SSHトピックス

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SSH指定校合同研究発表会

6/27(日)に仙台市一番町アーケード街においてSSH指定校合同研究発表会が行われました。

宮城県で初となる本研究発表会は尚絅学院大学主催のSDGsマルシェの一環であり,県内SSH指定校のみならず様々な学校や団体が参加していました。

また,アーケード街での発表ということもあり,一般の方々も聴衆者として参加し,これまでの研究発表会とは雰囲気が異なる新鮮なものでした。

参加した高校1・2年生は,いただいたアドバイスをもとに今後のSS探究の時間で更に研究が深められることだと思います。



令和3年度第2回大崎教育ICT活用推進研修会を実施しました。

 先進的な理数系教育に取り組む文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校としての成果普及の一環として、本校と大崎市教育委員会は5月18日、「大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定」を結びました。コンソーシアムとは共同事業体のことで、SSH指定校と地域事業体との連携は県内初の取組であり、その取組の一環として、6月28日(月)に本校で大崎地区小学校22校、中学校11校より教員が参加しICT活用の研修会を実施しました。

 はじめに本校の職員より「プログラミング的思考を養う授業の実際」としてiPadを使用したKeynote活用を本校のパソコン部の生徒への授業形式で活用事例を紹介しました。また、小中学校で配布されたMicro:bitの使用方法について、講師の登米市立佐沼小学校の金氏よりiPadとMicro:bitの接続方法、授業での取り入れ方などの研修を実施しました。最後に、成果普及事業として実施している本校パソコン部による地域の小中学校への「ドローン体験」「スフィロ体験」の出前授業の紹介と活用方法について説明がありました。

 今後も、地域の小中学校との連携を深め、コンソーシアム構築に向けて活動を継続していきたいと考えております。

 

令和3年度古川黎明中学校・高等学校キャッチフレーズ表彰式

先日,今年度のキャッチフレーズの幕が完成し,校舎に掲げられました。

昨年度末にキャッチフレーズの応募をかけて, 今年度は2年B組の大友菜結さんが提案した「僕らで描け!新たな1ページ!~未来の黎明設計図~」に決定していました。このキャッチフレーズにした理由は「100周年を迎え,新しい歴史へのとびらが開きました。私たちの手でその歴史を受け継ぎ,そしてまた新しい101ページ目を作ろうと思ったからです。」ということでした。

黎明生には,このすばらしいキャッチフレーズのもと,未来の黎明の土台となるように諸活動に励んでほしいと思います。

大友菜結さん受賞した3名の生徒(左から鈴木玲維さん,大友菜結さん,佐藤怜さん)

JpGU日本地球惑星科学連合 高校生によるポスター発表

 2021/6/6(日)にオンラインで開催された,JpGU高校生によるポスター発表に自然科学部が参加し,「現地調査に基づく地熱発電利用の現状と課題へのアプローチ」,「流星の分光観測による発光メカニズムの研究」の2つのグループがオンラインポスター発表を行いました。 
 当日のオンラインポスターコアタイム13:45~14:15は,Zoomのブレイクアウトルーム単位での発表となり,多くの方々に向けて発表を行うことができました。今後の研究の参考になる,たくさんのアドバイスや質問をいただきました。 

 

 

 

大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定に調印しました。

5/17(火)に大崎市教育委員会と「大崎市学校教育ICT活用推進コンソーシアム協定」に調印しました。

国による大崎市立小中学校・古川黎明中のGIGAスクールが元年を迎え進行中であることから,また,本校生徒の活動の場を広げるために

地元の大崎市と協力体制をコンソーシアム設立という形でとらせていただけることとなりました。詳しくは協定書などをご覧ください。

大崎タイムスのWEB記事はこちらで,5/22のバックナンバーをご覧ください。http://www.osakitimes.com/R/index2.html

(新聞は下の方に載せておきます。)

出席者

高校教育課

課   長   遠 藤 秀 樹

指導 主事   清  原   和

 

大崎市教育委員会

教育長          熊 野 充 利 

教育部参事   田 中  政 弘

学校教育課長  木 村 博 敏

指導 主事   菊  田   淳

指導 主事   髙 橋 一 美

 

宮城県古川黎明中学校・高等学校

校   長   佐 藤 浩 之

主幹 教諭   久 光 重 宏

教   諭   奥 山 敏 基

 

協定書など