本校におけるSSHの取り組み

SSH

PCCSTサイエンスフェア 2017 2018/01/07~14

 2018年1月10日~11日,タイ・プリンセス・チュラポーン・カレッジ,サトゥン校で「PCCST(Princess Chulabhorn’s College,Satun Thailand)サイエンスフェア2017」が開催され,本校から高校2年生5名が参加しました。タイやマレーシア,インドネシアの計21校から約400名が参加し,それぞれの研究についての口頭・ポスター発表や様々なアクティビティーを通して交流を深めました。
 期間中には,PCCSTの高校の授業を受け,サトゥンの内陸水産研究開発センターやアンダマン海岸漁業研究開発センターで水生生物の保護や研究に関する説明を受けました。また,ソンクラー大学では化学の講義や実習を行うなど,科学を通して互いに交流を深めることができました。
 また,今回の訪問では,PCCSTの協力により,タイと日本の太陽の動きを比較するためPCCSTの敷地内にAll-Sky Camera(全天カメラ)を設置させて頂きました。
 全天カメラの画像はリアルタイムで宮城教育大学惑星科学研究室のWebサイトからアクセスすることができます。

  

  

  

  

サイエンスキャッスル東北大会2017

 12月17日(日)に岩手大学を会場に行われた,「中高生のための学会『サイエンスキャッスル東北大会2017』のポスター発表に,中学校自然科学部が参加しました。会場の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

黎明土曜塾(理科)特別講演会(中学校)

 本校中学生を対象に,12月16日(土)に,パレットおおさきさ(大崎生涯学習センター)センター遊佐徹様をお招きし「新しい星を見つけた!~新天体発見に見せられて~」という演題で特別講演会を行いました。授業の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

プラネタリウムによる理科授業(中学校)

 本校中学3年生を対象に,11月14日(火)に,パレットおおさきさ(大崎生涯学習センター)にて,プラネタリウムによる理科の授業を行いました。授業の様子はこちらの中学校のページをご覧ください。

第5回宇宙エレベーターロボット競技会

 11月5日(日)神奈川大学横浜キャンパスを会場に行われた,第5回宇宙エレベーターロボット競技会に,中学校と高校学校の自然科学部員で構成されたチームが出場しました。
※宇宙エレベーターロボット競技会へのリンク:http://space-elevator.tokyo/
 宇宙エレベーターロボット競技会は,小中高校生が交流をしながら,夢の乗り物である宇宙エレベーターについて学び,レゴ○Rブロックを使ってロボットを製作します。ロボットは,4m上にある宇宙ステーションへ向けてテザー(リボン状の紐)を昇り,4分以内になるべく多く,ステーション内にピンポン球を安全に運ぶことを競い合います。
 当日は,競技のほかにも,講演会とポスターセッションなども行われました。
 全国から高校生も含む合計126チーム(昨年は76チーム)がエントリーする大きな競技会でしたが,得点は63点(昨年は7点)で順位は12位(昨年は20位)と大健闘しました。チームリーダーは,「今回の貴重な経験を今後に生かし,さらに機体の性能を高め,機体制御のプログラムの効率アップを図り,来年こそは優勝したい。」と話していました。

  

「Scienceday of the year」「文部科学大臣賞」を受賞

リンク http://www.science-day.com/?page_id=847

 7月16日(日)に行われた「学都『仙台・宮城』サイエンス・デイ」の出展108プログラム並びに48の『サイエンスデイAWARD』賞創設者の中から,その年,最も優れた個人・団体を表彰する「Scienceday of the year」において,「文部科学大臣賞」を受賞することができました。
 なお,審査基準は

(1)科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているものであること。
(2)科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
(3)他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
(4)次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。

であり,このような点で評価していただいたことを大変光栄に思います。今後も,科学の楽しさを黎明から発信していきたいと思います。

  

  

Z星第11回Z星研究調査隊

 平成29年8月4日(金)〜6日(日)の3日間,高校自然科学部の生徒3名が,第11回Z星研究調査隊に参加しました。高校生セミナーサポート事業「Z星研究調査隊」は,国立天文台水沢VLBI観測所VERA水沢局20m電波望遠鏡を用いた電波観測による天文学研究体験です。
 東北各地の高校生12名が参加し,宿泊施設を併設した国立天文台水沢VLBI観測所で,電波天文学の基礎に関する講義を受けるとともに,昼夜を問わず電波望遠鏡を用いてグループ毎に様々な天体を観測し,データ解析を行いました。

  

サイエンスデイAWARD2017

 7月21日(金)に東北大学カタールサイエンスキャンパスホールで行われた「サイエンスデイAWARD2017」(『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』の表彰式のこと)に参加し,次の6つの賞を受賞することができました。

  • 公益財団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン,ソニー株式会社より「RESTART JAPAN ・ソニー賞」
  • 理化学研究所 光量子工学領域 テラヘルツ光研究グループ グループディレクター大谷知行氏より「心に鮮やかインプレッ賞」
  • SCSK株式会社より「夢ある未来を,共に創りま賞」
  • 東北大学流体科学研究所長・宇宙少年団仙台たなばた分団長 大林茂氏より「東北大学流体科学研究所長・宇宙少年団仙台たなばた分団長賞」
  • NPO科学協力学祭センター 代表理事 川添良幸氏より「NPO科学協力学祭センター賞」
  • 宮城県仙台第二高等学校 物理部より「仙台二高物理部賞」

  

  

学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017

 7月16日(日)に東北大学で行われた,『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』に参加してきました。当日は,開場には10,580人の来場があり,自然科学部のブースには,1,100人を超える来客がありました。自然科学部のブースでは,「SECRET SCIENCE~隠された科学~」をテーマに,来場者が6つの実験の中から虚偽の実験を見つけるという,体験型のブースを用意しました。9月3日(日)の黎明祭でも同様の内容を行う予定です。ご来場を心よりお待ちしております。

  

  

  

  

サイエンスデイ2017

 自然科学部では,7月16日(日)に東北大学で行われる科学イベント「サイエンスデイ2017」に参加いたします。「サイエンスデイ」は“科学のプロセスを五感で感じる ・ 科学で地域が見える”をコンセプトにした体験型・対話型のイベントです。2007年より行われ,昨年度は200以上の出展,約10,000人の来場者がありました。本校自然科学部でも「虚偽の実験報告」をテーマにいくつかの実験を行い,多数の来場者に科学の楽しさを伝えていきたいと考えております。ご来場,お待ちしております。

サイエンスデイのHP:http://www.science-day.com/

出展プログラム紹介:http://www.science-day.com/program/list.php?y=2017

  

JpGU-AGU Joint Meeting 2017

 5月21(日)に,幕張メッセ国際会議場,国際展示場(千葉県幕張市)で,JpGU-AGU Joint Meeting 2017(主催:日本地球惑星科学連合,米国地球物理学連合)が開催されました。

http://www.jpgu.org/meeting_2017/index.htm
 本校からは,高校自然科学部1年,菅原篤弥くん,伊藤颯矢くん,中学校3年三野正太郎くんが高校生ポスターセッションに参加しました。
 当日は国内外から大勢の地球惑星科学に関する科学者が集まる中「回折格子を用いた流星の分光観測」というテーマで,発表を行いました。研究者からの助言や他校の生徒との議論など,これまでの自分たちの研究を振り返り,今後の進め方に関するたくさんの収穫があったようです。
 さらに会場では,最先端の研究に関する講演や,NASAやJAXAの研究者による講義が行われ,参加した3人は進んで質問をするなど大変積極的な姿勢が見られました。

  

  

  

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川

 3月24(金)~26日(日)に,岐阜県中津川市東美濃ふれあいセンター多目的アリーナで,ロボカップジュニア・ジャパンオープン2017ぎふ・中津川大会が開催されました。

http://www.robocupjunior.jp/outline.html
 本校からは,中学自然科学部の6人が東北地区の代表としてサッカーチャレンジ・ビギナーズ部門に出場しました。
 ロボカップジュニアは,国際科学技術コンテストに選定され,独立行政法人科学技術振興機構の支援を受けています。3種類の競技テーマ(サッカーリーグ,レスキューリーグ,OnStageリーグ)があり,ロボットの設計製作を通じて次世代のRobo Cupのリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し,競争の先にある協調を目指しています。
 今回,6人が挑戦したサッカーチャレンジは,各チーム2台の自律型ロボットによるサッカー競技で,赤外線発光のボールを通常のサッカーと同様に相手ゴールに入れて得点を競う競技です。
 全国から高校生も含む32チームが参加し,変則スイス式トーナメントで10試合戦いました。結果は4勝3敗3引き分けで,初出場ながら,17位という結果でした。

  

  

第4回宇宙エレベーターロボット競技会 全国大会

 11月20日(日)東京の日本科学未来館を会場に行われた、第4回宇宙エレベーターロボット競技会に、中学自然科学部の阿部 嵩生くん,伊藤 果恋さん,菊地 千愛さん,高校自然科学部の下山奈津美さんのチームが出場しました。
 宇宙エレベーターロボット競技会は,小中高校生が交流をしながら,夢の乗り物である宇宙エレベーターについて学び,レゴ®ブロックを使ってロボットを製作します。ロボットは,4m上にある宇宙ステーションへ向けてテザー(リボン状の紐)を昇り,制限時間内になるべく多く,ステーション内にピンポン球を安全に運ぶことを競い合います。
 当日は,競技のほかにも,日本大学理工学部の青木義男教授による宇宙エレベーターに関する講演,ポスターセッションなども行われました。
 全国から高校生も含む合計76チームがエントリーする大きな競技会でしたが,初出場ながら20位と大健闘でした。貴重な経験を今後に生かし,来年度へ向けて,さらに機体の性能を高め,機体制御のプログラムの効率アップを図りたいとのことです。

  

みやぎサイエンスフェスタ

 仙台三高を会場に開催されたみやぎサイエンスフェスタに本校の中高自然科学部の生徒が参加しました。本校生徒の発表の題目は下記のとおりです。

〈口頭発表〉高校生

「消えたクロレラとグリーンヒドラの謎」(優秀賞受賞)


〈ポスター発表〉高校生

「消えたクロレラとグリーンヒドラの謎」
「緒絶川の水質改善」


〈ポスター発表〉中学生

「旧古川市内におけるメダカのDNAによる判別」
「星が見える条件を探る」
「流星の分光観測」
「旧古川市内のおける水質調査」
「朝顔の体内時計を狂わせるのに効果的な色」


〈科学実験教室〉ヒドラ・ボルボックスの観察、 科学クイズ

  

高校1学年SS総合Ⅰ校外学習

 今回で2回目となる校外学習では,課題研究チームが決定しており,研究の方向性もある程度決まってきていることから,「課題発見力」「情報収集力」の育成に重点を置いて実施されました。その中でも,東日本大震災当時の被災状況や各自治体などが地域の方々と取り組んでいるその後の復興の様子などを目の当たりにできたことが,生徒たちにとって,大きな学びになりました。
【訪問地】宮城テレビ・NTT東日本宮城支店〔情報発信〕,気仙沼市立階上中学校・気仙沼向洋高校〔教育〕,JICA東北・宮城県国際化協会〔国際化〕,石巻赤十字看護専門学校〔医療〕,尾西食品(株)宮城工場・(株)木の屋石巻水産 美里町工場〔食〕,東北電力仙台火力発電所・TBCハウジングステーション〔エネルギー〕,積水ハウス東北工場・泉ハウジングパーク紫山住宅展示場〔建築・町づくり〕,南三陸ポータルセンター〔ボランティア,地域生活・産業振興〕,アイスリンク仙台・NPO法人多賀城市民スポーツクラブ〔スポーツ〕

  

SSH課題研究発表会

 平成28年2月9日、本校アリーナにおいてSSH課題研究発表会を行いました。多くのご来賓をお迎えしての開会行事の後、前半は口頭発表で、タイ-日本高校生サイエンスフェア参加報告、仙台二華高校の生徒課題研究発表、本校代表生徒課題研究発表を行いました。


  

  

後半は発表会のメインとなるポスター発表を行いました。高校2年課題研究62件、高校1年防災科学研究12件のほか、中学校・高等学校の自然科学部、今年は仙台二華高校の課題研究のポスター展示もありました。高校2年生の課題研究のテーマは「国語」「地歴公民」「心理学」「スポーツ科学」「物理」「化学」「生物」「地学」「地場産業」「復興」など多岐に渡りました。それぞれのグループが研究成果を1枚のポスターにまとめ、ポスターセッションを行いました。来賓の方々や保護者の方々、さらに中学3年生・高校1年生が見学し、熱心に聞き入っていました。質疑応答も活発に行われました。

  

  

課題研究テーマ一覧

分野 No. タイトル
災害科学 1 雄勝の現状から考える復興
2 震災復興のボランティア活動が高校生に与える影響
方言 1 宮城の方言の浸透性 
文学 1 旧約聖書の現代への伝わり方
2 童話の改変と子供達へのメッセージ
3 石碑を読み解く
医療 1 なぜ日本において尊厳死と安楽死は法律化されないのか
体育 1 ここぞという時に力を発揮する方法
歴史 1 奥州刀剣語
2 宮城特有の名字について
3 会津藩と長州藩
4 DATE'sキッチン
5 新選組~結成と栄光~
地域 1 黎明の歴史と伝統
民俗 1 古事記とギリシャ神話について
2 各宗教における死生観の違い
3 小牛田の民話と地域のつながり
4 架空の生物の由来
復興 1 沿岸部の復興―カキ養殖の町石巻を訪ねて―
物理 1 紙飛行機の材質と飛距離の関係性
2 紙飛行機の羽の面積と飛距離の関係性
3 紙飛行機が一番飛ぶ角度は?
4 キレのいいストレートを投げるためには
化学 1 日焼けについて
2 酸化チタンを用いた色素増感型太陽電池の作成
3 驚きの黒さ
4 世界に1つだけのシャボン玉
5 レコードのパック式クリーナー作り
地学 1 流星による熱圏・電離層の観測
2 色指数で測った暗黒星雲の姿
生物 1 DNAにおけるアルコール分解酵素
2 食品培地によるペニシリン抽出量の変化
3 緒絶川の水中微生物と水質への関連性
4 カフェインがクモに与える影響!
5 ナメクジの体表の謎
6 モスキート音について
7 アリは人のように酔っ払うのか?
食品 1 美味しく食べよう唐辛子
地場産業
(分析)
1 味噌の乳酸菌の種類と量
2 大崎ブランド 岩出山味噌
3 古川漬けに含まれている乳酸菌
4 ジャージー 暴かれる乳酸菌の数
地場産業
(開発)
1 みそと乳酸菌
2 エゴマの七変化
3 Deliciousトマト
4 宮まんぢうの開発
地場産業
(流通)
1 デリシャストマト
2 地場産品のPR方法について
3 Oh! Miso!!
4 釜ちゃんやきととんたろうのコラボ
5 まんじゅう街道
6 岩出山の花山酒まんぢうをたくさんの人に知ってもらおう
心理 1 嘘を見破る
2 人は何を不快音と感じるのか
3 話しやすい人になるには
4 相手の性格を知り的確な行動選択をしよう
5 人が頭に残りやすい色ってなに?
6 First impression ~第一印象~
7 きょうだいと心理学との関係
8 思い込みによる心理の変化
9 いじめの原因には何が関係しているのか
10 勝つ色と心理

高校1学年防災地域科学課題研究発表会

 1月26日6,7校時、高校1学年課題研究の成果を発表し、今後の防災に関する提言をまとめるための課題研究発表会を、6名の指導助言者をお招きして1学年全クラスで行いました。防災に関わる10のカテゴリー(国際化、地域生活・産業振興、情報発信、教育、建築・街づくり、食Ⅰ・Ⅱ、医療Ⅰ・Ⅱ、エネルギー、スポーツ、ボランティア)で38テーマについて、チーム毎に学んだことをまとめ、分かりやすく伝える力を育むと共に、表現力や科学的なコミュニケーション力を高めてきました。
 発表はポスター発表形式で行いました。発表はポスターだけでなく、模型やイラスト・実演などの工夫を凝らしている班もありました。また、聴衆は多くの発表を聞くことで防災について幅広い視点で考えるなど、活気ある発表会になりました。

  

  

  

優勝チーム一覧(2月9日の課題研究発表会で発表しました)

国際化 朝まで生テレビJr ~災害時におけるサプライチェーン~
地域生活・産業復興 1.南三陸町のまちづくり~「人口」と「権利」の課題から~
2.GO!GO!我らが宮城復興隊~産業復興の先の地域発展へ向かって~
情報発信 通信をつなぎ 人の命をつなぐ~震災から学ぶ通信技術~
教育 ゆめの学校づくり~防災における学校の在り方~
建築・街づくり 災害に適応できる町づくり~個々の家ができること~
食Ⅰ・Ⅱ 1.元気をくれる災害時の食~災害時でも美味しいものが食べたい~
2.災害時に備えた野菜の保存法~バランスと栄養を考えて~
医療Ⅰ・Ⅱ 1.災害と看護~たくさんの命を救うために~
2.あなたの心を癒やします~災害時の心のケア~
エネルギー ドローンに新たな可能性を~ドローンを用いた災害システムの提案~
スポーツ 災害経験から分かる運動施設の在り方~運動施設における災害時のメリット・デメリット~
ボランティア 災害時のボランティア~被災者と支援者を繋げるために~

SSH東北指定校発表会

 1月23日~24日 青森県八戸市で東北地区のSSH指定校の代表生徒が、それぞれの学校におけるSSH事業の取り組み状況や研究成果の発表を行いました。本校からは3グループ、7名の生徒が参加しました。
【口頭発表】
 自然科学部・生物班「マダラヒメグモは恥ずかしがり屋?~光に対する反応について」小林駿亮、板垣純花、須田佳小里、菊池輝

【ポスター発表】 
・自然科学部・物理班「磁石の反発を用いた浮遊装置の耐久性」菅原一真、林瑞生
・高校2年課題研究「沿岸部の復興」喜藤千夏、児玉絢香

  

タイ-日本高校生サイエンスフェア

12月20日~25日、「タイ-日本 高校生サイエンフェア2105」がタイのプリンセス・チュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSH)ペチャブリ校で実施され、タイからの招待を受けて本校の2年生10名が参加しました。このイベントはタイに12校あるPCSHの生徒を中心にタイの高校生235名とPCSH各校と連携している日本のSSH校から150名余りの高校生が集い,日頃の課題研究の発表や各種科学プログラムへ参加を通して交流を行いました。
 本校生徒は5つの課題研究についてポスター発表を行いました。科学プログラムではJAXAの川口淳一郎氏による講演や天体観測などが行われました。
 期間中は本校との姉妹校であるPCSHサトゥン校の生徒の皆さんが本校生徒にバディとして付き添ってくれて、有意義な国際交流を深めることができました。

  

  

科学縁日

 12月13日(日)に仙台市科学館で「科学縁日」が開催されました。
 中学自然科学部による液体窒素の実験ショーや手作りスライム・ルミライト作成、デジタル地球儀ダジックアースの展示などを行いました。200名を超す多くのお客様が来場し、楽しく科学について学ぶことができました。

  

みやぎサイエンスフェスタ

 仙台三高を会場に開催されたみやぎサイエンスフェスタに本校の中高自然科学部の生徒が参加しました。本校生徒の発表の題目は下記のとおりです。

〈ポスター発表〉高校生
 「磁石の反発を用いた耐久装置の作成」
 「緒絶川の水質改善」
 「流星の分光観測」(優秀賞受賞)

〈ポスター発表〉中学生
 「音声による植物の成長度合いの変化」
 「大崎市内の在来魚の生息域と外来魚の生息域」
 「旧古川市内における水質の調査」
 「挿し木を利用した無性生殖の有効性の研究」
〈科学実験教室〉ヒドラ・ゾウリムシ・ボルボックスの観察
(口頭発表)
「マダラヒメグモは恥ずかしがり屋?~光に対する反応について」

SSH中間発表会

 本校では、平成24年度から28年度までSSHの研究指定を受けていますが、その研究の中間発表会を11月11日に開催しました。当日は本校SSH運営指導員を始め、JSTや宮城県教育委員会から指導助言の先生方、近隣の小・中・高等学校および他県から60名をこえる先生方をお迎えして公開授業が行われました。

公開授業Ⅰ(3校時目)
 中学1年 数学「平面図形」後藤貴幸教諭 小野加蘭教諭
 高校1年 コミュニケーション英語Ⅰ
 科学英語による「『エネルギー』ディベート」曽根由美子教諭
 高校1年 SSHラボ 「盲班の形の検証」後藤宗典教諭

公開授業Ⅱ(4校時目)
 中学3年 理科「自然と人間」遠藤拓海教諭   
 高校1年 SS数学ⅡBⅠA「図形と計量」 長南宗寿教諭
 高校1年 SSHラボ「盲班の形の検証」後藤宗典教諭

その後、各分科会と全体会が行われ、全体会では高校2年生の2グループによる「色指数で見た暗黒星雲の姿」と「沿岸部の復興―カキの養殖の町石巻を訪ねて-」の課題研究発表がありました。

第138回地球電磁気・地球惑星圏学会

11月2日~3日に,東京大学本郷キャンパスおよびLMJ東京研修センターで行われた,
第138回地球電磁気・地球惑星圏学会(一般公開イベント)に,中学2年の伊藤颯矢くん,菅原篤弥くんの2名が「はかせの卵」として参加しました。
http://sgepss.org/ornew/sgepss_event2015
イベント会場に来場した小学生に4次元デジタル地球儀ダジック・アースを使って,惑星や地球に関する解説を行いました。また,解説を聞いた研究者から,お褒めの言葉をいただきました。

  

  

高校2年中間発表会

4月から取り組んでいる高校2学年の課題研究の中間発表会が2学年教室や理科実験室で行われました。各教室とも、5~7班の班がポスターや口頭で発表し合い、お互いに感想やアドバイスを出し合いました。今後は、2月9日の全体発表会に向けて研究をまとめていく予定です。

1学年SS総合Ⅰ校外学習

校外学習を通して、防災科学に関する興味関心を高め、自ら課題を見つけ出し、科学的な視点に立って課題を解決する力を養うことを目的に、高校1年生を対象に、第2回目の防災地域科学校外学習が実施されました。当日は情報発信、教育、国際化、医療、食、エネルギー、産業まちづくり、ボランティア・地域生活・産業振興、スポーツなどのカテゴリー別に9グループに分かれて各地に出かけ、施設見学や説明を聞いたり、聞き取り調査をして有意義な一日を過ごしました。見学先は次のとおりです。なお、1年生はこの校外学習を活用しながら課題研究を進め、1月26日(火)に発表する予定です。

1班〈仙台方面〉 NTT東日本宮城支店で震災時の通信と技術の進化の講義、NHK仙台放送局で放送局の見学と災害報道に付いての講義

 

2班〈亘理方面〉亘理町立荒浜中学校で学校現場での防災教育のあり方の講話、亘理町教育委員会で亘理町の震災被害及び復興状況についての講議

3班〈仙台方面〉JAICA東北で海外の災害時における日本の支援援助の現状と課題についての講議    宮城県国際化協会災害時の在日外国人の状況と課題の講義および在日外国人との懇談

4班〈石巻方面〉石巻赤十字看護専門学校で災害時の病院の対応と今後の課題についての講義および災害時に必要な応急処置の実習

5班〈石巻・古川方面〉木野屋石巻水産美里町工場で工場見学および震災から復興した工場についての講義
尾西食品宮城工場で工場見学及びα米につての商品説明、被災地で必要とされる食料についての講義

6班〈多賀城・仙台方面〉東北電力仙台火力発電所の見学・メガソーラー施設見学、TBCハウジングステーションで東日本大震災時の対応の講義、東北大学の取組み等の鑑賞

7班(色麻・仙台方面)積水ハウス東北工場で見学・体験 泉パークタウン紫山展示場での見学と聞き取り調査

8班(南三陸町方面)南三陸ポータルセンターで南三陸町被災地視察、南三陸町の被災状況と復興に向けた取り組みについての講義、ボランティア、地域生活、産業振興プランについての講義

9班(仙台・多賀城方面)アイスリンク仙台施設見学、被災から復興したアイスリンクについての講義、NPO法人多賀城スポーツクラブ見学、および震災時対応と市民生活にスポーツが与えた影響についての講義

科学講演会

演題:「ゾウの時間・ネズミの時間・私の時間」
講師:本川達雄(東京工業大学名誉教授)
 歌う生物学者として有名な本川先生は仙台市出身。ネズミの心臓は早く打ち短期間で成熟し子を産み寿命は短い。ゾウはその逆。生活のペースを動物の時間と考えれば、ネズミの時間とゾウの時間は異なる。また、体重当たりのエネルギー消費率を比べるとネズミの方が格段に大きい。実はエネルギー消費率と動物の時間の進む早さは比例するという。現在の我々は、縄文時代の30倍のエネルギーを消費している。つまり時間が早く進んでいるのである。私たち現代人は時間を狭くしている。時間は環境。時間環境を適切(ゆっくり)にすれば、エネルギー問題、地球温暖化等が解決されるという。環境問題は「私」の問題である。生徒も得心がいったようです。

地域科学教室

 黎明際一般公開日に、自然科学部が実験を演示し、来校された方々にも実験に参加していただきました。演示した実験は次の通り
1.アセトン~泡の形を意のままに~
2.ダイラタンシー~水溶き片栗粉で~
3.人工クラゲを作ろう
4.爆鳴気~水素ガスでシャボン玉を膨らまし火を近づけると~
5.冷却パックを作ろう
雨天にもかかわらず、多くの方に体験していただきました。また、部誌、ファージストラップ、DNAストラップ等も好評でした。

PCCサトゥン校来校

 本校SSH研究開発課題の一つである「世界の国との連携」として,世界へ科学を発信できるグローバルなコミュニケーション力を習得するため,海外連携校であるタイのPrincess Chulabhorn’s College Satun(プリンセスチュラポーンカレッジ・サトゥン)校から生徒5名と教員など4名が来校しました。本校生徒と一緒に高校の数学や理科の授業への参加,歓迎セレモニーでのプレゼンテーシ ョン発表,黎明祭クラスパフォーマンスでのタイ舞踊披露,自然科学部と共同でのポスターセッション,東北大学災害科学国際研究所の見学や東北大学タイ留学生との交流も行うなど,盛りだくさんのプログラムでした。12月には10名の2年生がタイで開催される「タイ-日本高校生サイエンスフェア2015」に参加する予定です。

  

SSH生徒研究発表会 (大阪)

会  場:インテックス大阪(すぐ隣に海遊館)
発表者:鈴木湧平(2年)・岩渕優介(2年)
発表題:「流星の光度変化」
参加者:発表者を含む9名の高校生徒

8月5日(1日目)
9:00開会・講演

講演者:東京理科大学学長  藤嶋  昭 氏
演題「研究は楽しい!!先人の科学者に学びつつ、身の回りの現象をヒントに新しい科学を作っていこう-光触媒で未来を開く-」
10:30~ポスター発表(評価)
13:30~17:00ポスター発表(一般公開)、アピールタイム
17:30~18:00講評・全体発表校選出

8月6日(2日目)
9:00~11:05全体発表校による口頭発表
12:30~13:30ポスター発表(一般公開)、研究者ミニライブ公演
14:00~表彰、講評、閉会

ポスター発表参加校は203校(SSH指定校中心) 、海外招聘校を加えると220校を超えました。 本校生徒の発表内容は 「流星の発光し始めた時と終りの時に色の変化が見られる理由」について研究したものです。ブースを訪れた聴衆との研究内容についての問答は非常に専門的で研究レベルの高さを感じさせるものでした。夜空を眺めながら流星を待つ。そんな機会が増えそうです。


また、220を超える各校のブースにおいても活発なポスターセッションが行われ、参加した生徒達は研究内容から新たな知見や今後の研究のヒント等を得たたようです。全国の高校生の研究に触れ多くの刺激を受けた様子が表情から窺えました。心斎橋で夕食にお好み焼きを食べたあの表情も良かったけれど・・・。

サイエンス研修 (東北大学実験講座)

  

 昨年に引き続き,東北大学大学院工学研究科等の協力により,3~4名のグループに分かれ,さまざまな実験を体験してきました。
<研修先>
・工学研究科知能デバイス材料学専攻
   強度材料物性学分野 吉見研究室
・工学研究科材料システム工学専攻
   微粒子システムプロセス学分野 川崎研究室
・金属材料研究所 非平衡物質工学研究部門 加藤研究室

サイエンス研修 (つくば)

 中学生8名、高校生12名がつくば研修に参加しました。
<1日目>
防災科学技術研究所で大型の人工降雨装置などを見学したのち,地質標本館を見学しました。
<2日目>
筑波大学で化学物質の合成の実習を体験し,高層気象台で実際の気象観測装置などを見学しました。
=参加生徒の感想=
今回の研修では、筑波の防災科学技術研究所で見学を行いましたが、見たこともないような様々な実験施設を見学することができました。どの施設も規模が大きく、圧倒されました。地震や大雨、土砂崩れが頻繁に起きている現代の日本では、こういった研究は災害に強い社会づくりに貢献する重要な取り組みになってくると思います。普段の身近な所でも、災害に備えてできることはたくさんあります。
今回の研修は、防災を考えていくうえで、貴重な体験になったのではないでしょうか。

科学オリンピック (物理・化学・生物)

 今年も,本校の多くの生徒が,科学オリンピックの予選にチャレンジしました。
<物理チャレンジ>中学生1名,高校生2名 まず,指定された課題についてレポートをまとめて提出したうえで,7/12の予選に挑戦しました。
<化学オリンピック>高校生5名 7/20の予選に挑戦しました。
<生物学オリンピック>中学生1名,高校生11名 7/19の予選に挑戦しました。

 残念ながら本戦進出を果たすことはできませんでしたが,各自が持てる力を発揮して奮闘しました。来年以降の引き続きのチャレンジも見据えて,さらなる勉強に励む姿が期待されます。

SS総合Ⅰ校外学習

 防災科学に関する興味関心を高めるとともに,自ら課題を見つけ出し,科学的な視点に立って解決しようとする態度の育成を目的として,高校1年生が下記施設に分かれて校外学習を行いました。
【訪問地】東北大学(青葉山キャンパス),宮城大学(大和キャンパス),宮城大学(太白キャンパス),東北学院大学(泉キャンパス),東北工業大学(八木山キャンパス)

SS総合Ⅱ One Day College

 今後本格化する課題研究に先立って各分野における専門的な知識や研究に触れ,最先端の科学技術や研究に対する興味・関心を高めると共に,研究テーマ設定に関して個別のアドバイスをいただくために下記大学へ訪問してきました。
【訪問地】東北大学災害科学国際研究所,東北大学医学部,宮城教育大学,宮城大学,宮城学院女子大学,東北工業大学,尚絅学院大学,仙台大学

1学年防災科学プロローグ講演会

 東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔先生をお迎えして,1年生を対象に「SS総合Ⅰプロローグ講演会」が開催されました。
「SS総合Ⅰ」とは,1年生が総合的学習の時間を通じて「災害地域科学」という学習テーマのもと,一人一人が課題を設定し,研究を進めていくものです。今回の講演会のテーマは「災害・防災・減災の科学とは何か-『実践的防災学』的な課題研究に向けて」と題して,石巻市や亘理町の具体的取り組み等を紹介しながら減災に向けたお話をしていただきました。

SSH科学講演会

 中・高の全校生徒を対象に,宮城学院女子大学学長の平川新先生をお迎えして,SSH科学講演会が開催されました。
講演会では「歴史研究から災害にアプローチする」と題して,「Ⅰ自然と人間」「Ⅱ歴史の中の災害」「Ⅲ過去の津波を復元する」「Ⅳ地震もないのに津波が来た」「Ⅴ日本は世界史のなかでどういう国だったのか?」「Ⅵ『ずんだ』から読み取る災害文化」と、6つのテーマについてお話をいただきました。生徒からは「人間の力を過信してはいけない」などの感想も出ていました。


~生徒の感想(一部抜粋)~
昔から日本は地震の国であったことは知っていたが,昔の人々が地震に対抗し得る建造物を作っていたとは知らなかった。堤防が例となるように,今と似たような災害対策を行っていたということは驚きである。そう考えると,過去を振り返り,新たな災害に備えるといったような歴史学から災害対策にアプローチするという考えは中々良いと思った。

SSH課題研究講演会

 平成27年度の最初の事業として,東北大学大学院生命科学研究科植物生殖遺伝分野の渡辺正夫教授をお招きし,「SS総合Ⅰ課題研究の方法講演会」が開かれました。内容は自然科学に関する知的好奇心を喚起するための心構えについて語って頂いた他,渡辺先生自らの高校時代に考えていたこと,大学で学んだことの体験談を交えながら,「人生をかけてやることができる研究テーマ」との出会いと「異分野による共同研究の重要性と多様性」についてお話し頂きました。