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部活動・愛好会

文芸部 2020年活動報告

2020年はさまざまな制限のある中での活動でしたが、できる範囲で部員それぞれが取り組んだことを形にすることができました。

〇黎明祭

・『翌檜』第10号、無事に発行できました。

〇宮城県文芸作品コンクール

・随筆・詩・部誌の各部門に入賞し、賞状をいただきました。

〇短歌甲子園2020

・今年は書類審査という形でしたが昨年に引き続き全国大会に出場となりました。残念ながら決勝リーグには出場できませんでしたが、また盛岡に行けるよう頑張ります。

 

2021年も部員一同創作活動に邁進して参ります!

 

 

高校コーラス部 全国大会出場決定

高校コーラス部は,12月19日(土)若林区文化センターにて開催された宮城県合唱アンサンブルコンテストに出場し,高等学校部門で1位になりました。その他,金賞,河北新報社賞をいただき、全国大会出場が決定しました。本番では今までの練習の成果を十分に発揮し,素晴らしい合唱を披露することができました。応援いただいた保護者のみなさま,本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いいたします。

放送部「とび高」収録について

令和2年12月17日、仙台市青葉区DateFMで行われた「とび出せ!高校生諸君」収録の様子をお伝えします。

当日は雪景色。光のページェント開幕を翌日に控え、看板が並木道に映えます。

17時より打ち合わせ。「とび高」パーソナリティーを務めてくださる仙台在住のシンガーソングライター、竹森マサユキさんと初顔合わせです。この番組のファンにとってはテーマソング「情熱のうた」でおなじみの方です。また本校生徒の通学圏内である宮城県加美町の観光大使をなさっている方でもあります。ラジオ初登場で緊張する放送部員に「タケモンって呼んでね」と気さくに話しかけてくださり、緊張が一気にほどけていきました。

続いて収録。古川黎明だけで1時間番組となるため、テーマは多岐にわたります。学校紹介、ハイスクール575等々。

学校の有名人を紹介するS-1 GRAND PRIXというコーナーでは、学校一「ダム」に詳しい高校生がインタビューで登場。竹森さんも思わず唸った「ダム愛」あふれる面白トークは必聴です。

そして竹森さんを交えての記念写真。指のサインは本校のイニシャル「R」です。

放送日はなんと、12月31日20時~21時。そう、大晦日です。「紅白歌合戦」や「ガキの使いSP」などライバルが強力過ぎますが、お時間があればぜひ77.1MHzに合わせてみてください。もし聴き逃してもラジオアプリradikoがあれば聴けますので、正月休みにゆるりとお楽しみください。

1月は校内放送冬期研修会があるので、また頑張りたいです。

サッカー部 県新人大会 2回戦 対 東陵高校

令和2年度サッカー県新人大会2回戦が11月11日,色麻町愛宕山サッカー場でおこなわれました。

前半、試合の流れは本校に傾いてましたが、ゴールを奪うことができず、膠着した状態が続きました。

後半、再び本校に傾いた流れで得点チャンスがうまれましたが、ゴールに結びつきませんでした。逆に東陵高校さんにいい流れの時間を与えてしまい,あわや失点のピンチでしたが、GKのセーブとDFの対処でなんとか防ぐことができました。その後は両チーム無得点のまま終了し、10分ハーフの延長戦へ突入しました。

延長戦では、互いに疲労が見え、負傷する選手もいるのなか、1年生GKの好セーブもあり、決着は運命のPK戦へゆだねられることになりました。

PK戦では,2年生のフィールドプレーヤーがGKとして活躍し,ビックセーブを2連続で披露し,一方,本校のキッカーは,3人が連続してゴールを決め,PK戦3-1で東陵高校に勝利することができました。

雨の中、たくさんの保護者の皆様の声援ありがとうございました。続く3回戦の宮城県工業との試合も全力でプレーしますのでよろしくお願いします。

 

 

第73回宮城県生徒理科発表会(部会長賞×2)

 11月10日(火)東北大学サイエンスキャンパスホールで行われた「宮城県生徒理科発表会」に自然科学部生徒が参加・発表しました.
 感染対策として,開会式・閉会式はなく,ポスターによる発表のみでおこなわれました.本校から,全4題発表し,物理部門で「自律型ロボット制御における光電センサーの研究」,地学部門で「流星の分光観測による発光メカニズムの研究」の2題が,共に「部会長賞」を受賞しました.

 

 

グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”

 週末オンラインによる研究発表があり,11月7日(土)仙台三高GSフェスタ,11月8日(日)第3回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”,で自然科学部が発表を行いました.

 「流星の分光観測」の発表が,第3回グローバルサイエンティストアワードで,共催・協賛賞【学校法人池田学園賞】を受賞しました.発表後には,手塚 眞 先生(ビジュアリスト/(株)手塚プロダクション取締役)によるAIを使った漫画の制作,科学の進歩についての講演が行われました.

 

 

みやぎマナーアップキャンペーン古川駅構内放送について

令和2年10月12日、JR古川駅にて「みやぎマナーアップキャンペーン」に参加してきました。

例年であれば電車に乗って生でアナウンスをするところですが、今年は駅で録音した音声を朝の構内放送で流していただくスタイルです。

収録に臨む本校放送部員3名。緊張の面持ちです。駅員の方から「JRは『ジェーアール』ではなく『ジェイアール』と読んでください」と助言を頂きました。なるほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(原稿)

JR古川駅をご利用の皆様、おはようございます。私たちは古川黎明高等学校の放送部です。

本日は、みやぎ高校生マナーアップ運動の一環として、JR古川駅様の御協力をいただきまして、秋のマナーアップ・キャンペーンを開催しております。

「思いやり 思うあなたが 思われる マナーアップで みんな笑顔に」

高校生のみなさん、車内の座席を利用する際は、カバンや荷物を膝の上に置きましょう。荷物を背負って立っている人は、荷物が通行の妨げになることがあります。背負っている荷物を下ろし、前で持つか棚に上げましょう。

また、公共交通機関を利用する際に、お身体の不自由なお客様を見かけたら、席を譲るなど、一緒に乗車している人の気持ちを思いやり、マナーを守り、快適な乗車を心がけましょう。

 

そして10月19日から、古川駅構内で音声が流れるようになりました。

※動画があるのですが、うまくアップロードできないので、後日紹介します。

 

放送は10月19日から23日の5日間、午前7時15分~7時45分、他の放送の合間に流れます。

よろしければお聴きください。

優秀研究賞受賞!!JpGU-AGU「高校生によるポスターセッション」

 7月12日にオンラインで開催された,JpGU-AGU Joint Meeting 2020「高校生によるポスターセッション」において,自然科学部天文チームの発表「回折格子による流星の分光観測」が,優秀研究賞を受賞しました。

 審査結果の詳細はこちらの「結果一覧」からご確認下さい。

 地球惑星科学としては国内最大の学会である,日本地球惑星科学連合 (JpGU) がアメリカ地球物理学連合 (AGU) と共同で開催されました。新型ウイルス感染症を受け,オンラインでの開催のため最優秀賞の選出がなかったため,優秀研究賞が最上位の賞となるようです。

 事前に録音した解説の音声データや,ポスターの画像のアップロードなどオンラインでの発表は初めてでしたが,大変貴重な経験になりました。今回の受賞を励みに,今後も研究に力を入れていきます!

 

 

 

女子ソフトテニスです!

県高校総体代替大会の結果(7/23,24,26 松山B&G)

団体戦 Bチーム(2年生主体)第3位

    Aチーム(3年生主体)、Cチーム(1年生主体)初戦敗退

個人戦 新井琴奈・鎌田実里 優勝(地区大会連覇)

3ヶ月におよぶ学校休校中も各自が主体的練習に取り組んできた成果を発揮することができました。ロイロノートを使ってオンラインで意見交換をしたり、顧問が「シュミレーション大崎地区総体・県高校総体」を開催し、対戦相手を実際に想定して大会をおこなったり、様々な工夫を凝らしてきました。新チームの中心となるBチームが団体戦3位という成果を示し、個人戦で3年生ペア新井・鎌田が貫禄の優勝。地区チャンピオンの座を維持しつつ引退しました。

最高の3日間を送ることができました。

本校卒業生、ソフトテニス部OGの皆様、地域の皆様のご声援のおかげです。

また、今年度の黎明祭ではコロナ対策のため「伝説の焼き鳥」を販売することはできませんでしたが、アトラクション企画として「Uターンボウリング」をおこないました。男子と協力し合い、改めて「学校行事に主体的に参加する」「展示発表を見る」そして「行事を支える・協力する」一端を担えたかな、と思っております。

地熱発電施設等研修

 本校自然科学部エネルギーチームが,NPO法人スパっと鳴子自然エネルギー(東北大学村松様,木下様,佐々木様)の支援により,8月23日に岩手県内の地熱発電施設で研修を行いました。 
 主に見学した施設は2つです。新たな地熱発電所の稼動として,国内では22年ぶりに2019年1月に本格稼働を開始した国内最新鋭の松尾八幡平地熱発電所(シングルフラッシュ方式,7,499kW)と,日本で最初の商用地熱発電所で,昭和41年(1966年)に運転を開始した松川地熱発電所(ドライスチーム方式,23,500kW)を見学しました。 
 自然科学部エネルギーチームは大崎地域の地熱エネルギーの活用について調査・研究しており,今回の研修で実際に自分達の目で発電施設を見学できたことは,今後の活動に生かす貴重な体験となりました。 
 なお,新型コロナ感染予防のため,人数制限,手指の消毒など対策を徹底しました。