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カテゴリ:自然科学部

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同研究契約締結!

 この度,本校自然科学部天文チームが,宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)HAYABUSA2サンプルリターカプセル回収観測テーマ募集に応募したところ,2月25日の最終選考を経て正式にテーマとして採用され,JAXAと共同研究契約を締結する運びとなりました。
 2014年12月3日に打ち上げられた小惑星探査機HAYABUSA2は,小惑星リュウグウへの2度(2019年2月22日2019年7月11日)のタッチダウン(サンプル回収)に成功しました。その後順調に運行し,2020年12月6日に地球に帰還,小惑星リュウグウのサンプルを搭載したカプセルをオーストラリアの「ウーメラ砂漠」に再突入させ,回収される予定です。
 今回,採択された研究テーマは,これまで自然科学部天文チームが取り組んできた「流星の分光観測」の手法で,HAYABUSA2カプセルが秒速12kmで大気圏に突入する際の発光(金星ほどの明るさ)を観測するという研究です。現在,新型コロナによるオーストラリアへの入国制限など多くの問題がありますが,これらの課題がクリアされれば,12月6日のカプセル突入においてJAXAのHAYABUSA2サンプルリターンカプセル回収班へ帯同し,オーストラリアウーメラ砂漠で観測を行うことになります。

 

(上)2月25日JAXA宇宙科学研究所での最終選考会の様子

 

 (上)取り交わした共同研究契約書を手に

エネルギー関連講座(地熱発電等)

 6月19日(金)に本校において,木下様(東北大学),佐々木様(スパっと鳴子温泉自然エネルギー)をお迎えし,大崎地域特有のエネルギー源として注目されている,地熱発電(温泉発電)について,お話をいただきました。

 様々な発電方法と,その有効性,課題などについて,自然科学部の生徒が理解を深めました。今後,ご助言をいただきながら,大崎地域のエネルギー資源の活用をテーマに,高校生としてできる研究を進めて行く予定です。

 

 

第7回サイエンスメンタープログラム研究発表会

 8月10日(土)多摩情報教育センターで開催された,第7回サイエンスメンタープログラム研究発表会で自然科学部高校3年生が参加・発表しました。「回折格子を用いた流星の分光観測」のテーマで観測・研究を続けた成果を口頭・ポオスターで発表し,優秀賞(15題の発表の中から4題)に選ばれました。

 

 

彗星会議

6月9日付けの河北新報に、自然科学部の伊藤颯爽君(3年)と佐藤優衣さん(1年)の記事が掲載されました。内容は、6月15・16日に大崎生涯教育センターなどで開催される「第49回彗星会議 in 大崎」で2人が研究発表を行うというものです。ぜひ記事をご覧下さい。また、お時間があれば、彗星会議をのぞいてみるのもいかがでしょうか。