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おおさき小中学生自由研究チャレンジ ワークショップを行いました
7月27日に本校を会場におおさき小中学生自由研究チャレンジのワークショップを開催しました。
当日は雨天の中、16名の小中学生のみなさんに参加していただきました。TAを務める本校生徒の代表からのあいさつ、千葉研究部長から自由研究の進め方についてのお話の後、みなさんが考えているテーマをもとにしてワークショップを行いました。高校生のTAからアドバイスを受け、自由研究についての発想を深めていく様子が見られました。このワークショップでの深まりをもとに、「おおさき自由研究チャレンジ」に向けて研究を深化させてもらえればと思います。
参加いただいた小中学生のみなさん、保護者の皆様、ありがとうございました。9名のTAのみなさんのご協力にも感謝です。
<参加したTA(高校生)の感想>(一部)
・最近の小学生は研究熱心な人も多く、自分の好きな分野については大人よりも豊富な知識を持っていて、圧倒された。でも、一度コツを掴むと相手も心を開いてくれて話が盛り上がったのですごく楽しかった。
・子供たちから、自分には思いつかないような斬新で切り口の鋭い問いがどんどん出てくることに驚いた。なかには図鑑で調べた知識から気づきを得ていた子もいて、特定の分野について高校生よりも幅広い知識をもっていたことに驚かされた。
・身近なことで不思議に思ったことと言われると、それはそうと思いながら日頃から生活していて気づけません。しかし、自分の興味のある分野の事だと好奇心を原動力に多くのなぜを思うことが出来ることを知りました。また、小学生となぜについて考えた時に自分の発想力を伸ばすきっかけになりました。