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カテゴリ:放送部

放送部「とび高」収録について

2021年新学期と共に今年もスタートした古川黎明高校放送部。4月の春研、リモートによる放送コンテストへの参加(決勝進出者なし)、7月16日の黎明祭では校内向け特別番組放送……とここまで精力的に活動してきました。

今回は8月3日(火)に行われた、本校にとって今年度初のDateFM「とび出せ!高校生諸君」収録の様子をお伝えします。

 

今回は仙台市青葉区本町のDateFMスタジオではなく、本校の視聴覚室が収録場所です。本来であればいつも通りDateFMでの収録であったのですが、コロナ防疫のため急遽「zoomによるリモート収録を行いたい」という先方からの申し出があり、それに応じる形での収録となりました。始まる前は慣れない収録方法でどうなることかと気を揉みましたが、そこはさすがリモート慣れしている古川黎明高校の生徒たち。画面越しの相手にも普段通りに対応できていました。流石です。

17時。放送部員5名が視聴覚室に揃い、いざ収録開始です。

 

まずはzoomを用いた綿密な打ち合わせ。パーソナリティーは前回と同じくシンガーソングライターの竹森マサユキさん。画面越しの竹森さんは、大雪だった前回収録の際に本校生徒が長靴でスタジオ入りしたことを覚えていてくださるなど、終始和やかな調子で明るく話しかけてくださいました。生徒から巧みにネタを引き出すタケモンの話術は見事です。

 

続いてスマートフォンによるリモート録音。スタンドに立てたスマホをマイクに見立て、リアルタイムで竹森さんと話しながら2名ずつ録音していきます。学校紹介のフリートーク、ハイスクール575のコーナーに続き、S-1グランプリのコーナーでは「学校一電車に詳しい黎明生」と「学校一歌の上手い先生」を紹介しました。誰のことかは、ぜひオンエアで確認してみてください。

 

最後に5人によるタイトルコールの収録と、記念のスクリーンショット。竹森さん、DateFMの皆さん、ありがとうございました。

 

放送は8月12日(木)20時から、DateFM(エフエム仙台)77.1MHzでオンエアされます。宮城県外の方や聴き逃してしまった方は、放送後1週間以内であればスマートフォンアプリradikoを使って聴取可能です。

 

来週8月10日は、仙台商業高校で開催される夏研に参加します。9月末の体育祭でも実況やBGMで活動する予定です。今後も引き続き、古川黎明放送部をよろしくお願い致します。

放送部「とび高」収録について

令和2年12月17日、仙台市青葉区DateFMで行われた「とび出せ!高校生諸君」収録の様子をお伝えします。

当日は雪景色。光のページェント開幕を翌日に控え、看板が並木道に映えます。

17時より打ち合わせ。「とび高」パーソナリティーを務めてくださる仙台在住のシンガーソングライター、竹森マサユキさんと初顔合わせです。この番組のファンにとってはテーマソング「情熱のうた」でおなじみの方です。また本校生徒の通学圏内である宮城県加美町の観光大使をなさっている方でもあります。ラジオ初登場で緊張する放送部員に「タケモンって呼んでね」と気さくに話しかけてくださり、緊張が一気にほどけていきました。

続いて収録。古川黎明だけで1時間番組となるため、テーマは多岐にわたります。学校紹介、ハイスクール575等々。

学校の有名人を紹介するS-1 GRAND PRIXというコーナーでは、学校一「ダム」に詳しい高校生がインタビューで登場。竹森さんも思わず唸った「ダム愛」あふれる面白トークは必聴です。

そして竹森さんを交えての記念写真。指のサインは本校のイニシャル「R」です。

放送日はなんと、12月31日20時~21時。そう、大晦日です。「紅白歌合戦」や「ガキの使いSP」などライバルが強力過ぎますが、お時間があればぜひ77.1MHzに合わせてみてください。もし聴き逃してもラジオアプリradikoがあれば聴けますので、正月休みにゆるりとお楽しみください。

1月は校内放送冬期研修会があるので、また頑張りたいです。

みやぎマナーアップキャンペーン古川駅構内放送について

令和2年10月12日、JR古川駅にて「みやぎマナーアップキャンペーン」に参加してきました。

例年であれば電車に乗って生でアナウンスをするところですが、今年は駅で録音した音声を朝の構内放送で流していただくスタイルです。

収録に臨む本校放送部員3名。緊張の面持ちです。駅員の方から「JRは『ジェーアール』ではなく『ジェイアール』と読んでください」と助言を頂きました。なるほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(原稿)

JR古川駅をご利用の皆様、おはようございます。私たちは古川黎明高等学校の放送部です。

本日は、みやぎ高校生マナーアップ運動の一環として、JR古川駅様の御協力をいただきまして、秋のマナーアップ・キャンペーンを開催しております。

「思いやり 思うあなたが 思われる マナーアップで みんな笑顔に」

高校生のみなさん、車内の座席を利用する際は、カバンや荷物を膝の上に置きましょう。荷物を背負って立っている人は、荷物が通行の妨げになることがあります。背負っている荷物を下ろし、前で持つか棚に上げましょう。

また、公共交通機関を利用する際に、お身体の不自由なお客様を見かけたら、席を譲るなど、一緒に乗車している人の気持ちを思いやり、マナーを守り、快適な乗車を心がけましょう。

 

そして10月19日から、古川駅構内で音声が流れるようになりました。

※動画があるのですが、うまくアップロードできないので、後日紹介します。

 

放送は10月19日から23日の5日間、午前7時15分~7時45分、他の放送の合間に流れます。

よろしければお聴きください。

Nコン中止と「とび高」について

新型コロナウィルス拡大防止のため、全国高校総体(インターハイ)を始めとする全国大会の中止が現在全国的なニュースとなっています。

放送部の全国大会である第67回NHK杯全国高等学校放送コンテスト(通称:Nコン)も、4月27日付けで中止が決定したことをお知らせ致します。

 

また、DateFM「とび出せ!高校生諸君」も、学校での部活動が事実上不可能な現状に鑑み、現在は「高校生のプレイリスト」と題して「県内各校の放送部がテーマ別にセレクトした7曲」をオンエア中です。

本校放送部が作成したプレイリストは、5月14日(木)20時30分から77.1MHzでオンエアされます。

よろしければお聴きください。

放送部「とび高」収録について

本校における冬休み最終日、平成2年1月6日(月)。

仙台のDateFMにおいて、本校放送部員5名が「とび出せ!高校生諸君」収録に参加しました。

18時前に集合。当日は公開録音が行われており、ゲストの「出待ち」をなさっている方々も大勢いらっしゃいました。

いよいよ収録開始。今回もQさんこと髙橋清博さんがディレクターとして立ち会ってくださいました。前半は「バレンタインデーの思い出・バレンタイン大作戦」と題して本校生徒の意見を紹介。

後半は本校教諭へのインタビューを聴き、その感想を述べるコーナー。意外な先生によるバレンタインデーの微笑ましいエピソードに、収録現場は大盛り上がりでした。

「自分の恋バナもしなさい!」と、出演者へカンペを出す放送部員。赤裸々なトークは飛び出したのでしょうか?

今回収録分の放送は令和2年1月23日(木)20時0分から、「第1部」としてDateFM(77.1MHz)でオンエアされます。聴き逃した方や遠方にお住まいの方は、オンエアから1週間以内にネットラジオRadikoでお楽しみください。

http://www.datefm.jp/tobikou/

令和元年度第38回宮城県高等学校放送コンテスト新人大会結果

3年生が抜け、2年生以下での活動を開始した放送部。

新体制最初の公式戦である県新人コンテストに参加してきました。

今回はアナウンス3名、朗読5名がエントリー。

ドキュメント部門やキャンペーン部門への参加は、今回も見送りとなりました。

(顧問としてはぜひやりたいのですが……)

 

10月26日(土)、仙台二華高等学校で行われたアナウンス・朗読予選。

本番までの練習の成果を発揮すべく、みな頑張ってくれました。

また会場に雑音が入らないよう、入り口の開閉を司る「ドア係」も立派に務めました。

結果は、アナウンス部門で1名が決勝大会進出!

これは、100人を超える参加者から20番以内に入る快挙です。

朗読部門は、残念ながら誰も決勝大会に残れませんでした。

 

そして11月13日(水)に日立システムズホール仙台で行われた、宮城県決勝大会。

仙台市以外の高校の放送部でここに残ったのは、全部門を通して本校の生徒ただ1人。

「仙台市内の高校でなくたって、放送部はやれる。」

顧問にとっては、そんな「非・仙台地区高校の意地(?)」をかけて臨んだアナウンス部門決勝でした。

なぎなた部の活動を紹介した本校生徒は、練習以上のアナウンスをしてくれたと思います。

……が、結果はベスト12に届かない奨励賞。

2月に福島県で開催される東北大会への進出は、惜しくも叶いませんでした。

 

来年度のNコンこそ全国大会に残るべく、更なる精進を重ねて参ります。

引き続き応援宜しくお願いします。

 

なお、本校放送部出演のDateFM「とび出せ!高校生諸君」は2020年1月23日(木)放送予定です。

当ブログにて、収録の様子なども後ほど紹介していきたいと思います。

DateFM「とび出せ!高校生諸君」収録

6月10日(月)にエフエム仙台(仙台市青葉区)で行われた「とび出せ!高校生諸君」収録の様子について報告します。

http://www.datefm.jp/tobikou/

収録場所は青葉区本町二丁目のDateFM。当たり前ですが、本物のFMラジオ局です。


17時少し前に部員5名と集合し、いざスタジオへ。

出迎えて下さったのは、放送部員にはお馴染みの番組ディレクター、「Qさん」ことオフィスQの髙橋清博さん。高校時代に放送部員だった私にとっては、もう30年前からお世話になっている方です。こちらの立場は変われども、大人になってまたQさんと一緒にこのスタジオで仕事が出来るとは感無量です。そういう縁ってあるんですね。
簡単な打ち合わせを済ませ、収録開始。
前半は、もうすぐ本校で始まる学校行事について3名によるフリートークを収録しました。

後半は交通安全啓発プログラム「とび出すな!高校生諸君」の575披露と、本校教師へのインタビュー「あの頃、みんな高校生!」を2名で収録しました。
どの先生が登場するかは、オンエアまでの秘密です。楽しみにお待ちください。
ヒント:キーワードは「15分の青春」です。

放送は6月20日(木)20時0分から、仙台のDateFM(77.1MHz)でオンエアされます。聴き逃した場合は、1週間以内ならradikoでお楽しみいただけます。遠方にお住まいの方もぜひネットラジオでお楽しみ下さい。

NHK杯放送コンテスト(アナウンス・朗読部門)結果

6月8日(土)に聖ドミニコ学院高校(仙台市青葉区)で行われたNHK杯全国高等学校放送コンテスト宮城県大会アナウンス・朗読部門予選の結果を報告します。
本校からは放送部員13名(アナウンス部門3名、朗読部門10名)が参加しました。
昨年度は朗読部門で1名が全国大会出場を果たしています。
今年も先輩に続き、全国大会に出場することができるでしょうか?

毎年Nコンのメイン会場となる聖ドミニコ学院の聖堂。公立高校にはない「お祈りの場」の荘厳な雰囲気に圧倒されます。

4つある会場の一つ、B会場。

開会行事の後、9時30分より朗読部門が行われました。どの学校の生徒も日頃の練習の成果を発揮して頑張っています。ただよく聞いていると、単語のアクセントがどこか標準語のそれではない人もチラホラ・・・。NHKから出ている「アクセント辞典」でチェックするか、顧問の先生に聞いてもらうなどして、練習段階から原稿をきっちり修正しておくことをお勧めします。また「登場人物を演じる」ことにこだわってしまい、地の文と不自然なほどの差をつけて「キャラ読み」をしてしまう生徒が予想以上に多かったです。自分では上手く読んでいるつもりでも、審査員へのアピールとしては逆効果になります。朗読はアニメや映画吹き替えをする声優の演技とは違います。過剰なキャラ読みはできるだけ抑え、地の文をベースにして淡々と自然に読むことが肝心です。その際、繋げて読むところと、切って読むところのメリハリについても工夫してみましょう。

昼休みを挟んで、13時30分よりアナウンス部門が行われました。こちらも聞くことに慣れていないとどこで甲乙をつけていいのか分からないほど、どの学校の生徒も上手に原稿を読めています。しかし審査員の先生方からすれば読み方の癖やアクセント、強弱などで上手いかどうかはよくわかります。また朗読と異なり、自作の原稿の内容も考慮されます。丁寧な取材に基づいて書いた高校生らしい生き生きとした内容を、明るく爽やかに伝えることを心がけて読みましょう。

我が古川黎明の放送部員も、練習の成果を発揮して頑張りました。

16時から結果発表。
来週14日に行われる県決勝大会に進むことができた部員は・・・いませんでした。
残念ですが、これもまた現実。
結果を厳粛に受け止め、秋の新人大会で捲土重来を期すことにします。
「勝ちたい」という想いの強さがあれば、きっと結果を出すことができるでしょう。

次回は今年度初の「とび出せ!高校生諸君」収録(6.10)について報告する予定です。

春研について

今年度は部員14名でスタートを切った放送部。

毎週月曜日と木曜日に活動しています。

さて、5月18日(土)に仙台白百合高校で行われる

令和元年度春季校内放送研修会(通称:春研)に全員で参加してきます。

外部講師からアナウンス・朗読の指導が受けられる貴重な機会。

今年度も夏のNコン(=全国大会)出場を目指して頑張ります。

第66回NHK杯全国高校放送コンテスト宮城県大会(アナウンス・朗読予選)は

6月8日(土)8:50から聖ドミニコ学院高校で行われます。

応援よろしくお願いいたします。

【追記】

6月20日(木)20:00からのDateFM『とび出せ!高校生諸君』に当部が出演します。

ぜひお聴きください。