2019年6月の記事一覧
石巻復興マラソン
6月23日,石巻市総合運動公園を発着とする石巻復興マラソンに本校選手10名が出場しました。
普段走ることない10kmのロードレースということもあり,男女それぞれが集団を形成して走り,概ねそろってゴールする形になりました。前期中間考査を終えた直後の選手たちには中々厳しいレースとなりましたが,みんな楽しく走ることができました。
競技役員のみさなん,ボランティアのみなさん,本当にありがとうございました。
結果は次のとおりです。
【男子】
9位 齋藤 真満(2年)
10位 佐藤 亮平(1年)
11位 高橋 柊伍(1年)
12位 佐藤 圭吾(1年)
13位 鈴木 羽(2年)
【女子】
3位 佐々木愛希(1年)
4位 柳澤真緒那(1年)
5位 千葉 百瑛(2年)
6位 高嶋 郁花(2年)
9位 横田 幸奈(2年)
東北高等学校陸上競技大会結果報告
6月14日~17日,第74回東北高等学校陸上競技大会が秋田県立中央公園陸上競技場で開催されました。
大会期間中は風雨に見舞われ,恵まれたコンディションとは言い難い状況ではありましたが,今大会で引退となる3年生とこれからのチームを担う1・2年生が力を合わせ,持てる力を十二分に発揮してくれました。惜しくもインターハイ出場はかないませんでしたが,思い出に残る秋田遠征になりました。
主な結果は次のとおりです。
【男子】
〇110mH 準決勝進出 鈴木 悠平(2年)
〇ハンマー投 第10位 二階堂凱斗(3年)
【女子】
〇100m 準決勝進出 山内 七海(3年)
〇200m 第8位 山内 七海(3年)
〇4×100mR 準決勝進出 [秀岳侑美(2年),斎藤愛華(2年),大和珠弓(3年),山内七海(3年)]
〇4×400mR 準決勝進出 [大和珠弓(3年),伊藤千陽(3年),秀岳侑美(2年),高嶋郁花(2年)]
〇走幅跳 第7位 戸羽 優依(3年)
〇円盤投 第7位 佐々木智絢(2年)
吉野作造記念館見学
運動部は県高校総体で熱戦を戦っている6月始め、文化部も活動に励んでおります。
さて、今年も吉野作造記念館見学に行ってきました。
館内見学の他に、小嶋学芸員による解説・講話をいただき、今後の創作活動に生かせるような示唆を得られました。氏家館長との懇談もあり、吉野作造のエピソードに学業に励まねばならないという思いを新たにすることができました。
文芸部の次なる目標は、短歌甲子園と文芸コンクールです!
宮城県合唱祭に参加しました!
2019年6月2日(日)多賀城市文化センターで行われた第71回宮城県合唱祭に中高コーラス部で参加してきました。「夏色メドレー」として、夏をテーマとした5曲を生徒たちが編曲し、ダンスをまじえて歌ってきました。審査員特別賞も頂きました。
7月7日(日)14時からパレット大崎のホールで定期演奏会を行います。是非ご来場下さい♪
彗星会議
6月9日付けの河北新報に、自然科学部の伊藤颯爽君(3年)と佐藤優衣さん(1年)の記事が掲載されました。内容は、6月15・16日に大崎生涯教育センターなどで開催される「第49回彗星会議 in 大崎」で2人が研究発表を行うというものです。ぜひ記事をご覧下さい。また、お時間があれば、彗星会議をのぞいてみるのもいかがでしょうか。
DateFM「とび出せ!高校生諸君」収録
6月10日(月)にエフエム仙台(仙台市青葉区)で行われた「とび出せ!高校生諸君」収録の様子について報告します。
http://www.datefm.jp/tobikou/
収録場所は青葉区本町二丁目のDateFM。当たり前ですが、本物のFMラジオ局です。
17時少し前に部員5名と集合し、いざスタジオへ。
出迎えて下さったのは、放送部員にはお馴染みの番組ディレクター、「Qさん」ことオフィスQの髙橋清博さん。高校時代に放送部員だった私にとっては、もう30年前からお世話になっている方です。こちらの立場は変われども、大人になってまたQさんと一緒にこのスタジオで仕事が出来るとは感無量です。そういう縁ってあるんですね。
簡単な打ち合わせを済ませ、収録開始。
前半は、もうすぐ本校で始まる学校行事について3名によるフリートークを収録しました。
後半は交通安全啓発プログラム「とび出すな!高校生諸君」の575披露と、本校教師へのインタビュー「あの頃、みんな高校生!」を2名で収録しました。
どの先生が登場するかは、オンエアまでの秘密です。楽しみにお待ちください。
ヒント:キーワードは「15分の青春」です。
放送は6月20日(木)20時0分から、仙台のDateFM(77.1MHz)でオンエアされます。聴き逃した場合は、1週間以内ならradikoでお楽しみいただけます。遠方にお住まいの方もぜひネットラジオでお楽しみ下さい。
県総体結果
令和元年度県総体 男子ソフトテニス部結果
団体戦
1回戦 対 一高(第4シード) 大平・浅野(3年・3年) 2-4 一高 1番手
宮澤・山田(2年・2年) 3-4 3番手
菅原・庄司(2年・2年) 3-4 2番手
内容的にはあわや第4シードを食うか?という大健闘でした
個人戦
1回戦 菅原・庄司(2年・2年) 対名取高校 4-3 勝
齋藤・伊藤(2年・2年) 対宮城工業 1-4 負
宮澤・浅野(2年・3年) 対聖ウルスラ 0-4 負
2回戦 菅原・庄司(2年・2年) 対東北高校 0-4 負
今年もいいチームでした。3年生ご苦労さん!
NHK杯放送コンテスト(アナウンス・朗読部門)結果
6月8日(土)に聖ドミニコ学院高校(仙台市青葉区)で行われたNHK杯全国高等学校放送コンテスト宮城県大会アナウンス・朗読部門予選の結果を報告します。
本校からは放送部員13名(アナウンス部門3名、朗読部門10名)が参加しました。
昨年度は朗読部門で1名が全国大会出場を果たしています。
今年も先輩に続き、全国大会に出場することができるでしょうか?
毎年Nコンのメイン会場となる聖ドミニコ学院の聖堂。公立高校にはない「お祈りの場」の荘厳な雰囲気に圧倒されます。
4つある会場の一つ、B会場。
開会行事の後、9時30分より朗読部門が行われました。どの学校の生徒も日頃の練習の成果を発揮して頑張っています。ただよく聞いていると、単語のアクセントがどこか標準語のそれではない人もチラホラ・・・。NHKから出ている「アクセント辞典」でチェックするか、顧問の先生に聞いてもらうなどして、練習段階から原稿をきっちり修正しておくことをお勧めします。また「登場人物を演じる」ことにこだわってしまい、地の文と不自然なほどの差をつけて「キャラ読み」をしてしまう生徒が予想以上に多かったです。自分では上手く読んでいるつもりでも、審査員へのアピールとしては逆効果になります。朗読はアニメや映画吹き替えをする声優の演技とは違います。過剰なキャラ読みはできるだけ抑え、地の文をベースにして淡々と自然に読むことが肝心です。その際、繋げて読むところと、切って読むところのメリハリについても工夫してみましょう。
昼休みを挟んで、13時30分よりアナウンス部門が行われました。こちらも聞くことに慣れていないとどこで甲乙をつけていいのか分からないほど、どの学校の生徒も上手に原稿を読めています。しかし審査員の先生方からすれば読み方の癖やアクセント、強弱などで上手いかどうかはよくわかります。また朗読と異なり、自作の原稿の内容も考慮されます。丁寧な取材に基づいて書いた高校生らしい生き生きとした内容を、明るく爽やかに伝えることを心がけて読みましょう。
我が古川黎明の放送部員も、練習の成果を発揮して頑張りました。
16時から結果発表。
来週14日に行われる県決勝大会に進むことができた部員は・・・いませんでした。
残念ですが、これもまた現実。
結果を厳粛に受け止め、秋の新人大会で捲土重来を期すことにします。
「勝ちたい」という想いの強さがあれば、きっと結果を出すことができるでしょう。
次回は今年度初の「とび出せ!高校生諸君」収録(6.10)について報告する予定です。
女子ソフトテニス部です
<令和元年度 大崎地区総合体育大会>
女子団体戦 第2位
女子個人戦 5ペアが予選通過 県高校総体出場権獲得
<令和元年度 宮城県高等学校総合体育大会>
女子団体戦 2回戦 ③ー0 宮城広瀬 3回戦 0-② 常盤木学園(第2シード)
女子個人戦 新井・鎌田ペア 3回戦進出
3ペアが2回戦進出(岡田・石川ペア、金澤・小高ペア、山内・佐藤ペア)
※卒業生・ソフトテニス部OGの皆様、地域の皆様、県内外のソフトテニス関係者の皆様のご声援をうけ、今年度の総体を戦ってきました。これからは新体制に入りますが、今後ともよろしくお願いいたします。地域の中学生のみなさん、部活動見学等は随時可能です。ぜひ黎明コートにいらしてください。
ハンドボール部 県総体結果報告
6月1日~3日 仙台市宮城野体育館で行われた県総体の結果は以下の通りです。
1回戦 対仙台二華高校 24-4 勝ち
2回戦 対仙台東高校 21ー10 勝ち
準決勝 対古川学園高校 19ー23 負け
決勝進出はなりませんでしたが,第3位という結果で,
6月28日から開催される東北大会への出場権を獲得しました。
60分間最後まで諦めずに戦いました。この勢いと思いを次へとつなげていきます。
多くの保護者の皆様やOGの温かい声援をいただきました。
本当にありがとうございました!
今後も応援よろしくお願いします。
令和元年 大崎支部総体 及び 県総体の結果について
部員 3年6名、2年4名、1年7名、マネージャー4名の計21名で活動
令和元年 大崎支部総体
予選リーグ Cブロック
古川黎明 70 対 72 古川 負け
古川黎明146 対 34 松山 勝ち ブロック2位
代表決定トーナメント
古川黎明 92 対 88 大崎中央 勝ち 地区5位 県大会出場
令和元年 県総体
1回戦 古川黎明 64 対105 仙台城南 負け
R01.06.01~03 県総体(泉総合運動場泉体育館)
第68回宮城県高等学校総合体育大会卓球競技の結果は以下の通りです。
【男子学校対抗】
2回戦 3-2 蔵王
3回戦 0-3 仙台育英 ※ベスト16
【男子シングルス】
1回戦 泉 0-3 小野(利府)
2回戦 宮澤 1-3 早川(仙台二)
【女子学校対抗】
2回戦 3-0 仙台一
3回戦 3-0 石巻桜坂
4回戦 3-0 石巻西
準決勝 1-3 聖ウルスラ ※ベスト4
【女子ダブルス】
1回戦 黒澤・武山 3-0 鎌田・佐々木(常盤木)
2回戦 黒澤・武山 3-0 赤間・髙橋(利府)
佐藤・伊藤 3-0 高村・高橋(利府)
3回戦 黒澤・武山 0-3 相澤・三村(聖和)
佐藤・伊藤 3-0 相澤・佐藤(聖和)
東北代表決定戦 黒澤・武山 0-3 相澤・佐藤(聖和) ※ベスト8
準決勝 佐藤・伊藤 2-3 小泉・本多(聖ウルスラ) ※ベスト4 東北大会進出
【女子シングルス】
2回戦 佐藤 0-3 鎌田(聖ウルスラ)
黒澤 2-3 佐藤(聖ウルスラ)
伊藤 3-0 佐藤(迫桜)
久本 3-0 菊地(聖和)
武山 0-3 三浦(聖ウルスラ)
3回戦 伊藤 3-0 吉田(石巻桜坂)
久本 0-3 橘(聖ウルスラ)
4回戦 伊藤 3-0 高橋(利府)
5回戦 伊藤 3-2 相澤(聖和)
6回戦 伊藤 3-0 三浦(聖ウルスラ)
準決勝 伊藤 3-0 三村(聖和)
決 勝 伊藤 0-3 遠藤(聖和) ※準優勝 東北大会・インターハイ進出
ご声援ありがとうございました。
ソフトボール部 県総体(6/1・2)ベストの先に・・・
とうとうこの日がきてしまった。3年生最後の大会!高校3年間の思い、練習に励んだ日々、先輩や後輩との関係、勉強と一緒に部活に励んだ日々、親子との関係などこの高校3年間にいろいろあったと思います。そして、今大会で3年生は部活動という活動を終え、新たな道に進みます。さあ、黎明ナインの結果はいかに!!!
6月1日(土) 県総体1日目 2回戦より 場所は石巻西高校ソフトボール場
県総体抽選の結果、2回戦より対戦がはじまる黎明ナインです。対戦相手は石巻西対仙台三桜の勝者で、石巻西が勝利し相手はホームグランドの石巻西高校になりました。さすがはホームであり応援団の数が半端なく圧倒されそうです。この応援団の数!!!
圧倒されそう、圧倒されそう・・・・・
3年生のこの余裕!!!さすがは3年生!!!度胸もあるぜ!!!先生の持ってきたテントでリラックスしていました!
さあ、試合が開始! 黎明は後攻です。
石巻西 0023
古川黎明 120
1回裏から順当に点を入れていきましたが、4回表に逆転されてしまいました。しかし、地区総体でも黒川高校に逆転勝利をし、最近の練習試合でも逆転勝利や1点差ゲームをしていて、逆転されても精神的に参ることはなくなった黎明メイン!さあ、4回裏の攻撃!どうなる!!!
4回裏 2アウトからの1番キャプテンの出番!この流れを黎明にもってくることができるのか!
キャプテン!!!
初球のボールを振った!打球は天高く舞い上がりセンターへ!!!ソフトボールの外野フェンスまで約61M!センターも追いますが柵を越えた!!!まさか、まさかの公式戦初のホームラン!ホームラン!
一周して生還したキャプテンをナイン全員でホームでお出迎えのビクトリーロード!!!会場では観客から悲鳴のような歓声も飛び、流れは黎明にきた!きた!きた~~~~
5回からは石巻西を0点に抑え、5回裏で2点をとり逆転、6回裏の攻撃で1点を追加し2点差にすることができました。
あとは、7回表を守り切れば、念願の黎明高校初となるベスト16が!
最後の7回は全員マウンドに集合してのかけ声からはじまりました。2年生バッテリーの玉が冴え渡り、最後の打者のレフトフライを緊張していた1年生のレフトがしっかりとキャッチ!!!選手もベンチも保護者席に大歓声で勝利することができました。
応援にきていただいた先生、そして卒業されたOBの方も駆けつけての集合写真!流れをかえたホームランボールもいただくことができ大満足の内容でした。保護者の皆様も大声援ありがとうございます。練習試合や本番前の練習にもボール拾いやさまざまな面でサポートしていただき、皆様の子供への愛情を深く感じさせていただきました。
結果
石巻西 0023000 5
古川黎明 120121/ 7
6月2日(日曜日)場所 東松島市鷹来の森 3回戦 対戦相手は常磐木高校
ベスト16に入ることができましたが、この常磐木高校に勝利すればベスト8に!!!
しかし、常磐木高校の壁は厚く、まさに「進撃の・・・」
結果 5回コールドで敗れましたが選手一同、一生懸命に勝負していました。3年生は高校からソフトボールを始めたにもかかわらず、常磐木高校に果敢に挑みよいヒット、アウトをとっていました。
3年生の皆さんは引退となりますが、その勇姿は後輩へ受け継がれていきます。3年間お疲れ様でした。保護者の皆様、とくに高校3年生の保護者の方にはこの3年間黎明メインを支えていただき、また大応援団にも負けない声援を選手に顧問へ届けていただきました。ありがとうございます。これからの3年生は次の目標に向かいこの部活動で培った精神力・行動力・結束力で突破していってください。きみたちならなんでもできます!