本校SSH関連行事・お知らせ

SSH

【参加者募集】小学5,6年生対象、東北大学出前授業

小学5,6年生対象、東北大学出前授業

(カーボンニュートラルと再生可能エネルギー)

日時:令和6年7月21日 10:00-14:00

対象:小学5,6年生

申込開始いたします。

 7月12日 18:00 申込締切ですが、

定員に達し次第、期限前でも申込締切となります。

 

申込リンクはこちらです。

https://forms.office.com/r/SYYYLRjssa

 

 

上に掲載のチラシは以下のリンクから見られます(要項付き)。

東北大学出前授業240721チラシ.pdf

 

SDGsマルシェに参加しました。

尚絅学院大学主催のSDGsマルシェに生徒13名が参加しました。(6月30日)

仙台市一番町のアーケード街での実施だけあり、多くの方に発表を聴いていただきました。研究分野に関連する方々との出会いもあり、専門的または実践的な見地から助言いただきました。

また、参加した各校の発表等を見て学ぶことが多くあり、成長の機会になりました。

ご覧いただきました皆様、主催の尚絅学院大学の皆様に感謝申し上げます。

なお、参加したグループは以下のとおりです。

3年生 牛乳同等の栄養素獲得のための栄養素滴定

    地域の特産品を使用したフリーズドライ味噌汁の開発とその効果

    切歯・犬歯・奥歯の咀嚼力と使用用途の違い

2年生 雑草茶

 

SSH岩手大学出前授業(オンライン開催)

 

6月18日 高校生5名が参加してSSH岩手大学出前授業(オンライン開催)を実施しました。

 講師は、岩手大学農学部農学博士 東 淳樹先生にテーマ「田んぼからメダカを絶滅させないために・カラスはなぜゴミ集積所へ」として出前授業をしていただきました。「メダカのための水田、メダカと共生して農業とはなにか、カラスを減らすためにはどのような取り組みが必要か、カラスの生態を知るための方法とは」などについて講義していただきました。

 生徒の感想では、「カラスの冬の時期の生態について知ることできた。ねぐらから餌を求めて行く先についても知る必要がある。今日の講義を聴いて良かった。」「メダカの水道を作ることでメダカの個体数を増やすことができる。これには行政とそこで水田を営む農家さんへの協力と理解に努めないと成功しないことがわかってよかった。」などありました。

大崎耕土フィールドワークの事前学習を行いました(高1 SS探究Ⅰ)

 SS探究Ⅰの第2期は「大崎耕土フィールドワーク」です。5月21日には世界農業遺産や「大崎耕土」について学ぶ講演会を行いました。

 6校時は国連大学の永田明先生を講師に「世界農業遺産」について学びました。国内外認定地域の状況や世界農業遺産の意義と活用などについてお話しいただきました。

 7校時は大崎市教育委員会文化財課の車田敦先生を講師に「大崎GIAHSについて ~農耕文化を活かす取組~」として大崎耕土やGIAHSアクションプランなどについてお話しいただきました。

 世界農業遺産や大崎耕土について改めて知る第1歩となりました。講師を務めていただきました2人の先生方に感謝申し上げます。

 

生徒の感想より

・大崎について考えるいい機会になりました。大崎耕土が世界農業遺産として登録されていることを誇りに思いながら生きていきたいです。

・世界農業遺産は世界で86地域もあり、日中韓の3カ国だけで全体の約5割を占めていることに驚きました。

・講師の先生が実際に行って感じた海外の世界農業遺産について知ることができました。これからは日本だけではなく、世界に目を向けることが大切なので、これからの探究では、できるだけ自国に留まらないような研究がしたいと思いました。

・一番印象に残った内容は、知らなかったり当たり前であるため気付かなかったりするだけで、地域にはそれぞれ良いところがあるということです。

・受け継がれてきた伝統や先人の知恵を知るだけではなく、未来に繋げていくにはどうしたら良いかを考えていきたいと思います。

・「地域資源を活かしながら地域の活性化」が一番印象に残りました。どのように地域の特色を活かしていくかで、地域のあり方が決まっていくのでとても難しいことに感じました。

・居久根には行ったことがあるのですがとても自然を大切にしていてゆったりと生活することができるとても素敵な場所でした。こういった場所は近代化が進んでいる社会では少ないと思うのでこれからも大切にしてゆく必要があると思いました。

・世界農業遺産が米や野菜の生産量が多いなだけではなくて、文化や生物などが世界農業遺産の認定基準なのが分かりました。

【御礼】授業公開週間・SS探究Ⅲ課題研究発表会

5/27(月)~31(金)の授業公開週間には123名もの方に授業を参観していただきました。ご来場の皆さま、ありがとうございました。

期間中の5/30(木)にはSS探究Ⅲの課題研究発表を実施し、上記の参観者の方々に加えて、大学教授等の指導助言者・小中高校教職員あわせて15名の方々に来校いただき、参観後に有意義な情報交換会を行うことができました。また、加美農業高校から生徒16名・教職員4名の方々にも来ていただき、本校生徒にとって学びの多い発表会となりました。

あらためて皆様に御礼申し上げます。

今後も本校の公開の機会にぜひお越しください。

◆今後の本校の公開事業の予定(後日改めてホームページや文書でご案内いたします)

6/27(木)・28(金) フリー授業参観(午後・本校保護者対象)

7/6(土) 黎明祭一般公開

9/29(日)~10/13(日) おおさき小中学生自由研究チャレンジポスター展示

 ※パレットおおさき会場です。月曜休館

 ※小中学生の自由研究のほか、本校生徒の研究発表を展示

 ※10/6(日)午後は交流会としてポスターセッションを行います。

10/10(木) SS探究Ⅱ課題研究中間発表会

11/8(金) 公開授業研究会(教職員対象)

2/1(土) 黎明サイエンスフェスティバル 

 

サイエンス研修 栗駒・伊豆沼フィールドワークを実施しました。

5月29日 中学生13名、高校生4名が参加して栗駒・伊豆沼フィールドワークを実施しました。

午前中は栗駒ジオパークで「地質研究の最前線、研究技術」について学び、午後は伊豆沼サンクチュアリセンターで「伊豆沼の植生と生物」について現地の研究員の方々の指導のもと学びました。

サイエンス研修 南三陸フィールドワークを実施しました。

5月17日(金曜日)

校内で南三陸フィールドワークを企画し、中学生11名、高校生30名、計41名が南三陸町自然環境活用センターと志津川湾を訪れ、海洋生物臨海実習に取り組みました。

カキ、ホタテの解剖、プランクトンの採取、観察を行いました。

海が美しく、フィールドワーク日和でした。

 

仙台三高「探究の日」で発表しました。

5月16日(木)

三高探究の日で高校3年生の課題研究班「黎明高校における渋滞のシミュレーション」「数学的観点から見たボウリング」「オノマトペを数的に食べる」が研究成果を発表しました。

令和6年3月卒業の佐藤怜さんが国際学生科学技術フェア(ISEF2024)に日本代表として参加しています。

国際学生科学技術フェア(ISEF/アイセフ)2024は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで現地時間11日から始まりました。大会は17日まで7日間の日程で開催され、期間中は研究の審査だけでなく世界中のファイナリスト達と交流することを目的とした数多くのイベントが開催されます。Regeneron ISEF 2024には、日本国内の提携フェアである「高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC/ジェイセック)」と「日本学生科学賞」で選抜された22名、計15プロジェクトが日本代表として派遣されています。

 令和6年3月に本校を卒業し、筑波大学理工学群化学類1年の佐藤怜さん(西小野田小・古川黎明中)が、令和5年12月に行われた高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)の最終審査会で10位に入賞し、日本代表としてISEF2024に化学(Chemistry)のカテゴリーに「炭酸カルシウムのリーゼガング現象(CHEM023 - Reactive Crystallization of Calcium Carbonate)」のタイトルで参加しています。

 佐藤玲さんのWEBブース

https://projectboard.world/isef/project/chem023-reactive-crystallization-of-calcium-carbonate

全ファイナリスト(各国の選抜者)WEBブース

https://projectboard.world/isef/home

 

 

※ISEFとは?

「ISEF」は、「International Science and Engineering Fair」の略で、「国際学生科学技術フェア」などと和訳されています。世界80の国と地域の約700万人から選ばれた約1,800人の高校生(9-12grade)が自分たちの研究を披露しあう科学研究コンテストで、いわば「科学のオリンピック」です。約70年続いている伝統あるフェアで、毎年5月にアメリカの都市で開催されます。運営主体はワシントンにある非営利団体のサイエンスサービス「Society for Science」で、1997年から2019年までインテル社がタイトルスポンサーを務め「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」と呼ばれていました。2020年よりRegeneron社がタイトルスポンサーを務め「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)」と呼ばれています。

SS探究Ⅲ「課題研究発表会」(ご案内)

高校3年生がこれまで取り組んできた探究学習の成果を発表する機会を次のとおり設定いたしました。ぜひお越しください。

1 日 時  令和6年5月30日(木)

午後1時00分~  受付

午後1時20分~  開会行事(教職員向け)

午後2時05分~  SS探究Ⅲ 課題研究発表会(2・4階教室等)

午後4時00分~  閉会行事(教職員向け)

2 内 容  高校3年「SS探究Ⅲ」課題研究発表会  各グループ10分程度の口頭発表及び質疑応答

3 場 所  宮城県古川黎明高等学校 

4 受 付  本校事務室前で受付けします。

5 その他 (1)当日は本校の授業公開週間の日なので、上記時間以外でも授業を参観することができます。

      (2)駐車場は本校舎向かいの白梅会館前をご利用ください。

      (3)上履きは不要です。スリッパをご利用ください。

授業公開週間(ご案内)

古川黎明中学校・高等学校は今年度から文部科学省よりSSH(スーパーサイエンス・ハイスクール)第3期の指定を受け、授業づくりと探究学習推進に全校を挙げて取り組んでいます。

このたび、学校を皆様に知っていただく機会として授業公開週間を設定いたしました。

あわせて、5月30日(木)午後2時05分から高校3年生がこれまで取り組んできた探究学習の成果を発表する「課題研究発表会」を行います。この機会にぜひ本校にお越しください。

期 間  令和6年5月27日(月)から31日(金)まで     ※ 中学校は28日(火)から

内 容  中学1年~高校3年の授業を自由に参観いただけます。(事前申し込みは不要です。)

その他(1)本校事務室前で受付けしますので、そちらよりお入りください。

   (2)駐車場は本校舎向かいの白梅会館前をご利用ください。

   (3)上履きは不要です。スリッパをご利用ください。

   (4)ご不明な点などはお問い合わせください。

 お問い合わせ先  宮城県古川黎明中学校・高等学校 電話0229-22-3148

4月27日PTA総会 授業参観における発表

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
授業参観の3校時には、アリーナで中学3年生と保護者に向けてSSHの成果発表が行われました。
はじめに、中学3年生全員で取り組んだ紙飛行機ワークショップの成果について保護者にプレゼンテーションを行いました。
続いて、高校3年SS探究Ⅲ研究班が「アニサキスの行動に対する辛味成分の影響」について中学3年生と保護者に向けて研究の成果を発表しました。
研究内容に加えて、実験の失敗談も織り混ぜながら粘り強く実験に取り組んできた経験や探究学習を通して身につけたことなども聴き手に伝えました。
聴き手の中学3年生と保護者はこれからのSSHの研究に期待を寄せている様子が窺えました。

その後、総会開会までの時間に、保護者を対象に以下の研究班が口頭発表を行いました。
• 発光バクテリアの発光強度(自然科学部)
• 強酸性湖潟沼におけるサンユスリカの適応進化(自然科学部)
• 湿地帯づくり始めました〜水管理班が考える、鳥類の保全について〜(令和5年度中学3年探究Jr III研究班)
• オノマトペを数的に食べる(令和5年度高校2年個人研究)
• 温泉を利用したメタン生産 (SS探究 III研究班)
• 黎明渋滞〜登校時の駐車場渋滞の解決を目指して(SS探究 III研究班)
お聴きいただいた皆様に重ねて御礼申し上げます。

3月19日 SS探究Ⅰ 職業人講演会

今後の課題研究と、卒業後の進路選択につなげることを目的として、SS探究Ⅰで職業人講演会を実施しました。

本校の卒業生を含む11名の方に講師を引き受けていただき、仕事の場での実際のエピソードや高校生として将来に備えておくべきことなどを身近に感じながら聞くことができました。

実際の職業のイメージを覆すような話を聞くことができ、事後の感想は驚きと気づきのコメントで溢れていました。

今後の探究学習の課題設定に有意義な講演会でした。

講師をお引き受けいただいた皆様、ありがとうございました。

3月19日 宮城第一高校ポスター発表会

3月19日 宮城第一高校ポスター発表会に参加してきました。

高校2年生の課題研究班5チームが参加し、宮城第一高校の生徒の発表も聞きながら自分たちの発表にも多くのフィードバックをもらうことができました。

3月15日 石巻好文館高校ポスター発表会

3月15日に石巻好文館高校ポスター発表会に高校2年生5つの研究班が発表に行きました。

主として大崎耕土のほか、地域に関する課題研究班が発表しました。

他校の発表を聞き、本校の発表にもコメントをいただき、今後の研究発表を深める良い機会となりました。

 

2月3日 黎明サイエンスフェスティバル

2月3日に黎明サイエンスフェスティバルを実施しました。

本校生徒の研究発表のほか、県内高校生の研究発表、タイ王国PCSHSサトゥン校の研究発表、おおさき小中学生自由研究チャレンジ参加者の研究発表が行われ、活発なディスカッションを通じて参加者全員で学びあいました。

令和元年度以来、保護者の方を中心に一般公開も行われ、会場は大いににぎわいました。

タイ王国交流提携校・サトゥン校訪問団受入れ

1月30日~2月3日、本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)サトゥン校の生徒9名、先生2名が本校を訪問し、本校の生徒と一緒にサイエンス研修に出かけ、黎明サイエンスフェスティバルを通じて学術交流を行いました。

サトゥン校の生徒は本校生徒の家庭にホームステイし、短期間の交流ですが、お互いにとって思い出深い経験となりました。

アース製薬との連携特別授業(ヒトスジシマカの生態)を実施しました。

 3月15日(金)、ヤブカの一種で全国で広く分布している「ヒトスジシマカ」の生態について学ぶ授業をアース製薬との連携授業として実施しました。

 本校1年生アドバンスコースの53名が参加し、蚊が入ったケースで、息を吹きかけるとよってくる習性を観察し蚊が寄ってきたり離れてきたりする要因を確かめる実験をしました。

 この授業は理系の人材育成を目的としたアース製薬と宮城県の包括連携協定により実現しました。の連携授業で実施されました。今回の授業における研究の成果は次年度、黎明から地域の小学生に対して還元する計画です。

タイ王国海外研修派遣

12/18(月)-24(日) 高校2年生 アニサキス研究班、メタン生成エネルギー研究班 計4名がタイ王国海外研修に出かけてきました。

本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)・サトゥン校の先生・生徒に案内いただき、タイ王国東北地方にあるPCSHSルーイ校で開催されたタイ・日本 学生科学フェア(TJ-SSF2023)に参加し、研究発表と研修を通じて交流をしてきました。この行事はPCSHS全12校+交流提携しているSSH校・高等専門学校の生徒が集う盛大な行事ですが現地で集まって開催されるのは令和元年度以来4年ぶりです。

参加生徒4名は英語でのポスター発表、口頭発表、フィールドワーク、天文観察などの活動も行い、研究発表を深め、科学的な知見を広げるだけでなく、英語でのコミュニケーション、異文化理解の大切さを実感し自分自身の成長につながったようです。4人ともタイの皆さんの温かいおもてなしに感激し、修学旅行から数日あけての出発でしたが、タイにもっと長く滞在していたかったようです。

研修で体験した成果をレポートにまとめ、後日報告する予定です。

1月30日~2月3日には、本校にサトゥン校の先生と生徒が来校します。今度は黎明がお迎えをします。

 

12月18日(月) 出発 深夜便に搭乗

12月19日(火) バンコク着 ルーイへ移動 会場着

 地域の伝統文化紹介・オリエンテーション

12月20日(水) 開会セレモニー ポスターセッション 歓迎パーティー

12月21日(木) 口頭発表 天文観察

12月22日(金) フィールドワーク 報告会 閉会セレモニー

12月23日(土) バンコクへ移動 深夜便に搭乗

12月24日(日) 帰国

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