本校SSH関連行事・お知らせ

SSH

SS総合Ⅱ One Day College

 今後本格化する課題研究に先立って各分野における専門的な知識や研究に触れ,最先端の科学技術や研究に対する興味・関心を高めると共に,研究テーマ設定に関して個別のアドバイスをいただくために下記大学へ訪問してきました。
【訪問地】東北大学災害科学国際研究所,東北大学医学部,宮城教育大学,宮城大学,宮城学院女子大学,東北工業大学,尚絅学院大学,仙台大学

1学年防災科学プロローグ講演会

 東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔先生をお迎えして,1年生を対象に「SS総合Ⅰプロローグ講演会」が開催されました。
「SS総合Ⅰ」とは,1年生が総合的学習の時間を通じて「災害地域科学」という学習テーマのもと,一人一人が課題を設定し,研究を進めていくものです。今回の講演会のテーマは「災害・防災・減災の科学とは何か-『実践的防災学』的な課題研究に向けて」と題して,石巻市や亘理町の具体的取り組み等を紹介しながら減災に向けたお話をしていただきました。

SSH科学講演会

 中・高の全校生徒を対象に,宮城学院女子大学学長の平川新先生をお迎えして,SSH科学講演会が開催されました。
講演会では「歴史研究から災害にアプローチする」と題して,「Ⅰ自然と人間」「Ⅱ歴史の中の災害」「Ⅲ過去の津波を復元する」「Ⅳ地震もないのに津波が来た」「Ⅴ日本は世界史のなかでどういう国だったのか?」「Ⅵ『ずんだ』から読み取る災害文化」と、6つのテーマについてお話をいただきました。生徒からは「人間の力を過信してはいけない」などの感想も出ていました。


~生徒の感想(一部抜粋)~
昔から日本は地震の国であったことは知っていたが,昔の人々が地震に対抗し得る建造物を作っていたとは知らなかった。堤防が例となるように,今と似たような災害対策を行っていたということは驚きである。そう考えると,過去を振り返り,新たな災害に備えるといったような歴史学から災害対策にアプローチするという考えは中々良いと思った。

SSH課題研究講演会

 平成27年度の最初の事業として,東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野の渡辺正夫教授をお招きし,「SS総合Ⅰ課題研究の方法講演会」が開かれました。内容は自然科学に関する知的好奇心を喚起するための心構えについて語って頂いた他,渡辺先生自らの高校時代に考えていたこと,大学で学んだことの体験談を交えながら,「人生をかけてやることができる研究テーマ」との出会いと「異分野による共同研究の重要性と多様性」についてお話し頂きました。