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カテゴリ:美術・陶芸部

2024河北展入選 今年も見事3作品が入選しました!

 今年は、以下の3作品が入選しました。応募は本校美術・陶芸部が始まって以来の12作品でしたが、さすが河北展の扉は狭かったようです。しかし、チャレンジ精神は賞賛を受けるべきものと思います。今後も様々な作品展に応募していきます。ご声援よろしくお願いします。

F100号「大行列」 小瀬木紅映

「大行列」(F100号)小瀬木紅映(応募時在籍 既卒)

 

「高嶺の花」渋谷優菜

「高嶺の花」(F50号)渋谷優菜(応募時在籍 既卒)

 

「僕のドロア」松本明莉

「僕のドロア」(F50号)松本明莉(3年)

 

快挙!2023河北美術展 三作品入選

河北美術展

4年ぶり2回目の3作品同時入選!

「flos」   小瀬木紅映 (3年)

「葛藤」     渋谷 優菜 (3年)

「花曇」     松本 明莉 (2年)

 

「flos」   小瀬木紅映(3年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「葛藤」     渋谷 優菜(3年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「花曇」     松本 明莉(2年)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023河北美術展概要

会期 2023年5月12日~21日
会場 TFUギャラリーミニモリ
日本画 出品104点、入賞11点、賞候補6点、入選53点、入賞・入選率67.3%
洋画 出品566点、入賞24点、賞候補9点、入選209点、入賞・入選率42.8%
彫刻 出品25点、入賞5点、賞候補2点、入選11点、入賞・入選率72.0%
審査員 日本画=橋本弘安、洋画=佐藤哲、小杉小二郎、彫刻=早川髙師

(https://www.kahoku.co.jp/busi/art/2023_result/index.html)

 

 

 

 

2022 黒板アート甲子園 2年連続最優秀賞

「最優秀賞(長編)」旅路

成長していく少女と変わらないクマのぬいぐるみを対比させながら、春夏秋冬四つの場面を描きました。星座や小物など、季節感がわかるものを散りばめています。時の流れを感じさせる作品を目指しました。

 
三浦凛 渋谷優菜 本田友菜 渋谷友唯 今野綾乃 日野萌菜

松本明莉 川原結凪 佐藤阿希 佐藤幸 樋口怜菜 矢島紗耶香 12名

 

【評】

1枚の黒板を使ったアニメーション作品として完成度が高いです。電車の窓から見える駅名には、シーンを象徴する言葉が書かれ、場面の変化とともに書き換えられていきます。動画はクリスマスのプレゼントからから始まり、春、夏、そして星座が綺麗な秋へと移ろい、最後に電車のシートに蝶ネクタイとベールを被った2体の熊のぬいぐるみと花束を残して周囲は消されます。電車に乗っている少女を主人公に描き、消し、描き変えていくというチョークの特徴を生かし、一人の女性の成長物語として完成させた黒板アートならではの作品と言えるでしょう。

 

 

「入賞(短編)」悠久の初恋

恋は盲目という言葉について皆様はどんな印象を持ちますか?今回私達は黒板に男の子と女の子の物語のワンシーンを描きました。どんな人に恋をしても個人の自由ですが相手が恋情だけで付き合ってるとは限りませんね。


川原結凪 松本明莉 佐藤阿希 佐藤幸 樋口怜菜 矢島紗耶香 伊藤優太郎 小嶋久美 千葉紅美 千葉龍生

10名

【評】

楽しい学生生活の表現と、自然のモチーフを取り入れ、またチョークも水溶きで表現していることも動画で伝わりとても動きのある良い作品だと思います。

 

 

令和3年度 県高校美術展 入選作(今年は壁面で全国出品だ!)

 

優秀賞(全国大会出品)

2年 佐藤彩葉  「責任」

 

 

優秀賞

2年 伊藤美奈子 「オクチをちゃっく」

 

 

奨励賞

2年 佐々木萌実 「盟友」

 

 

奨励賞

1年 渋谷優菜 「迷子」

 

県高校美術展は令和4年2月2日(水)より2月6日(日)まで県美術館で開かれています。

また、総文祭は今年は東京で開かれます。

「とうきょう総文2022」美術・工芸部門は、7月31日(日)から8月4日(木)まで東京都台東区の東京都美術館で開催予定です。 詳しくはHPでご覧下さい。

 

 

黒板アート甲子園 2021大会 動画部門 最優秀賞作品

結果発表のHPアドレス

http://kokubanart.nichigaku.co.jp/result/2021/result_movie.html

 作品名 Tea Time

 

生徒感想(出品時)

 童話のようなファンタジーの世界と現実の世界を対称にして幻想の世界を表現しました。人物の位置やポーズに注力し黒板のどこを見ても楽しめるような構図を意識し、チョークを水で溶いて制作しました。思ったように遠近感が出なかったり、塗り直しが大変だったりしましたが、まとまりのある絵に仕上げられてよかったです。

 

顧問から

 美術・陶芸部の創作は、ほとんどが個人制作で、みんなで一緒に作品を造る機会は稀ですが、黒板アートに関しては全員で協力して描くことができる、チームワークが必要とされる制作です。本校では2年ほど前から、黎明祭で動画と静止画の発表を始めましたが、今回は、1,2年生を中心とした26人で、デザインを考え、夏休みの2日間を費やして取り組みました。その結果、最高の賞をいただき、部員全員で喜びを分かち合っています。黒板アート甲子園の企画に感謝するとともに、協力してくださった先生方、保護者の皆さんに厚く感謝申し上げます。

 

 

河北美術展 大崎展 高校生は無料です

ポスターのように、河北美術展の巡回展で、大崎展が5月22日(水)より26日(日)まで開かれます。

本校から入選した3作品も展示されますし、高校生は大崎展に限り、入場無料となっていますので、

ぜひ、足をお運びください。

河北美術展に3点が入選しました!!

齋藤美玖(3年)「瞬」

 

佐々木史佳(3年)「「やだね。」」

 

竹林伽羅(2年)「秘密」

 

仙台市の藤崎本館7階催事場と仙台駅東口東北福祉大学1階のギャラリーミニモリでGW中心に展示されました。

大崎市民ギャラリー緒絶の館で、巡回展 大崎展が5月22日(水)から26日(日)まで開かれます。こちらにも展示予定です。どうぞご覧ください。