部活動・愛好会
グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”
週末オンラインによる研究発表があり,11月7日(土)仙台三高GSフェスタ,11月8日(日)第3回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”,で自然科学部が発表を行いました.
「流星の分光観測」の発表が,第3回グローバルサイエンティストアワードで,共催・協賛賞【学校法人池田学園賞】を受賞しました.発表後には,手塚 眞 先生(ビジュアリスト/(株)手塚プロダクション取締役)によるAIを使った漫画の制作,科学の進歩についての講演が行われました.
みやぎマナーアップキャンペーン古川駅構内放送について
令和2年10月12日、JR古川駅にて「みやぎマナーアップキャンペーン」に参加してきました。
例年であれば電車に乗って生でアナウンスをするところですが、今年は駅で録音した音声を朝の構内放送で流していただくスタイルです。
収録に臨む本校放送部員3名。緊張の面持ちです。駅員の方から「JRは『ジェーアール』ではなく『ジェイアール』と読んでください」と助言を頂きました。なるほど。
(原稿)
JR古川駅をご利用の皆様、おはようございます。私たちは古川黎明高等学校の放送部です。
本日は、みやぎ高校生マナーアップ運動の一環として、JR古川駅様の御協力をいただきまして、秋のマナーアップ・キャンペーンを開催しております。
「思いやり 思うあなたが 思われる マナーアップで みんな笑顔に」
高校生のみなさん、車内の座席を利用する際は、カバンや荷物を膝の上に置きましょう。荷物を背負って立っている人は、荷物が通行の妨げになることがあります。背負っている荷物を下ろし、前で持つか棚に上げましょう。
また、公共交通機関を利用する際に、お身体の不自由なお客様を見かけたら、席を譲るなど、一緒に乗車している人の気持ちを思いやり、マナーを守り、快適な乗車を心がけましょう。
そして10月19日から、古川駅構内で音声が流れるようになりました。
※動画があるのですが、うまくアップロードできないので、後日紹介します。
放送は10月19日から23日の5日間、午前7時15分~7時45分、他の放送の合間に流れます。
よろしければお聴きください。
優秀研究賞受賞!!JpGU-AGU「高校生によるポスターセッション」
7月12日にオンラインで開催された,JpGU-AGU Joint Meeting 2020「高校生によるポスターセッション」において,自然科学部天文チームの発表「回折格子による流星の分光観測」が,優秀研究賞を受賞しました。
審査結果の詳細はこちらの「結果一覧」からご確認下さい。
地球惑星科学としては国内最大の学会である,日本地球惑星科学連合 (JpGU) がアメリカ地球物理学連合 (AGU) と共同で開催されました。新型ウイルス感染症を受け,オンラインでの開催のため最優秀賞の選出がなかったため,優秀研究賞が最上位の賞となるようです。
事前に録音した解説の音声データや,ポスターの画像のアップロードなどオンラインでの発表は初めてでしたが,大変貴重な経験になりました。今回の受賞を励みに,今後も研究に力を入れていきます!
女子ソフトテニスです!
県高校総体代替大会の結果(7/23,24,26 松山B&G)
団体戦 Bチーム(2年生主体)第3位
Aチーム(3年生主体)、Cチーム(1年生主体)初戦敗退
個人戦 新井琴奈・鎌田実里 優勝(地区大会連覇)
3ヶ月におよぶ学校休校中も各自が主体的練習に取り組んできた成果を発揮することができました。ロイロノートを使ってオンラインで意見交換をしたり、顧問が「シュミレーション大崎地区総体・県高校総体」を開催し、対戦相手を実際に想定して大会をおこなったり、様々な工夫を凝らしてきました。新チームの中心となるBチームが団体戦3位という成果を示し、個人戦で3年生ペア新井・鎌田が貫禄の優勝。地区チャンピオンの座を維持しつつ引退しました。
最高の3日間を送ることができました。
本校卒業生、ソフトテニス部OGの皆様、地域の皆様のご声援のおかげです。
また、今年度の黎明祭ではコロナ対策のため「伝説の焼き鳥」を販売することはできませんでしたが、アトラクション企画として「Uターンボウリング」をおこないました。男子と協力し合い、改めて「学校行事に主体的に参加する」「展示発表を見る」そして「行事を支える・協力する」一端を担えたかな、と思っております。
地熱発電施設等研修
本校自然科学部エネルギーチームが,NPO法人スパっと鳴子自然エネルギー(東北大学村松様,木下様,佐々木様)の支援により,8月23日に岩手県内の地熱発電施設で研修を行いました。
主に見学した施設は2つです。新たな地熱発電所の稼動として,国内では22年ぶりに2019年1月に本格稼働を開始した国内最新鋭の松尾八幡平地熱発電所(シングルフラッシュ方式,7,499kW)と,日本で最初の商用地熱発電所で,昭和41年(1966年)に運転を開始した松川地熱発電所(ドライスチーム方式,23,500kW)を見学しました。
自然科学部エネルギーチームは大崎地域の地熱エネルギーの活用について調査・研究しており,今回の研修で実際に自分達の目で発電施設を見学できたことは,今後の活動に生かす貴重な体験となりました。
なお,新型コロナ感染予防のため,人数制限,手指の消毒など対策を徹底しました。