつのことを成し遂げる人を知り、自分も将来に向けてなにかを成し遂げていきたいと感じた」など、わらじ村長に感銘をうけた生徒が多くいました。

 

 

 

 

 

 

③「鳴子ダム・内川」

「大崎市を守る鳴子ダム~日本初!日本人だけでつくられたダム~」

 1学年5・6号車班は、SS探究の時間にアーチダムとして有名な鳴子ダムを学びに行きました。コンピュータを使わず、手計算だけで設計されたと聞いた時には生徒も驚きを隠せませんでした。鳴子ダムは、川の氾濫を防いだり、大崎平野のかんがい用水の供給を行ったりして、大崎市民の生命を守っています。

 また、午後からは伊達政宗が開削した内川に行きました。内川の歴史を学び、鳴子ダムとのつながりにも感動しました。

令和3年度SSH科学講演会を実施しました

令和4年3月17日(木)6・7校時に、令和3年度SSH科学講演会を実施しました。

講師は大阪大学大学院理学研究科准教授 藤本 仰一(ふじもと こういち)先生、演題は『生物ト社会ヲ数学デ解読ス』です。感染拡大防止のため今回はリモートによる開催で、高校2年生は自宅から、高校1年生と中学生は各教室での視聴となりました。無関係に思えることをつなげていくと新しい世界が拓けるということを、さまざまな社会事象や数式、自然科学の法則を用いながら話していただきました。

講演後の質疑応答では「数学ができるようになるには難しいことを覚えなくてはならないのですか?」との質問に対して、「覚えようとしなくてよい」ときっぱり答えていただき、生徒はほっとした表情で先生のその後の言葉に耳を傾けていました。

 藤本先生、ありがとうございました。

 

SS探究Ⅰ「ペーパードロップコンテスト」

1学年4~5月のSS探究Ⅰは、3週連続でサイエンスコンテスト「ペーパードロップ」に取り組んでいます。今年度はクラスの枠をはずして4人1名の班を編成し学年全体で交流を促進しこれからの活動にスムーズに移るきっかけとなるように進めています。

「1枚の紙を、できるだけゆっくりと、狙った場所に落ちるように加工する」が、各班に与えられたミッションです。

1週目は教室でB5用紙で試行しました。2週目の1時間目はアリーナで、B5用紙を使って実際の高さから的をめがけて落下の試行をしました。「ゆっくり」と「狙った場所」の両立は容易ではなく、生徒どうしで相談しながら試作を重ねました。

2時間目にコンテスト本番を実施しました。

各班調整と試行を経て、いよいよ落下スタートです。本番の挑戦回数は2回、と限られた回数で結果を出さなければなりません。班ごとに最後まで工夫を重ねながら取り組みました。コンテスト終了後、優秀班デモンストレーションでは、学年一同が見守る中、どの班も4秒近く滞空しながら的にふんわりと落下させ、「おおっ」という感嘆の声が上がっていました。

課題に向かって共に考え、試行錯誤を繰り返しながら粘り強く取り組んでいく「探究」の活動は始まったばかりです。

3週目は、ペーパードロップコンテストの振り返りをおこない、なぜ記録が伸びなかったのか、優秀班と自分たちとの違いはなにかなどを考えより「探究」の活動を深めいきます。

 

言語文化交流プログラム タイ・サトゥン校

 交流提携校であるタイ王国のプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・サトゥン校と言語文化交流プログラムの一環として、オンラインによる交流会を実施しました。昨年12月から今年の1月までの期間において全4回実施することができました。目的は、両校生徒のコミュニケーションスキルの向上と,交流の深化を図り,双方の学術交流の発展に接続することです。

1回目 12月8日(水) 自己紹介・地域紹介・グループスローガンのづくり

 参加者は黎明高校からは生徒会メンバーを中心に20名ほど参加し、サトゥン校からも20名近くの生徒が参加しました。両校校長挨拶の後、Zoomのブレイクアウトルームで班毎に分かれ、自己紹介や、学校、地域の説明を行い、交流を図るとともに、各班でスローガン・シンボルをつくり、発表などを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

2回目 12月22日(水) 伝統行事について

 国・地域の伝統行事の紹介を行ないました。伝統的なお祝い事、行事で特に贈答するものがあるかなどの紹介を行い、交流を図りました。黎明生はお正月や七夕について紹介するケースが多かったですが、お互いに文化や風習が大きく異なり新たな発見の多い交流でした。最後に全員でクイズに解答しながら世界各国の行事について学びました。

 

 

 

 

 

 

 

3回目 1月14日(木) アイドル・ポップカルチャー

 日本の好きなアイドルや文化の紹介を行いました。米津玄師が好きな生徒は音楽と映像で紹介を行い、タイの生徒も「おーーー」と歓声をあげ、音楽に合わせて手拍子をおこない交流を図りました。また、最後にタイの先生が準備された4択クイズに全員が参加し、20問の問題をオンラインで回答し、回答毎にランキングが公表され、参加した生徒同士、自分のランキングや友達のランキングに歓声をあげていました。問題もアニメの作者問題、全世界で有名な俳優の名前当てなどあり、日本もタイも共通したものがあることを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 4回目 1月20日(木)進路・将来の目標

  将来の夢を両校の生徒が交互に発表を行い、夢へのきっかけ、感想を英語で質疑応答し合い、交流を深めました。その後の全体会では、サトゥン校の先生方から両校の今後の発展への激励、将来の夢へのキーワードを題材にしたメッセージを動画を通じていただきました。最後に、Jamboardで全4回の交流会の感想をコメントし、メッセージを送りあいながら交流しました。

 生徒の感想「英語の勉強にもなり、英語で将来の夢や大崎地域の紹介、好きな芸能人を紹介することでプレゼンテーションの練習になりました。」「タイの生徒も好きな芸能人が同じで驚き、日本のアニメも同じのが好きで驚きました。」「タイでは英語も会話が日常で使用されていて、自分ももっと英会話ができるように勉強したいと思いました。」

 今後もサイエンスフェスティバルや英語発表セッションを通じて交流を深めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

第21回環境甲子園受賞式

 第21回環境甲子園受賞式が12月18日(土)に行われ,自然科学部地熱グループの「現地調査に基づく地熱発電利用の現状と課題へのアプローチ」が奨励賞を受賞しました。

 

アースサイエンスウィーク・ジャパン

 アースサイエンスウィーク・ジャパン2021が,10月30日(土)~10月31日(日)に仙台市科学館をメイン会場に行われました。SSH校を含む高校による研究成果発表が行われ,本校高校自然科学部から2件発表しました。

 当日は県内の他のSSH指定校とともにポスター発表を行いました。その中で、会場での発表や講演会を聞き、自分たちの研究をより深めることができました。今後も研究を継続して、より良い研究にしていきたいです。

流星会議2021参加

 10月31日(日)にリモートで行われた「流星会議2021」で,中学校と高校自然科学部の天文班がそれぞれ発表を行いました。

リモートでの開催ということでしたが,無事研究について発表すると共に,たくさんのご助言をいただきました。今後の活動に生かしていきたいと思います。

 

SS探究Ⅰ「文献探索」講演会を実施しました

10月25日(月)一学年を対象に文献探索についての講演をしていただきました。

講師は盛岡大学図書館副館長の吉植庄栄先生と本校図書館学校司書の後藤和江先生です。研究における文献探索の意義、資料の種類、ウェブサイトの活用方法とその注意点について、実際に検索演習を行いながら学びました。信頼のおけるツールを使って大崎耕土に関する論文を探して実際に目を通すことができました。公共図書館との連携やレファレンスサービスなど、文献や資料の活用の仕方を実践的に学ぶことができました。

吉植先生、後藤先生ありがとうございました。

アドバンスコース 「三高探究の日」へ参加

10月20日(水)

 仙台第三高等学校でグローカルサイエンスフェスタが開催され、本校の自然科学部がWeb研究発表を行い、高校2年生のアドバンスコースの生徒が聴講しました。Web発表では。「流星の分光観測による発光のメカニズムの研究」を研究班の代表者がZoomによる発表を行い、参加者より「専門外の人が聞いても詳しいデータが示されおり、興味深い内容だった」「専門的な用語をもう少し初心者でもわかりやすいように解説も欲しい」など様々な意見をもらい、今後の研究への貴重な体験の場となりました。また、本校からはWeb動画発表として2題参加しており、「ブランコの振り子運動」「腕を使って高く跳ぼう!」がエントリーしました。

 本校以外の発表も3題聴講し、アドバンスコースの生徒も2月の黎明サイエンスフェステイバルに向けての研究発表までの研究への刺激となったようです。この機会を糧に今後、ますます課題研究へ取り組んでいきたいと思います。

 

1学年SS探究Ⅰ 大崎耕土フィールドワーク実施

 10月5日、爽やかな秋空のもと1学年SS探究Ⅰの学習の一環で「蕪栗沼干拓」「品井沼干拓」「鳴子ダム・内川」の3つのコースに分かれてフィールドワークを行いました。

 治水や利水といった水管理をテーマに、世界農業遺産大崎耕土に関する興味関心を高めるとともに、自然科学・農学・工学的な視点で課題を設定し、資料を活用しながら探究する態度を育成することをねらいとして実施したものです。

 現場に行かないと得られない情報を持ち帰ろうと、どの生徒も意欲的に参加していました。

 

高1SS探究Ⅰ SSH特別講義をしていただきました

 9月28日に、高校1年生を対象に東北大学大学院の渡辺正夫教授の特別講義がありました。

「将来に向けたキャリア形成と『考える基礎』となる課題研究のあり方」~近年の新型コロナウイルス禍を踏まえ、課題研究としてできることと将来のキャリア形成を考える~と題して講義をしていただきました。オンラインでしたが、画面越しに伝わる渡辺先生の熱量に、生徒達は大いに刺激を受けていました。渡辺先生、ありがとうございました。

~生徒の感想(一部抜粋)~

「私が一番大切だと思っていた『経験』がやはり大切であることを知れて嬉しかった。できる限り経験して,そのことを伝えられるようにしたい。」「自分がやりたいと思ったことは根気さえあればできるのではないかと思った。やりたいという気持ちを無駄にせず、大切にしていくことで自分の思考力を育てることができるのではないだろうか。課題研究も無駄なことではなく、これから生きていく上で必要だと感じられた。」

【おおさき小中学生自由研究チャレンジ】テーマ相談会を実施しました。

 今年度、古川黎明SSH事業の一環として立ち上げた「第1回おおさき小中学生自由研究チャレンジ(9月1日~14日・作品受付)」に向けて、小中学生に対するテーマ相談会を実施しました。

 この事業は古川黎明SSH事業のめざす「大崎サイエンスコンソーシアム」構築を推進することをねらいとしています。地域の小中学生の理数学習や探究学習の促進を図ることで、SSH事業で得られる成果を地域へ還元する試みです。

 相談会は、事前申込により、来校またはメールをつうじて、7月22日~26日の間に実施しました。来校による相談は小学生7名、メールによる相談は小学生4名でした。

 相談会には本校の生徒と担当教員が対応しました。担当教員からは、自由研究テーマの選び方、調査・研究の方法、資料・データの集め方・扱い方、まとめ方について、質問を受けてアドバイスしました。また、関連する情報や、大学や研究機関との連携の可能性などについても触れました。

 相談会で対応した本校の高校生は、自分自身の課題研究や学習の経験を踏まえて、小学生の考えている研究テーマに対して感想やアドバイスを伝えました。研究内容に関することで中学校や高校の理科で学ぶことについては、どの段階で学習することなのかを小学生に説明する場面もありました。小学生の探究心の広さ、深さに高校生が驚かされる場面も多く、相談会に対応した高校生の学びにもつながる良い機会だったようです。

 参加エントリーも受付中です(QRコードを再掲します)。現在エントリーをいただいている研究も、理科分野のものだけではなく、社会問題に関する内容も見られ、9月の応募が楽しみです。

 

参加エントリーフォーム(再掲)

 

 

 

 

おおさき小中学生自由研究チャレンジWebリンク(再掲)

1学年SS探究Ⅰ「プロローグ講演会」を実施しました

SS探究Ⅰ「プロローグ講演会」

社会で求められる探究する力~ビジネスの視点から考える~

 

7月6日(火)に、日本政策金融公庫 国民生活事業本部 東北創業支援センター所長の今井祐之氏をお招きし、ビジネスの視点から「社会で求められる探究する力」について講演いていただきました。

人が求めるものは時代、環境、年齢、ニーズによって変化するということ、世の中の課題を解決するのがビジネスであるということをワークショップなどを通して学びました。この講演で、それぞれが今後の探究学習のヒントを得られた様子でした。今井さん、ありがとうございました。

生徒感想:「ビジネスのタネは身近なところにあることが印象的だった。振り返ってみると、身の回りには、不便に感じること、向上させるべき点が多いように思われた。これからの生活では身の回りにあるタネを発見していきたい。」「このビジネスアイデアの発想は、今後の探究活動で、他の人から出た意見をもとに掛け合わせるところに活かされると思いました。そのようにすると、どんどんこれまで思いつかなかったことが出てきて、探究活動がより良い方向にいくと思います。」

SS探究Ⅰ「思考力トレーニング」

 6月からの探究Ⅰは、「思考力トレーニング」の学習になります。論理的思考力を身に付けるために、根拠、論拠、推論についての理解を深めることを目的に学習を進めていきます。

6月15日6・7校時「根拠:データに基づいて考える」

「大崎市ミニ統計」の2021年と2010年を比較して、統計データからわかる事実を読み取りました。印象や感覚ではなく、探究活動に必要な「事実としての根拠」を読み取る力を付けていきます。

6月29日6・7校時「論拠:基盤となる価値観」

論拠と根拠、そして隠された論拠について班ごとに意見交換しました。他の班の意見をロイロノートで共有し、参考にしながら話し合いを深め、自分の考えをまとめました。

生徒の感想

「論拠と根拠の違いがわかった。」「隠された論拠を見つけだすのが難しかった。」「主張と根拠の他に論拠があることではじめて主張が成立するということが新鮮だった。これからは意識して話を聞いたり文章を読んだりしてみたい。」

SSH指定校合同研究発表会

6/27(日)に仙台市一番町アーケード街においてSSH指定校合同研究発表会が行われました。

宮城県で初となる本研究発表会は尚絅学院大学主催のSDGsマルシェの一環であり,県内SSH指定校のみならず様々な学校や団体が参加していました。

また,アーケード街での発表ということもあり,一般の方々も聴衆者として参加し,これまでの研究発表会とは雰囲気が異なる新鮮なものでした。

参加した高校1・2年生は,いただいたアドバイスをもとに今後のSS探究の時間で更に研究が深められることだと思います。



令和3年度第2回大崎教育ICT活用推進研修会を実施しました。

 先進的な理数系教育に取り組む文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校としての成果普及の一環として、本校と大崎市教育委員会は5月18日、「大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定」を結びました。コンソーシアムとは共同事業体のことで、SSH指定校と地域事業体との連携は県内初の取組であり、その取組の一環として、6月28日(月)に本校で大崎地区小学校22校、中学校11校より教員が参加しICT活用の研修会を実施しました。

 はじめに本校の職員より「プログラミング的思考を養う授業の実際」としてiPadを使用したKeynote活用を本校のパソコン部の生徒への授業形式で活用事例を紹介しました。また、小中学校で配布されたMicro:bitの使用方法について、講師の登米市立佐沼小学校の金氏よりiPadとMicro:bitの接続方法、授業での取り入れ方などの研修を実施しました。最後に、成果普及事業として実施している本校パソコン部による地域の小中学校への「ドローン体験」「スフィロ体験」の出前授業の紹介と活用方法について説明がありました。

 今後も、地域の小中学校との連携を深め、コンソーシアム構築に向けて活動を継続していきたいと考えております。

 

令和3年度古川黎明中学校・高等学校キャッチフレーズ表彰式

先日,今年度のキャッチフレーズの幕が完成し,校舎に掲げられました。

昨年度末にキャッチフレーズの応募をかけて, 今年度は2年B組の大友菜結さんが提案した「僕らで描け!新たな1ページ!~未来の黎明設計図~」に決定していました。このキャッチフレーズにした理由は「100周年を迎え,新しい歴史へのとびらが開きました。私たちの手でその歴史を受け継ぎ,そしてまた新しい101ページ目を作ろうと思ったからです。」ということでした。

黎明生には,このすばらしいキャッチフレーズのもと,未来の黎明の土台となるように諸活動に励んでほしいと思います。

大友菜結さん受賞した3名の生徒(左から鈴木玲維さん,大友菜結さん,佐藤怜さん)

JpGU日本地球惑星科学連合 高校生によるポスター発表

 2021/6/6(日)にオンラインで開催された,JpGU高校生によるポスター発表に自然科学部が参加し,「現地調査に基づく地熱発電利用の現状と課題へのアプローチ」,「流星の分光観測による発光メカニズムの研究」の2つのグループがオンラインポスター発表を行いました。 
 当日のオンラインポスターコアタイム13:45~14:15は,Zoomのブレイクアウトルーム単位での発表となり,多くの方々に向けて発表を行うことができました。今後の研究の参考になる,たくさんのアドバイスや質問をいただきました。 

 

 

 

大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定に調印しました。

5/17(火)に大崎市教育委員会と「大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定」に調印しました。

国による大崎市立小中学校・古川黎明中のGIGAスクールが元年を迎え進行中であることから,また,本校生徒の活動の場を広げるために

地元の大崎市と協力体制をコンソーシアム設立という形でとらせていただけることとなりました。詳しくは協定書などをご覧ください。

大崎タイムスのWEB記事はこちらで,5/22のバックナンバーをご覧ください。http://www.osakitimes.com/R/index2.html

(新聞は下の方に載せておきます。)

出席者

高校教育課

課   長   遠 藤 秀 樹

指導 主事   清  原   和

 

大崎市教育委員会

教育長          熊 野 充 利 

教育部参事   田 中  政 弘

学校教育課長  木 村 博 敏

指導 主事   菊  田   淳

指導 主事   髙 橋 一 美

 

宮城県古川黎明中学校・高等学校

校   長   佐 藤 浩 之

主幹 教諭   久 光 重 宏

教   諭   奥 山 敏 基

 

協定書など

高校1年 SS探究Ⅰ「ペーパードロップ」本番

1学年サイエンスコンテスト「ペーパードロップ」の本番を迎えました。各班短時間の調整と試行を経て、いよいよ落下スタートです。今回は2回と限られた回数で結果を出さなければなりません。班ごとに最後まで工夫を重ねながら取り組みました。集計結果は1位は1年4組の班、2位は同率で1年5組の2つの班が入賞となりました。優秀班デモンストレーションでは、学年一同が見守る中、どの班も4秒近く滞空しながら的にふんわりと落下させ、「おおっ」という感嘆の声が上がっていました。

課題に向かって共に考え、試行錯誤を繰り返しながら粘り強く取り組んでいく「探究」の活動は始まったばかりです。

高校1年 SS探究Ⅰ

 1学年5月の探究は、3週連続でサイエンスコンテスト「ペーパードロップ」に取り組みます。

「1枚の紙を、できるだけゆっくりと、狙った場所に落ちるように加工する」が、各班に与えられたミッションです。

5月11日は教室でA4サイズで試行しました。5月18日はアリーナで、A3のケント紙を使って実際の高さから的をめがけて試行しました。「ゆっくり」と「狙った場所」の両立は容易ではなく、生徒達はあれやこれやと相談しながら試作を重ねていました。

さて、本番は来週です。コンテストの行方はいかに。

 

ロボカップジュニア日本大会2021

 ロボカップジュニア日本大会2021オンラインで開催され,自然科学部のロボ班が,サッカーライトウェイト,サッカービギナーズ,レスキューメイズに3チーム参加し,サッカービギナーズの部でチーム「NSCREIMEIβ」が「敢闘賞」を受賞しました。

https://www.robocupjunior.jp/2021-results.html

 仙台ノード,東北ブロック大会を通過し,初のオンラインでの全国大会となりましたが,貴重な経験となりました。

  

 

高校3年 SS探究Ⅲ

今年度から始まる「SS探究Ⅲ」の授業では、グループ毎に論文を作成しています。

昨年度のSS探究Ⅱではグループ毎に課題研究を行い、2月に開催された黎明サイエンスフェスティバルでポスターやスライド動画を用いて発表しました。その発表内容をGoogle classroomやGoogleドキュメントなどのアプリを活用して、論文形式にまとめています。

これまで本校ではロイロノートを活用して授業を行ったり、課題を出したりしてきました。Googleのアプリを使うことで一斉に共同作業することができ、使いこなすことができれば作業効率が上がると期待しています。現在は、新しいものを使うということで不慣れなところもありますが、頑張って使いこなそうと前向きな姿勢を見せる生徒も見受けられます。

SS探究Ⅲの授業では、ただ論文を作成して終わりということではなく、「探究」という言葉にふさわしい活動を今後も展開していきます。

高校1年 SS探究Ⅰガイダンス

 4月13日(火)高校1年生のSS探究Ⅰが始まりました。

 探究の時間を通して課題設定力、論理的・批判的思考力、コミュニケーション力、情報活用能力を育成していきます。ガイダンスの後は、自己分析をねらいとしたマインドマップの作成です。

 『学びの技』を参考に、各自集中しながら取り組んでいました。希望にあふれた1年生ならではの興味・関心をこれからの探究活動につなげていけるよう、生徒教員とも楽しみながら活動していきます。


 

高校2年 アドバンスコース開講式

 4月14日(水)に、高校2年理系アドバンスコースの開講式を実施しました。今年度の2年生はアドバンスコース2期生となります。39名の意欲に満ちた生徒が集まり、2期生がスタートします。

 開講式では、校長より、「本校のSSHの目標は、探究力を備えたイノベーションリーダーの育成であるが、”リーダー”とは何だろう?今一度、考えてみてほしい。また、アドバンス生は、より高度な課題研究に取り組んでいくことが期待されるが、ぜひ自分たちの研究が誰かの役に立つ、という方向性で探究してほしい。」と激励の言葉をいただきました。

 参加生徒1人1人の真剣なまなざしから、今後に向けての強い意志が伝わってきました。

 まもなくSS探究Ⅱで、課題研究が本格的にスタートします。各種発表会や黎明サイエンスフェスティバルを目標に研究テーマを設定し、深めていきたいと思います。

  

 

古川黎明・東北大学出前講座 ~大崎耕土で「再生可能エネルギー」という宝を探そう~

 11月28日(土)と1月23日(土)の2回,東北大学教授陣及び地域のNPO法人「スパっと鳴子温泉自然エネルギー」と連携を図り,地域の児童・生徒の科学的な資質や能力の育成をねらいとする目的で実施しました。当日は地域の小学生が20名近く集まり,本校の自然科学部生徒も実験の補助にあたりました。第1回は東北大学 教授 村松淳司先生の講義をいただき,第2回は鳴子の中山コミュニティーセンターに行き,地熱発電施設の見学やバイオガスを作る実験を行いました。参加した児童・生徒は再生可能エネルギーの学習を通じて,大崎の宝に気づき,科学への興味関心を高めることができました。本校のSSH事業を地域に還元する取組として多くの地域の児童・生徒を対象に,今後も出前講座を発展させていきたいと思います。

TJ-SSF(タイ・日本学生科学フェア)2020にオンラインで参加しました。

 2月24日(水)~25日(木)に実施されました。この行事は,2年に一度,タイ王国の交流提携校であるプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール(PCSHS)・サトゥン校を含むPCSHS 12校と,交流提携をしている日本のSSH校や国立高等専門学校の生徒・学生が集う非常に大きなイベントです。本来であれば,タイ王国に発表生徒を派遣して実施されますが,今年はオンラインでの実施です。日本の学校,タイの学校の参加者が全て英語で研究発表や科学研修を行います。本校からは,自然科学部の流星班とロボ班が参加しました。今年度は何回も英語の研究発表を経験し,発表も堂々としたものでしたが,質疑応答に関しては,対面でない分,伝えあうことの難しさをより強く感じました。しかしながら,英語で参加校の高度な研究発表を聴くことができ,今後の課題を感じながら充実した研修の機会を得ることができました。早く,直接往来して交流ができるようになってほしいものです。

第70回海洋教育フォーラムin仙台にオンラインで研究発表を行いました。

 1月30日(土)オンラインで中学生の探究Jr.Ⅲチームが「エビカニクスとはもう言わせない!~来たりしザリガニの時代in黎明」の研究発表を,高校生の自然科学部チームが「大崎市内におけるメダカの生息分布及び遺伝的差異の調査」の研究発表を行いました。海洋に関する各種発表の中で,淡水生物の研究発表は注目を集めました。高校生の地域に根差した研究発表だけでなく、ザリガニの食材としての可能性を探った中学生の研究にも、今後の研究の深まりへ期待が寄せられました。大崎耕土課題研究から発展した研究がこのような形で注目が集まり,次年度以降の課題研究の深化が楽しみです。

 

中学校1年探究Jr.Ⅰ大崎未来創造計画発表会 × 高校2年SS探究Ⅱ選抜研究発表会

 2月27日(木)の、古川黎明中学校1年探究Jr.Ⅰ発表会に、高校2年生の課題研究5チームが、参加しました。

 高校2年生からは、大崎を研究テーマとしたチームや、差別、ハニカム構造についてなど、中学生にも身近なものを研究テーマとしたチームが発表に参加しました。

 発表会では、高校生が、中学1年生の発表を聞いてアドバイスをしながら、自分たちの研究発表も行いました。中学校の生徒は、「自分たちが高校生になったら、先輩のような課題研究をするようになる」というイメージを持ち、刺激を受ける機会になりました。

 高校生は、中学生の研究発表にアドバイスをしながらも「自分たちが中学生の頃よりも、今の中学生の皆さんは非常に立派な発表をしている。高校生になっても素晴らしい研究ができるように頑張ってほしい」という激励の言葉を中学生に伝えていました。

アドバンスコース特別セミナー~地域企業連携講座~

3月8日(月) 日東電工 東北事業所 総務課長 田中克己氏

3月9日(火) YKK AP 東北製造所 所長 吉田幹雄氏

 今回もプレセミナーとして、高校1年生も参加しました。

 地域の企業の方々から講演をいただき,企業の経営理念や社会貢献のあり方,研究者が企業でどのような仕事をしているか,などを学ぶことができました。自分たちの気づかないところで,各社の開発した製品に助けられていることに気づかされたり,「流れる水は腐らない」などの学ぶ上での心構えになるような金言をいただいたりして,授業や他の課外講座とは異なる視点の学びを得ることができました。

 田中様、吉田様、ありがとうございました。

 

アドバンスコース特別セミナー~本校OG・参議院議員 たかがい恵美子氏

 12月21日(月)本校OGで参議院議員のたかがい恵美子氏をお招きし,講話をいただきました。講話では,政治家として取り組んでいる,看護政策や福祉政策について,関連する数値データを交えてわかりやすくお話しいただきました。質疑応答では,AI医療の将来性など,自分たちの課題研究を深める話題について話し合うことができ,充実した時間になりました。

当日は、たかがい氏の誕生日でした。おめでとうございます。

 たかがい氏の著書が本校の図書館にも入ります。ご覧ください。

 

アドバンスコース特別セミナー~話し方講座~漫才コンビ・ストロングスタイル

 2月8日(月)宮城県を中心に活躍している漫才コンビ「ストロングスタイル」の伊藤隆氏,糸賀清和氏をお招きし,講座を実施しました。

 今回は、高校1年生のアドバンスコース希望者もプレセミナーとして参加しました。

 はじめに,二人の漫才を鑑賞して大いに楽しみ,その後は,二人から「ただ伝えるのであれば,紙に書いて読んでもらえばよい。“話す”ことは,自分の“熱量”を伝えること」といった聴衆を前にして話すときに大切にしていることを講演いただいてから,参加生徒が一人ずつ「最近印象に残ったこと」をテーマに,ステージ上で発表して,ストロングスタイルとの掛け合いを楽しみました。講座は終始爆笑の渦に巻き込まれ,人前で話すことが苦手だった生徒も,話すことの喜びを体験し,聴衆を引きつける話し方を学ぶことができました。

アドバンスコース特別セミナー~話し方・プレゼンテーションワークショップ~本校OG・役者・劇作家・演出家 高泉淳子氏

 11月8日,12月5日,1月6日,1月31日,2月27日の5回通しで,本校OGで役者・劇作家・演出家の高泉淳子氏を講師に,話し方・プレゼンテーションワークショップを実施しました。

この講座ではSSH事業を通じて育てたい力「コミュニケーション力」の伸張を目的としました。役者として長く活躍されている高泉氏からは「話し手は聞き手の何倍ものエネルギーとディテール(話す内容に関する詳細な背景)が必要」「特別なテクニックは要らないが,聞き手の心に残るよう,言葉に思いをしっかりのせて伝えることが大切」といった話し方の要点を,実践を交えながら体験的に学びました。

 2月27日の最終回では、これまでの取組の仕上げとして、参加者がSS探究Ⅱで実践した課題研究内容を講師にプレゼンテーションし、成果を披露しました。

参加生徒の感想1

 高泉さんのワークショップを通して、私は、プレゼンなど人前で話すときに相手に伝えようという意識がとても高められたと思います。特に、高泉さんから話し手の話し方の丁寧さやディティール、プレゼンターとして相手のことを考えて話すことを学びました。また、歩き方なども教えていただき、発表時の態度もより良くできたと思います。
 このセミナーを受講後、私はこれまでより人前で話すことに自信を持てるようになりました。話すときの間の取り方や強弱の付け方、目線などを意識することで、相手に伝わっていることがいつもより感じられると実感できるようになったからです。
 プレゼンテーション力を磨く努力をすると、研究発表等の大勢の前で話すときの自信に繋がるだけでなく、今後大学受験や就職活動時の面接などでも意欲の伝わるような話し方へ近づくこともできると思います。
 高泉さんのご講演に参加できたことはとても貴重で、良い経験になりました!

参加生徒の感想2

 僕は高泉さんのワークショップに全て出席しました。高泉さんは褒めて伸ばすタイプより叱って伸ばすタイプの方で自分はたくさん話し方についてのご指摘を頂きました。またアドバンスコースの人は優秀な人が多いので東北サイエンスコミュニティに参加したり素晴らしい研究を黎明サイエンスフェスティバルで発表する人もたくさんいると思います。その時必要となるのは自分の話を相手に分かりやすく伝える力です。高泉さんの講話を受けることで相手に伝える力は間違いなく伸びると思います。しんどいこともありますがぜひアドバンスコース生として来年の活動を引っ張っていってください。期待しています。

参加生徒の感想3

 今回のセミナーを通して、プレゼンテーションの時に以前より自信がつき、声が出るようになりました。セミナーの中では、何度もプレゼンテーションには丁寧さが必要なこと、話し手には聞き手以上の責任があることを教えていただきました。感情の込め方や間の開け方も1人ずつ具体的にアドバイスをしてくださったので、自分では気づかなかった部分を治すことが出来ました。
高泉さんのお話の中で、プレゼンテーションに限らず、話すことで出会いが生まれて、その出会いがあなたを助けてくれるという言葉が印象に残っています。今後生きていく上で、人と話すことやプレゼンテーション、また面接などは避けては通れないので、今回学んだことを生かし、自分のことをより相手に分かって貰えるような話し方を意識したいです。

 

令和2年度 黎明サイエンスフェスティバル~多数のご参加ありがとうございました。

 2月6日(土)黎明サイエンスフェスティバルを開催しました。この行事は,本校高校1・2年生,中学3年生,中高自然科学部の生徒及び,県内のSSH校,SGH校,地域の小中高の児童・生徒が相互に研究発表を行うことにより,県内及び地域の学校との交流を通して,児童・生徒の科学的素養の向上を図るもので,高校2年生にとっては1年間,課題研究で取り組んできた成果を発表する本校SSH事業の最大のイベントです。今年度は情勢に鑑みて,校外からは来校発表,リモート発表,事前動画公開発表のいずれかで参加できる態勢を整えて実施し,多くの方々にご参加いただきました。

 当日は,ポスター発表と口頭発表を各会場で実施し,質疑応答を交えながら,研究発表の内容を深めあいました。黎明サイエンスフェスティバルは,本校のSSHの取組の成果を地域に普及するための事業であり,地域の科学人材育成を図る「大崎サイエンスコンソーシアム(共同事業体)」の構築を目指すものです。今年はコロナ禍にも関わらず,近隣の小中学校から昨年度以上に多くの参加があり,その目的をまた一歩進めることができました。

 県内の多くの高校からの参加もいただき,タイ王国の交流提携校プリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・サトゥン校からもリモートで発表してもらうことができました。発表を見ていただいたSSH運営指導委員の先生方から「昨年度以上の研究の深まりが見える」という言葉をいただきました。閉会行事では,SSH運営指導委員長の村松淳司教授(東北大学)から「サイエンス(科学)は理科だけではない」という言葉をいただき,あらゆる分野の研究に科学的な視点をもって研究を進めるよう激励をいただきました。

 お陰様で,有意義なフェスティバルになりました。ご参観いただいた皆様,ご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 

出前授業「プログラミング教室in月将館小学校」

 2月25日(木),小学校へのプログラミング教室として高校のパソコン部の部員・情報科の教員が涌谷町立月将館小学校の6年生を対象に出前授業を2時間実施しました。最初の時間は,これからのICT社会,Society1.0~5.0の移り変わり,ロボットと人間との関係などICT教育の概要について情報科の教員より授業をおこないました。また,タブレット端末に触れてkeynoteというアプリでアニメーション作成も行いました。次の時間は,パソコン部の部員が先生役となり小学生にプログラミングの仕方,プログラムした行動が実際にロボットに対して実行されているかを体験しました。小学生たちははじめてドローンを飛ばし,スフィロというボール状のロボットをプログラミング通りに動かすことができて興味関心をもつことができたようでした。出前授業を受けた感想でも「プログラミング通りにドローンが動いたり,iPadでアニメーションが簡単に作れて楽しかった」「もっとプログラミングを学んでいろいろなアプリを作ってみたい」などのコメントをもらいました。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 東北大学・材料科学高等研究所 教授 水藤寛先生~

2月9日、アドバンスコース特別セミナーとして、東北大学・材料科学高等研究所 教授 水藤寛先生にご講演いただきました。

今回は来年度アドバンスコースを希望する1年生も同席し、「数学で人体を診る〜高校で習う数学から医療現場へ~」というテーマの下、真剣に講演に臨んでいました。また、これまではリモートによる講演でしたが、水藤先生のご協力もあり、従来の形で講演会を開催することができました。

アドバンスコースは理系生徒で構成されているので、数学への関心が高い生徒が多く、自分たちの知らない世界の数学に触れられたことはすばらしい学びの場であったと思います。高校数学までは、最後に必ず解を求められるように問題が作られていますが、いずれ答えがないものに挑戦していかなければならない時がくることを教えていただきました。そして、生徒たちにとって大きな衝撃となったのは、世の中の至る所に数学が使われ、難しい数式も高校数学が基盤となっているということです。

講義内容こそ難しさを感じたものの、多くの生徒が数学の必要性や重要性、おもしろさを知ったと感想を述べていました。

水藤先生には厳しい環境の中、来校してご講話いただき大変感謝しております。ありがとうございました。

科学講演会を実施しました

 2月9日(火)にSS探究の授業において、国立大学法人琉球大学の島嶼地域科学研究所の山極海嗣氏に「文科系学問における科学的な探索~文理・分野融合的に行う考古学・人類学的研究」の演題で講演をしていただきました。今回は、コロナウイルスの影響で本来なら本校にお招きして講演会をしていただくところ、沖縄よりZoomを使用してのオンライン講演会となりました。理数系の事業が充実していますが今回の講演会では、文系・理系の垣根を超えて知見を広める目的で設定しました。

 山極先生からは専門の考古学についての説明から、人類学の概論や研究分野において文系・理系双方の融合によって研究をすすめる重要性について話していただきました。その後、の疑応答にも丁寧に答えていただきました。参加した生徒からは「考古学は文系という考えがありましたが、分析では数学的な手伝い知識も必要であり、研究のために様々な分野の人の助けも必要だと感じた」「自分の信じる目的・目標をもって研究することの大切さをしり視野が広がる機会を持てた」「大学の先生の話を聞くこと自体が大きな刺激となった」といった感想が聞かれました。

山極先生、お忙しい大変ありがとうございました。

 

黎明サイエンスフェスティバル2021

 2021年2月1~6日に、本校において「黎明サイエンスフェスティバル2021」を開催します。

 オンラインによる口頭発表や、会場を分散するなど、感染症対策に十分に配慮して行います。

 詳細は、公式サイト(外部サイトに移動)をご覧ください。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 東北大学大学院薬学研究科 分子変換化学分野 准教授 重野真徳先生~

1月14日、アドバンスコース特別セミナーとして、東北大学大学院薬学研究科 分子変換化学分野 准教授 重野真徳先生にご講演いただきました。

前回の講演に続き、このご時世のため直接ご講話いただくことはできませんでしたが、Web開催のため柔軟に対応してセミナーを開催することができました。

アドバンスコース生徒24名のうち、進学希望学部を薬学部としている生徒はごく少数しかおりません。しかしながら、重野先生の研究における「有機化学」に
関する話を聞いて、薬学部に対する考えが大きく変化した様子でした。また、どのような分野でも、その分野単体で事が済むことはほとんどなく、あらゆる分野
につながっているということを学ぶことができました。

参加した生徒から「薬学部は薬を作ることがメインだと思っていたが、想像よりも遥かに多くの分野と関わっていると新たな発見があった」「二酸化炭素を減ら
すのではなく使うという発想には衝撃を受けた」といった感想があり、とても刺激を受けていた様子でした。

大学の研究というと、理解するのが難しいという印象を受けますが、重野先生の分かりやすいご講演は生徒にもよく伝わったと感じました。

重野先生には生徒に大きな刺激を与え、視野を広げていただき感謝しております。お忙しいところ、ありがとうございました。

高校2年 SS探究Ⅱ 課題研究ブラッシュアップ ~Teaching Assistantを招聘しました。

12月10日、17日、24日、SS探究Ⅱの時間に、課題研究の質の向上を図るため、東北大学の学生、大学院生の方々、宮城教育大学留学生担当者、計4名の方に課題研究のTA(Teaching Assistant)として来校いただき、課題研究に関する様々な助言をいただきました。

SS探究Ⅱの課題研究班は66班あり、その中で、アドバンスコース生が所属する班+希望する班に今回のブラッシュアップに参加してもらいました。

各研究班は、それぞれの課題研究の中間報告をプレゼンテーションし、TAの方々は、それぞれの専門分野の見地から、また、自分自身の課題研究の経験から、研究の深め方や研究結果の提示のしかたまで、短時間ではありましたが詳細に教えていただくことができました。

ブラッシュアップに参加した生徒からは「最初はとても不安だった、怖かった。しかし、話を聞いてみると、自分たちには無い視点からの意見を聞くことができ、とても有意義だったと思う。今後に生かしたい。視野が広がるので、ぜひ一度やってみるといいと思う」「こういう機会があったら勇気を出して聞いてもらった方が良いと思う!絶対良い経験になるはず!」という大変力強い感想を聞くことができました。

未知のことに関しては、人は誰でも不安を覚えます。でも、安全な領域にとどまってばかりでは成長にもつながらず、むしろ、思い切って殻を破ってみると、勇気を出した人しか経験できない学びを得ることができます。参加者の感想からは、一歩踏み出すことの大切さが伝わってきます。これを糧に、今後とも楽しく有意義な探究学習を進めていくことを期待しています。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~高大連携講座 宮城大学看護学群教授 菅原よしえ先生

12月17日に、アドバンスコース特別セミナーとして、宮城大学看護学群・副学群長 教授 菅原よしえ先生に講演をいただきました。

今回はWebによる開催です。アドバンスコースの生徒には、医療、看護の方面に志を持つ生徒が比較的多いため、将来へ向けての知見を広める目的で設定しました。もちろん、医療、看護系以外の方面を目指す生徒も受講し、広い視野を養いました。

菅原先生からは大学での学びについての説明から、看護学の概論までひととおり説明いただき、その後、質疑応答、感想発表を行いました。

参加したアドバンス生からは「医療系に進みたいと考えていたので、改めて将来を考えるよいきっかけとなった」「医療系以外の方面へ進むことを考えているが、視野が広がる機会を持てた」「大学の先生の話を聞くこと自体が大きな刺激となった」といった感想が聞かれました。

感染症が蔓延する情勢下、医療関係の方々は日々、想像を超える多忙な状況です。菅原先生、お忙しいところありがとうございました。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~先輩に聞く

12月7日の放課後に、アドバンスコースの特別セミナーとして、このたび東北大学に総合型選抜入試でみごと合格した3年生の先輩3名(医・工・法学部にそれぞれ合格)を講師として講話をしてもらいました。

2年生としては翌年に大学を受験することを意識して聞いておきたい話題を提供してもらうだけではなく、総合型選抜入試での合格者ならではの「探究力を伸ばす」という視点からの興味深い話を提供してもらいました。

「大学で行われている研究について知り、それをどんどん深めていくと、大学で学びたいというモチベーションを高めることができる」「面接では何も話題にする実績はないと思っていたが、2年生のときに課題研究に取り組んでいたため、それを話題にして面接に臨むことができた」など、アドバンスコースの生徒には「広い視野に立って探究力を伸ばすことが未来を切り拓いていくことにつながる」と感じてもらえる時間になったようでした。

 

このような特別なセミナー以外にも、数学、理科、英語の課外講習も並行して実施しています。

今後もアドバンスコースでは、様々な視点から探究力を伸ばす、参加してお得なセミナーを提供していきます。

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー ~話し方・プレゼンテーションワークショップ

アドバンスコースの生徒を対象に、本校卒業生で役者・劇作家・演出家の高泉淳子氏をお招きし、話し方・プレゼンテーションワークショップを実施しました。

SSH事業をつうじて育てたい力「探究力」を構成する要素のうち「コミュニケーション力」の伸張を図ります。

役者として長く活躍されている高泉さんからは「話し手は聞き手の何倍ものエネルギーとディテール(話す内容に関する詳細な背景)を必要」「特別なテクニックは要らないが、聞き手の心に残るよう、言葉に思いをしっかりのせて伝えることが大切」といった話し方の要点を、実践を交えながら体験的に学びました。

終了後に参加者からは感想として「ことばをもっと大切にしたい」「今後は言葉が聞き手の心に残るように丁寧に話していきたい」といった声が聞かれ、ワークショップの前と後では、明らかに伝え方に変化が見られるようになりました。

これまで11月8日と12月5日の2回実施しました。今後、1月6日、24日、27日,31日にワークショップを実施して、実践を積み上げて仕上げにつなげる予定です。

 

高校1年 SS探究Ⅰ 大崎耕土フィールドワーク

 12月15日(火)高校1年生全員と2年生5名がSS探究Ⅰの大崎耕土フィールドワークを行いました。

はじめに、校内の大講義室において大崎市産業経済部世界農業遺産推進課の鈴木耕平様より全体にガイダンスをしていただきました。

大崎市にはラムサール条約に指定されている湿地が2つあること、そこで見られる特にガンを中心とする多様な生物について教えていただきました。

その後、バスで蕪栗沼コースと化女沼コースに分かれて移動し,ねぐらに戻ってくるガンの観察を行いました。

蕪栗沼コースでは、現地で大崎市経済部世界農業遺産推進課の三宅源行様に同行していただきました。

気温も低く、足元には前日から降り積もった雪というあいにくの天気でしたが、一斉に飛来する無数のガンの姿を間近で見ることができ、その迫力に歓声があがりました。

この大崎市が誇る自然遺産を各自のテーマと関連づけて今後の探究活動を行っていきます。

高校1年 SS探究Ⅰ 川上椋輔氏講演会 ~「まち」を自分ごととして考えてみる~ 北海道よりZoomオンライン講演会

 12月8日 SS探究Ⅰの授業において、大崎市出身で、現在北海道の弟子屈町で地域おこし協力隊として活動している川上椋輔さんに、「まちをじぶんごととして考えてみる」の題目で講演会をしていただきました。今回は、コロナウイルスの影響で本来なら本校にお招きして講演会をしていただくところ、北海道よりZoomを使用してのオンライン講演会となりましたが、元アナウンサーという経歴もあり、聞きやすくテンポの良い話し方でまるで目の前でお話していただいているように感じました。弟子屈町の地域おこし協力隊になぜ就職したのか、アナウンサーからの転身など、地方の現実を肌身に感じながら衰退の一途をたどる地方に貢献したいというお話を聞き、生徒からは,「移住地域についての考えが深まった」、「自分の進路や働き方について考えなくては」、「夢の実現のために出来る原因作りをこれから始めよう」などの声があり、盛況のうちに終わりました。この講演会を通して、地元の大崎についてもさらに考えを深めるきっかけとなりました。今後の探究活動につなげていきたいと思います。

 

川上さんが北海道で活動してる弟子屈町公式チャンネルもありますので興味のある方はぜひ、こちらもご覧下さい。

弟子屈町公式チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UC_Ta1K2GUj9ihIiqSxtT-PQ

高校2年 SS探究Ⅱ 課題研究中間発表会を実施しました。

11月12日 SS探究Ⅱの時間に課題研究中間発表会を実施しました。

課題研究実践では、高校2年の全ての生徒が自分たちでテーマを設定して実施しています。

今年は66のグループに分かれて探究しています。

発表会では、これまでの実験・調査から得られた結果を各グループが詳細にわたってプレゼンし、与えられた時間では足りないグループも多く見られました。

「各発表に対してかならず質問をすること」をねらいとして発表会を実施しましたが、どの発表にも活発に質疑応答が行われ、聞き手としても真剣に取り組んでいる様子が立派でした。

もちろん、研究は完成状態ではないので、「結果を示すのにそのグラフを用いた提示は適切なのか」「検証結果が仮説の正しさを示すものとは言えない」などの指摘も多く見られました。

今後、寄せられた質問や指摘をもとに、さらに研究を深めていけるかどうかが、課題研究実践の重要なポイントです。

2年生の皆さん、今後も深い学びを楽しみながら探究を続けましょう。

 

科学の甲子園~みやぎチャレンジ2020~

 

 10月31日(土)県総合教育センターを会場に開催された,「科学の甲子園~みやぎチャレンジ2020~」に本校生徒13名,2チームが参加しました。

 午前に筆記,午後は実技が行われ,2チームとも一生懸命,楽しく,最後まで取り組みました。

※11月5日追記:結果はAチーム6位,Bチーム18位でした!

 

 

 

SSH サイエンス研修2020

 例年関東方面で行っているサイエンス研修ですが,今年は新型ウイルス対策のため,県内日帰りで行いました。「理化学研究所仙台地区」と「JAXA角田宇宙センター」での研修に,中学3年生8名,高校1・2年生10名が参加しました。

 理化学研究所仙台地区は主に,テラヘルツ光に関する研究を行っているそうです。テラヘルツ光とは(1THz=10^12Hz)電波と可視光の中間の性質をもつ電磁波です。透視イメージングや物質判別、医療や薬学、情報通信、セキュリティー分野、非破壊検査など、幅広い応用分野の開拓が期待されており,5Gの次の通信規格(6G,7G)に使われる可能性が高いようです。

 生徒は5名×4グループに分かれ,テラヘルツイメージング,テラヘルツ光源研究,テラヘルツ量子素子研究それぞれ解説していただきました。「研究者になるには?」「大学受験」「気になるお給料」などの質問に対しても丁寧に説明していただきました。大変勉強になりました。

 

 

 角田宇宙センターでは,感染対策のため見学のみでしたが,ロケットのエンジン開発についての展示や,打ち上げの音響体験などを行いました。訪問中に,実験棟のほうからエンジンの燃焼実験と思われる音が聞こえるなど,思わぬ貴重な体験をすることができました。

 

 

 

高校2年 アドバンスコース 特別セミナー(課外)が始まりました。

 前期期末考査が終わり,一つの節目を迎えました。3年生は受験対策に明け暮れる日々で,必死に学習に取り組む姿が見受けられます。2年生も波に乗り、アドバンスコース「特別セミナー」を開講しました。アドバンスコースは2学年理系生徒から希望を募り23名が名乗りをあげました。SS探究Ⅱで実践している課題研究の質の向上を図るため,理科・数学・英語を中心としたセミナーを毎週1回設定し,思考力や探究力を養成します。

 9月30日には開講式を実施しました。式の冒頭,挨拶に立った校長先生からは,「早く始まらないかと心待ちにしていました。皆さんが古川黎明高校のアドバンスコースの1期生として後輩を引っ張ってくれることを大いに期待しています」と激励の言葉をいただきました。

 10月5日に第1回数学セミナーを行った際には,90分では足りないほど一人一人が集中して課題に取り組んでいました。受講者同士で意見を交わし,多様な考えのもと自分の理解を深めていました。意欲で満ちあふれた生徒が集まり,今後の成長がとても楽しみです。現2学年がアドバンスコース1期生として,古川黎明高等学校の進化を担う存在になることを願っています。

開講式 校長先生から激励を受ける第1回数学セミナー

地熱発電所で研修

 本校自然科学部エネルギーチームが,NPO法人スパっと鳴子自然エネルギー(東北大学村松様,木下様,佐々木様)の支援により,8月23日に岩手県内の地熱発電施設で研修を行いました。 
 主に見学した施設は2つです。新たな地熱発電所の稼動として,国内では22年ぶりに2019年1月に本格稼働を開始した国内最新鋭の松尾八幡平地熱発電所(シングルフラッシュ方式,7,499kW)と,日本で最初の商用地熱発電所で,昭和41年(1966年)に運転を開始した松川地熱発電所(ドライスチーム方式,23,500kW)を見学しました。 
 自然科学部エネルギーチームは大崎地域の地熱エネルギーの活用について調査・研究しており,今回の研修で実際に自分達の目で発電施設を見学できたことは,今後の活動に生かす貴重な体験となりました。 
 なお,新型コロナ感染予防のため,人数制限,手指の消毒など対策を徹底しました。 

 

 

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究契約締結!

 この度,本校自然科学部天文チームが,宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)HAYABUSA2サンプルリターカプセル回収観測テーマ募集に応募したところ,2月25日の最終選考を経て正式にテーマとして採用され,JAXAと共同研究契約を締結する運びとなりました。
 2014年12月3日に打ち上げられた小惑星探査機HAYABUSA2は,小惑星リュウグウへの2度(2019年2月22日2019年7月11日)のタッチダウン(サンプル回収)に成功しました。その後順調に運行し,2020年12月6日に地球に帰還,小惑星リュウグウのサンプルを搭載したカプセルをオーストラリアの「ウーメラ砂漠」に再突入させ,回収される予定です。
 今回,採択された研究テーマは,これまで自然科学部天文チームが取り組んできた「流星の分光観測」の手法で,HAYABUSA2カプセルが秒速12kmで大気圏に突入する際の発光(金星ほどの明るさ)を観測するという研究です。現在,新型コロナによるオーストラリアへの入国制限など多くの問題がありますが,これらの課題がクリアされれば,12月6日のカプセル突入においてJAXAのHAYABUSA2サンプルリターンカプセル回収班へ帯同し,オーストラリアウーメラ砂漠で観測を行うことになります。

 

(上)2月25日JAXA宇宙科学研究所での最終選考会の様子

 

 (上)取り交わした共同研究契約書を手に

優秀研究賞受賞!!JpGU-AGU「高校生によるポスターセッション」

 7月12日にオンラインで開催された,JpGU-AGU Joint Meeting 2020「高校生によるポスターセッション」において,自然科学部天文チームの発表「回折格子による流星の分光観測」が,優秀研究賞を受賞しました。

 審査結果の詳細はこちらの「結果一覧」からご確認下さい。

 地球惑星科学としては国内最大の学会である,日本地球惑星科学連合 (JpGU) がアメリカ地球物理学連合 (AGU) と共同で開催されました。新型ウイルス感染症を受け,オンラインでの開催のため最優秀賞の選出がなかったため,優秀研究賞が最上位の賞となるようです。

 事前に録音した解説の音声データや,ポスターの画像のアップロードなどオンラインでの発表は初めてでしたが,大変貴重な経験になりました。今回の受賞を励みに,今後も研究に力を入れていきます!

 

 

 

SSH ライフサイエンス実験講座に参加しました。

 8月1日(土)~2日(日)の2日間,本校の中3~高2までの希望者12名がライフサイエンス実験講座に参加しました。

 本講座はGFP(緑色蛍光タンパク質)の遺伝子からGFPタンパク質を実際に合成する,2日間がかりの本格的なプログラムでした。本校OGの東北大学医工学研究科・沼山恵子准教授のご指導の下,多賀城高等学校および仙台青陵中等教育学校の生徒とともに10班に分かれ,実験器具の操作方法から遺伝子を実際に転写・翻訳し,合成されたGFPタンパク質の確認および電気泳動による分離を行いました。他校生,他学年の生徒とともに仮説を立て,実験結果をもとに仮設の検証・考察を行う際には,感染症対策を施しつつも有意義で活発な意見交換が行われました。

 参加した生徒からの事後アンケートからは,行った実験やその原理の難しさを感じつつ,自分たちが合成したGFPタンパク質が暗所で鮮やかな蛍光を発した様子に感激し,科学への新たな興味・関心が醸成された様子が見て取れました。

生徒開発のきなこ(大豆原料)を使ったカステラ「水絶えぬ郷」商品化

 昨年度、2学年の総合的な学習の時間・課題研究で商品開発グループによって開発されたお菓子がこの度、商品化され、大崎市内の菓子店で販売されることになりました。
きなこ(大豆原料)を使ったカステラで、製品名は「水絶えぬ郷」です。
 開発生徒は現3学年の佐藤志穂さん・髙橋朱さん・菅原愛華さん・今野由菜さん・今野礼菜さんの5名です。
本来でしたら、2~3月に商品化を予定していましたが、3月~5月の臨時休業措置に伴い、過日ようやく実現の運びとなりました。商品開発にあたって協力して下さった大崎農業改良普及センターの皆様、宮城学院女子大学食品栄養学科の先生方、関係各位に感謝申し上げます。
 開発生徒の中には中学生のときに「黎明田畑」を通じて農業に関心を持った者もいて、昨年度の研究に至るまでの長い期間の学びが実を結んだ一品でもあります。なお、カステラの包みの題字は書道部3学年石ヶ森史真さんによるものです。
現在 大崎市三本木「気仙堂」さんにて1個120円で販売中です。

ぜひ、ご賞味ください。

各種イベントのご案内

本校に届いている各種イベントの案内をお知らせします。

詳しい情報をご希望の方は本校研究部にお問い合わせいただくか、Web上の公開情報をご覧ください。

01 東北大学科学者の卵養成講座.pdf

02 尚絅学院大学SDGsマルシェ2020.pdf

03 全国高等学校デザイン選手権.pdf

04 学術系オリンピック一式.pdf

05 グローバルサイエンスキャンパス.pdf

06 和歌山県データ利活用コンペティション.pdf

07 琉大カガク院・ハカセ塾.pdf

黎明サイエンスフェスティバルを実施しました

2月4日(火),本校を会場に黎明サイエンスフェスティバルが開催されました。本校の高校2年生が1年かけて行った課題研究の最終発表のみならず,第2期SSHの柱のひとつである「大崎サイエンスコンソーシアム」構想の実現をめざし,県内の6つの高校および大崎管内の3つの小学校をお招きし,午前中に口頭発表,午後にポスター発表が行われました。また,本校と交流提携を結んでいるタイ王国プリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・サトゥン校の生徒による発表も行われました。児童・生徒の優れた着眼点,工夫を凝らした発表に会場は熱気に包まれ,ポスター会場では熱心に意見交換を行う様子が見られました。

口頭発表タイトルはこちら口頭発表要旨HP掲載用.pdf

ポスター発表タイトルはこちら

(黎明以外)ポスター発表テーマ(黎明以外).pdf

(黎明)ポスター発表テーマ(黎明).pdf

【講演会】第2回SSH科学講演会を行いました

 令和2年1月17日(金)、本校アリーナにおいて第2回科学講演会を実施しました。

  演題『彗星と小惑星からのサンプルリターンミッションによる太陽系初期進化プロセス』

  講師 東北大学大学院教授 中村智樹 博士

 本校の中・高の両生徒を対象に、東北大学理学部地球惑星物質科学科「初期太陽系進化学」研究室を主宰する中村教授に講演をいただきました。太陽系の小惑星や彗星の研究から、太陽系の形成史を解明することを目指した研究プロセスを中心に、2008年にNASAのスターダスト探査機が回収した彗星塵の研究、2010年に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星・イトカワの微粒子の回収、初期分析について、画像や動画を用いて、最先端の高度な内容を、中学生にも理解できる易しい表現で紹介していただきました。

令和元年度 東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会(R2.1月24日・25日)

 SSH指定校による「東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会」が24日・25日,山形県東根市の東桜学館中学校・高校で行われました。SSH指定校を中心に東北の19校から約300人が参加し,初日は各自が取り組んだ理数系の研究成果をプレゼンテーション形式で発表しました。宮城県からは,仙台一高,仙台三高,多賀城高,本校の4校が参加しました。

 24日は,参加各校の口頭発表が行われました。本校の口頭発表テーマは「回折格子を用いた流星の分光観測」の研究です。自然科学部の2名が,流星を分光撮影し,流星による元素の違い,割合の違いなどを調べ,流星について様々な観点からの観測結果を発表しました。他の参加者では,コメを乾燥させて製造するプラスチックの代替材料「ライスチック」の研究や,数学的に安全なパスワードの開発など,様々な研究成果が発表されました。

 25日は,ポスターセッションが行われ,本校からは「アリのコミュニケーション能力に関する研究」「公共施設の活用によって,地域の活性化はできるのか」の2題の発表を行いました。生徒同士の意見交換も活発にされ,今後の研究への意欲向上,さらなる展開へきっかけとなりました。今大会では,東京大高大接続研究開発センターや東北大学大学院,山形大の教授らが指導助言を務め,研究の課題や展開についてアドバイスして頂きました。

 

【講演会】第2回SSH科学講演会を行います

 令和2年1月17日(金)14:05~15:35,古川黎明中学校・高等学校2Fアリーナにて,第2回SSH科学講演会を行います。

 講師は東北大学大学院教授:中村智樹(なかむら ともき)博士(理学),内容は「彗星と小惑星からのサンプルリターンミッションによる太陽系初期進化プロセス について」(ポスター.pdf)です。

 本校生徒対象ですが,席に若干の余裕がございます。聴講希望の方はこちらからお申し込み下さい。なお,定員に達し次第締め切らせていただきます。

 

 

SSHタイ王国海外研修

 2019年12月15日~24日,「SSHタイ王国海外研修」を実施し,本校の2年生3名,1年生1名の4名が参加しました。今回の研修プログラムは2つです。一つ目は提携校のプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクール・サトゥン校(PCSHSサトゥン校)での交流,二つ目はPCSHSムクダハン校で開催された「TJ-SIF2019」への参加です。

 PCSHSサトゥン校との交流では,校内で実験や実習を含む授業(生物,数学,外国語)を受けたり,植物の植生の研究調査を行ったりしました。また,サトゥンのジオパークや漁業研究開発センター等を訪問し,タイの地形や水性生物の保護や研究に関する説明を聞きながら,科学を通した交流を深めました。バディとして付き添ってくれたサトゥン校の生徒は2020年1月下旬から来日し,本校で交流する予定です。

 TJ-SIF2019は,タイに12校あるPCSHSやタイの高校,PCSHSと提携している日本のSSH校,日本の高専から集った生徒・学生が,日頃の研究について英語で口頭発表やポスターセッションを行い,科学研究の交流を行うイベントです。今回は,PCSHSムクダハン校を会場に,タイ・日本併せて300人あまりの生徒・学生が参加しました。本校の生徒は,「Dagik Earth」「Making autonomous type drive robot and development of program」の2題の研究について発表・質疑応答を行いました。また,校外でのフィールドワーク(5方面に分かれ,さらにその中でいくつかのグループで行動しました)も行われ,そこで得られた情報をもとに,ブレーンストーミング,ディスカッションで自分たちの考えをまとめ,全体にプレゼンテーションを行いました。TJ-SIF2019の様子はこちらでも見ることができます。

 生徒にとってこの10日間の研修は,自分の力を高める貴重な機会となったようです。

 

SSH・言偏の時間 特別授業

本校高校1学年を対象に、言偏の時間・特別授業を行います。

令和2年1月30日(木)6・7校時(13:55~15:40)

「新聞・小説・夏目漱石~科学的に読むための理論~」

 東京大学名誉教授  小森 陽一 先生

      (問い合わせ:宮城県古川黎明高等学校 国語科 阿部貴美)

第63回日本学生科学賞(県審査)にて最優秀賞受賞

 第63回日本学生科学賞(読売新聞社主催,国立研究開発法人科学技術振興機構共催)の県審査が行われ,本校自然科学部生徒の研究が最優秀賞を受賞し,中央予備審査に進みました。新聞では,「中高一貫校なので中学時代から,流星の色の変化に関心を持った高校の先輩と一緒に,特殊な装置をつけたカメラで,これまでに48万枚の画像を撮影し流星の姿をとらえた。」と紹介されました。

1学年 SS探究Ⅰの授業で「大崎耕土課題研究発表会」を行いました。

大崎耕土課題研究プロローグ講演会(5月14日)~校外学習(6月24日)を経て、10月27日に、1学年生徒238名が標記の発表会を実施しました。

研究発表は植物・生物の多様性、居久根の調査、食文化の特徴などをテーマに、49班に分かれて進められ、その成果をまとめたポスターを活用しながら口頭発表をしあいました。当日は、中学校3年生の105名の生徒も聴講し、それぞれの発表に質問や感想を述べあいました。

大崎市の世界農業遺産推進課の方々にもアドバイザーとして発表を見ていただき「居久根を所有する家庭の方々が、居久根文化を誇りに思っていることが調査を通じて引き出されたことに嬉しさを感じた」という趣旨のコメントをいただきました。

課題研究を行った1学年の生徒からは「私たちの地元にこのような誇れる世界農業遺産があることに今回の学習を通じて気づくことができた」「機会があれば、大崎耕土についての研究をもっと深めていきたい」といった感想も寄せられました。

 

三高探究の日(GSフェスタ)で研究発表を行いました

11月9日(土)に,SSH指定校である仙台第三高等学校主催の「三高探究の日(GSフェスタ)」に,本校の中高自然科学部生徒が参加し,研究の成果について口頭発表とポスター発表を行ってきました。この催しは,探究活動や理科・数学等の研究の成果を発表し,大学教員等からアドバイス等を得るとともに,参加者との質疑応答をとおして研究の深化やサイエンスコミュニケーション能力の向上を図ることを目的としたもので,仙台三高の生徒に加え,県内のSSH校やSGH校および県内の小・中学生が研究成果を発表しました。本校の生徒の発表は以下の通りです。

〇口頭発表1題

 「回析格子を用いた流星の分光観測」(高校)

〇ポスター発表3題

 「回析格子を用いた流星の分光観測」(高校)

 「イスタンブールのお盆の研究」(高校)

 「流星電波観測における周波数の違い(HRO・VRO)による検知数の比較」(中学校)

 研究発表においては多角的な視点からの意見やアドバイスが得られるため,研究を深めていく上でとても重要なものですので,今後もこのような機会を活かしていきたいと思います。

 

令和元年度公開授業研究会(SSH×ICT)を開催しました

 11月7日(木)に,公開授業研究会(SSH×ICT)を開催しました。「探究力を育てる授業づくり〜 ICT 教育の推進をとおして 〜」を研究テーマとし,ICTの利活用,生徒の「課題設定力」「論理的・批判的思考力」「コミュニケーション力」「情報活用能力」の育成を視点とした授業を公開いたしました。SSH運営指導委員をはじめ,県内外・各方面の方々にご参観いただき,貴重なご意見をいただくことができました。また,全体会の基調講演では,株式会社 EdLog 代表取締役社長で文部科学省初等中等教育局視学委員でもある中川哲氏に「新時代の学びを支える教育の情報化について」を演題としてご講演をしていただきました。これからの社会で生きていく子どもたちがどのような力をつけていく必要があるのか,そのためにどのような教育がなされるべきなのか,改めて考える貴重な講演となりました。

 

小学生向けロボットプログラミング講座

 10月17日(木)に,本校の中高自然科学部生徒21名が講師役を務め,市内の小学校コンピュータクラブ35名の児童を対象に,ロボットプログラミング講座を実施しました。全体を10グループに分け,それぞれロボットを制御するプログラミングを体験してもらいました。はじめて体験する児童も多いようでしたが,ねらい通りにロボットを動かすため,必要な動作の組み合わせに苦労しながらも,みな楽しそうにプログラミングに取り組んでくれました。今回の講座で様々な反省点もありましたが,中高生は多くのことを学ぶことができました。今後の活動に生かしていきたいと思います。

 

 

 

大崎耕土校外学習(探究Jr.III)中学3年

 9月30日(月)中学3年生が総合的な学習の時間の活動として,A~Eの5コースに分かれ「大崎耕土」校外学習を行いました。

A【水生生物調査】
 赤とんぼの調査,水路の生きもの調査,化女沼自由広場生きもの調査

B【食に関する歴史と文化】
 美里町「花野果市場」見学,農家レストラン「野の風」講話・餅つき体験・ランチ弁当
 鎌田記念ホール展示室見学,鹿島台小~吉田川サイフォン出口~元禄潜穴入り口~おまん地蔵~元禄潜穴ずりだし穴~明治潜穴出口~明治潜穴入り口~吉田川サイフォン入り口~越流堤

 
C【水管理】
 講話・大崎土地改良区,大堰頭首工・内川遊歩道,鳴子ダム・操作室見学・天端見学,ダム直下流見学

D【居久根聞き取り・生物調査】

 講義(大講義室),講話・西大崎地区公民館,西大崎地域居久根見学・調査

 

E【歴史・文化】 

 講義(大講義室),視聴覚室(DVD視聴),講話・竹細工体験・岩出山竹工芸館,内川・岩出山城趾見学,岩出山城下見学

  

第1回SSH科学講演会

9月9日(月),高校1・2年全生徒を対象に,第1回SSH科学講演会が行われました。

講師は,東北大学大学院医工学研究科准教授の沼山恵子先生。本校の前身である古川女子高等学校の卒業生でもあります。先生には『サイエンス』って何?「研究」ってどうやるの?』をテーマにご講演いただきました。講演では,はじめに,先生がこれまで関わってこられた専門分野の変遷から,理系の進路の多様性についてお話いただきました。引き続き,「サイエンス」をテーマに,中学校から高校の理科と比較しながら,大学の研究とはどのようなものかについて,具体例を紹介しながら,説明していただきました。最後に,課題研究に取り組む本校生徒に,研究の進め方や研究を進めていく上での考え方,研究のもつ意味など,多くのアドバイスをしていただきました。台風の影響で,非常に蒸し暑い環境の中の講演会となってしまいましたが,生徒はメモをとりながら真剣に臨んでいました。

 

【生徒の感想より】

 講演を通して,理系進路の多様性を知り,将来の幅が広がると同時に研究についての知識を深めることができたと思います。自分で何を学びたいかを考え,それについての知識を深めていくことができるということは幸せなことだろうと話を聞いて感じました。どのような道を通っても自分の深めていきたい分野を探して納得のいく研究をしていくことにあこがれをもちました。

(1年女子)

 

 自分の現在の課題研究は,行き詰まっているという訳ではないが,なかなかゴールが見えていないとは思う。だが,今回の先生の講演を聴き,研究とは何かについて改めて考えさせられた。今後の課題研究に向けて,この講話は自分の力になると思うし,しっかり活かし有意義な課題研究にしていきたい。

(2年女子)

 

古川黎明SSHサイエンス研修 2019

 9月3日~4日,中学3年~高校2年生の合計20名を対象に,SSHサイエンス研修を行いました。

 1日目:港区白金台の東京大学医科学研究所で研修。附属病院がある研究所としては唯一現存する施設で,新しい紙幣になる北里柴三郎が設立した大日本私立衛生会附属伝染病研究所が始まり。その後,文部省(当時)の管理下に入ったことが原因で北里は退所。などなど,人間味のある逸話も紹介していただきました。ドイツの細菌学者ロベルト・コッホの三原則など病原体などに関するお話の後,たくさんの質問を浴びせる生徒に対し,担当の北村俊雄教授から思いがけずお褒めの言葉を頂きました。
 その後,小金井市のNICT-情報通信研究機構で,日本標準時を運用するセシウム時計,うるう秒,サイバーセキュリティー等に関する施設やVoiceTraの紹介,展示室にはDagikEarthも展示されていました。
 最後は風洞実験設備のあるJAXA調布航空宇宙センターで航空機に関する歴史や研究について紹介いただきました。実物のYS11のコクピット内の見学やフライトシュミレーター体験を行いました。

 2日目:立川市の統計数理研究所で,南和宏准教授のビッグデータに関する講話の後,スーパーコンピューター見学,その後極地研究所の南極・北極科学館の展示を見学。午後は,埼玉県和光市の理化学研究所(本部)で理化学研究所に関する解説と,施設見学。ニホニウム通りに埋め込まれている元素プレートをH~Nhまで辿ると迷わずたどり着けます。

 研修の詳細は,2月の課題研究発表会でポスター発表を行う予定です。

        

 

 

優秀賞受賞「第7回サイエンスメンタープログラム研究発表会」

 8月10日(土)多摩永山情報教育センターで開催された,第7回サイエンスメンタープログラム研究発表会で自然科学部高校3年生が参加・発表しました。「回折格子を用いた流星の分光観測」のテーマで観測・研究を続けた成果を口頭・ポオスターで発表し,優秀賞(15題の発表の中から4題)に選ばれました。

 サイエンスメンタープログラムは、中学生・高校生(メンティ)が自分自身で研究を進めていく過程で、大学教員などの専門家(メンター)の助言を受けることができるプログラムです。本校は,中・高自然科学部合同で取り組むことで,多くの流星を分光し,成果を上げることができました。今後も,継続して研究に取り組みます。

 

 

 

第4回福島第一廃炉国際フォーラム学生セッション

 8月2日(金)~4日(日),福島県楢葉町・富岡町で開催された「第4回福島第一廃炉国際フォーラム学生セッション」に福島県や東京都の高校生の皆さんおよび宮城県内SSH校の高校生の皆さんとともに本校の生徒2名が参加しました。今後30~40年という長きにわたる廃炉について,将来向き合うことになる今の高校生が,現在の廃炉作業の状況を視察したり,専門の方々から講義をいただいたりしながら理解を深めるとともに,立命館大学衣笠総合研究機構准教授の開沼博先生をファシリテータとするセッションをとおして,廃炉や地域の振興などの課題について意見交換しながら将来について考えました。セッションでは,グループごとにテーマを絞り込み,議論した内容をポスターでまとめ,口頭発表につなげました。この2泊3日は中身の濃い時間となりましたが,ここで学んだり考えたりしたことをどのように周りに波及させていくのか,参加者はまた新たな課題を意識したようです。

 

第49回彗星会議 in 大崎

第49回彗星会議が6月15日(土)~16日(日)に大崎生涯学習センターで開催され,中高自然科学部の生徒が参加し,研究発表を行いました。元仙台市天文台の小石川氏による招待講演,東北大学中村教授による彗星のダストに含まれるコンドリュールの解析から分かる太陽系形成の謎など,大変興味深い研究会となりました。

 次の世代に彗星の魅力を伝えるためにもそろそろ大彗星の出現に期待したいところですが,肉眼で見える大きな彗星の出現周期は平均するとおよそ10年強のとのことです。

  

 

 

JpGU日本惑星科学連合 高校生ポスターセッション 優秀賞受賞!

 5月26日(土)に幕張メッセ国際会議場・展示場で行われた,JpGU日本惑星科学連合高校生ポスターセッションで中・高自然科学部13名が以下3題(中9名,高4名)を発表しました。

 ・「回折格子を用いた流星の分光観測」

 ・「照度計を用いた湧水中のFe濃度計測法の開発および検証」

 ・「流星電波観測におけるHROとVORの比較検証」

 審査の結果,「回折格子を用いた流星の分光観測」が優秀賞に選ばれました。

  

   

 

追記 関連記事が日本科学協会のWEBサイトに掲載されました。

   内容はこちら(外部サイト)※新規ウィンドウで開きます。

高1・中3 大崎耕土研究 プロローグ講演会を開催しました。

 5月14日(火)6・7校時,高校1年生を対象にSS探究Ⅰの授業の一環として「大崎耕土研究プロローグ講演会」が開催されました。今年は中学3年生も大崎耕土研究に取り組むため,高校1年生241名と中学3年生105名がアリーナに集まって講演を聴きました。

 講師を務めていただいたのは大崎市産業経済部世界農業遺産推進課・自然共生担当の三宅源行先生です。

 今回の講演会は大崎耕土に関する興味関心を高めるとともに,自ら課題を見つけ出し,設定する姿勢を育成することをねらいとして行われました。

 「世界農業遺産と農業生物多様性」を演題に,世界農業遺産の視点から見た大崎耕土の姿に触れながら,大崎耕土の生物多様性の実態について詳しく講演をしていただきました。

 講演を聴いた生徒からは「マガンやアカトンボ等、私の周りではとても身近な生き物が、日本全体で見ると少なく、さらにそのほとんどが宮城県で見られると知り、とても驚きました」「今の大崎耕土の田んぼや水路の管理方法、残していくためにどんな取り組みをしているかを調べ、将来のために何ができるのかを考えていきたいと思います」など,多様な感想が寄せられました。

PCCSTサイエンスフェア 2017 2018/01/07~14

 2018年1月10日~11日,タイ・プリンセス・チュラポーン・カレッジ,サトゥン校で「PCCST(Princess Chulabhorn’s College,Satun Thailand)サイエンスフェア2017」が開催され,本校から高校2年生5名が参加しました。タイやマレーシア,インドネシアの計21校から約400名が参加し,それぞれの研究についての口頭・ポスター発表や様々なアクティビティーを通して交流を深めました。
 期間中には,PCCSTの高校の授業を受け,サトゥンの内陸水産研究開発センターやアンダマン海岸漁業研究開発センターで水生生物の保護や研究に関する説明を受けました。また,ソンクラー大学では化学の講義や実習を行うなど,科学を通して互いに交流を深めることができました。
 また,今回の訪問では,PCCSTの協力により,タイと日本の太陽の動きを比較するためPCCSTの敷地内にAll-Sky Camera(全天カメラ)を設置させて頂きました。
 全天カメラの画像はリアルタイムで宮城教育大学惑星科学研究室のWebサイトからアクセスすることができます。

  

  

  

  

サイエンスキャッスル東北大会2017

 12月17日(日)に岩手大学を会場に行われた,「中高生のための学会『サイエンスキャッスル東北大会2017』のポスター発表に,中学校自然科学部が参加しました。会場の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

黎明土曜塾(理科)特別講演会(中学校)

 本校中学生を対象に,12月16日(土)に,パレットおおさきさ(大崎生涯学習センター)センター遊佐徹様をお招きし「新しい星を見つけた!~新天体発見に見せられて~」という演題で特別講演会を行いました。授業の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

プラネタリウムによる理科授業(中学校)

 本校中学3年生を対象に,11月14日(火)に,パレットおおさきさ(大崎生涯学習センター)にて,プラネタリウムによる理科の授業を行いました。授業の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

第5回宇宙エレベーターロボット競技会

 11月5日(日)神奈川大学横浜キャンパスを会場に行われた,第5回宇宙エレベーターロボット競技会に,中学校と高校学校の自然科学部員で構成されたチームが出場しました。
※宇宙エレベーターロボット競技会へのリンク:http://space-elevator.tokyo/
 宇宙エレベーターロボット競技会は,小中高校生が交流をしながら,夢の乗り物である宇宙エレベーターについて学び,レゴ○Rブロックを使ってロボットを製作します。ロボットは,4m上にある宇宙ステーションへ向けてテザー(リボン状の紐)を昇り,4分以内になるべく多く,ステーション内にピンポン球を安全に運ぶことを競い合います。
 当日は,競技のほかにも,講演会とポスターセッションなども行われました。
 全国から高校生も含む合計126チーム(昨年は76チーム)がエントリーする大きな競技会でしたが,得点は63点(昨年は7点)で順位は12位(昨年は20位)と大健闘しました。チームリーダーは,「今回の貴重な経験を今後に生かし,さらに機体の性能を高め,機体制御のプログラムの効率アップを図り,来年こそは優勝したい。」と話していました。

  

「Scienceday of the year」「文部科学大臣賞」を受賞

リンク http://www.science-day.com/?page_id=847

 7月16日(日)に行われた「学都『仙台・宮城』サイエンス・デイ」の出展108プログラム並びに48の『サイエンスデイAWARD』賞創設者の中から,その年,最も優れた個人・団体を表彰する「Scienceday of the year」において,「文部科学大臣賞」を受賞することができました。
 なお,審査基準は

(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。

であり,このような点で評価していただいたことを大変光栄に思います。今後も,科学の楽しさを黎明から発信していきたいと思います。

  

  

Z星第11回Z星研究調査隊

 平成29年8月4日(金)〜6日(日)の3日間,高校自然科学部の生徒3名が,第11回Z星研究調査隊に参加しました。高校生セミナーサポート事業「Z星研究調査隊」は,国立天文台水沢VLBI観測所VERA水沢局20m電波望遠鏡を用いた電波観測による天文学研究体験です。
 東北各地の高校生12名が参加し,宿泊施設を併設した国立天文台水沢VLBI観測所で,電波天文学の基礎に関する講義を受けるとともに,昼夜を問わず電波望遠鏡を用いてグループ毎に様々な天体を観測し,データ解析を行いました。

  

サイエンスデイAWARD2017

 7月21日(金)に東北大学カタールサイエンスキャンパスホールで行われた「サイエンスデイAWARD2017」(『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』の表彰式のこと)に参加し,次の6つの賞を受賞することができました。

  • 公益財団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン,ソニー株式会社より「RESTART JAPAN ・ソニー賞」
  • 理化学研究所 光量子工学領域 テラヘルツ光研究グループ グループディレクター大谷知行氏より「心に鮮やかインプレッ賞」
  • SCSK株式会社より「夢ある未来を,共に創りま賞」
  • 東北大学流体科学研究所長・宇宙少年団仙台たなばた分団長 大林茂氏より「東北大学流体科学研究所長・宇宙少年団仙台たなばた分団長賞」
  • NPO科学協力学祭センター 代表理事 川添良幸氏より「NPO科学協力学祭センター賞」
  • 宮城県仙台第二高等学校 物理部より「仙台二高物理部賞」

  

  

学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017

 7月16日(日)に東北大学で行われた,『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』に参加してきました。当日は,開場には10,580人の来場があり,自然科学部のブースには,1,100人を超える来客がありました。自然科学部のブースでは,「SECRET SCIENCE~隠された科学~」をテーマに,来場者が6つの実験の中から虚偽の実験を見つけるという,体験型のブースを用意しました。9月3日(日)の黎明祭でも同様の内容を行う予定です。ご来場を心よりお待ちしております。

  

  

  

  

サイエンスデイ2017

 自然科学部では,7月16日(日)に東北大学で行われる科学イベント「サイエンスデイ2017」に参加いたします。「サイエンスデイ」は“科学のプロセスを五感で感じる ・ 科学で地域が見える”をコンセプトにした体験型・対話型のイベントです。2007年より行われ,昨年度は200以上の出展,約10,000人の来場者がありました。本校自然科学部でも「虚偽の実験報告」をテーマにいくつかの実験を行い,多数の来場者に科学の楽しさを伝えていきたいと考えております。ご来場,お待ちしております。

サイエンスデイのHP:http://www.science-day.com/

出展プログラム紹介:http://www.science-day.com/program/list.php?y=2017

  

JpGU-AGU Joint Meeting 2017

 5月21(日)に,幕張メッセ国際会議場,国際展示場(千葉県幕張市)で,JpGU-AGU Joint Meeting 2017(主催:日本地球惑星科学連合,米国地球物理学連合)が開催されました。

http://www.jpgu.org/meeting_2017/index.htm
 本校からは,高校自然科学部1年,菅原篤弥くん,伊藤颯矢くん,中学校3年三野正太郎くんが高校生ポスターセッションに参加しました。
 当日は国内外から大勢の地球惑星科学に関する科学者が集まる中「回折格子を用いた流星の分光観測」というテーマで,発表を行いました。研究者からの助言や他校の生徒との議論など,これまでの自分たちの研究を振り返り,今後の進め方に関するたくさんの収穫があったようです。
 さらに会場では,最先端の研究に関する講演や,NASAやJAXAの研究者による講義が行われ,参加した3人は進んで質問をするなど大変積極的な姿勢が見られました。