SSHトピックス

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2月3日 黎明サイエンスフェスティバル

2月3日に黎明サイエンスフェスティバルを実施しました。

本校生徒の研究発表のほか、県内高校生の研究発表、タイ王国PCSHSサトゥン校の研究発表、おおさき小中学生自由研究チャレンジ参加者の研究発表が行われ、活発なディスカッションを通じて参加者全員で学びあいました。

令和元年度以来、保護者の方を中心に一般公開も行われ、会場は大いににぎわいました。

タイ王国交流提携校・サトゥン校訪問団受入れ

1月30日~2月3日、本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)サトゥン校の生徒9名、先生2名が本校を訪問し、本校の生徒と一緒にサイエンス研修に出かけ、黎明サイエンスフェスティバルを通じて学術交流を行いました。

サトゥン校の生徒は本校生徒の家庭にホームステイし、短期間の交流ですが、お互いにとって思い出深い経験となりました。

アース製薬との連携特別授業(ヒトスジシマカの生態)を実施しました。

 3月15日(金)、ヤブカの一種で全国で広く分布している「ヒトスジシマカ」の生態について学ぶ授業をアース製薬との連携授業として実施しました。

 本校1年生アドバンスコースの53名が参加し、蚊が入ったケースで、息を吹きかけるとよってくる習性を観察し蚊が寄ってきたり離れてきたりする要因を確かめる実験をしました。

 この授業は理系の人材育成を目的としたアース製薬と宮城県の包括連携協定により実現しました。の連携授業で実施されました。今回の授業における研究の成果は次年度、黎明から地域の小学生に対して還元する計画です。

タイ王国海外研修派遣

12/18(月)-24(日) 高校2年生 アニサキス研究班、メタン生成エネルギー研究班 計4名がタイ王国海外研修に出かけてきました。

本校と交流提携をしているプリンセスチュラポーン・サイエンスハイスクール(PCSHS)・サトゥン校の先生・生徒に案内いただき、タイ王国東北地方にあるPCSHSルーイ校で開催されたタイ・日本 学生科学フェア(TJ-SSF2023)に参加し、研究発表と研修を通じて交流をしてきました。この行事はPCSHS全12校+交流提携しているSSH校・高等専門学校の生徒が集う盛大な行事ですが現地で集まって開催されるのは令和元年度以来4年ぶりです。

参加生徒4名は英語でのポスター発表、口頭発表、フィールドワーク、天文観察などの活動も行い、研究発表を深め、科学的な知見を広げるだけでなく、英語でのコミュニケーション、異文化理解の大切さを実感し自分自身の成長につながったようです。4人ともタイの皆さんの温かいおもてなしに感激し、修学旅行から数日あけての出発でしたが、タイにもっと長く滞在していたかったようです。

研修で体験した成果をレポートにまとめ、後日報告する予定です。

1月30日~2月3日には、本校にサトゥン校の先生と生徒が来校します。今度は黎明がお迎えをします。

 

12月18日(月) 出発 深夜便に搭乗

12月19日(火) バンコク着 ルーイへ移動 会場着

 地域の伝統文化紹介・オリエンテーション

12月20日(水) 開会セレモニー ポスターセッション 歓迎パーティー

12月21日(木) 口頭発表 天文観察

12月22日(金) フィールドワーク 報告会 閉会セレモニー

12月23日(土) バンコクへ移動 深夜便に搭乗

12月24日(日) 帰国

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